- 英
- antineutrophil cytoplasmic antibody-negative
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Japanese Journal
- 症例 診断に難渋した抗好中球細胞質抗体陰性肺限局型Wegener肉芽腫症の1例
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- 臨床的意義 Wegener肉芽腫症患者の血中にみられる自己抗体。 抗好中球細胞質抗体(C-ANCA, 抗PR-3)はWegener肉芽腫症(WG)の疾患指標となる自己抗体である。 WGは壊死性肉芽種性炎、壊死性血管炎、半月体形成性 ...
- おととい、腎臓の先生からまた電話がかかってきた。 「この間した血液検査だけど、タンパクの量とかに 大きな変化はなくて腎臓の機能のほうは大丈夫なんだけど ひとつ陽性で結果がでたものがあって、 念を入れるために、もうひとつ血液 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
[★]
- 英
- antibody, Ab
- 関
- γ-globline、免疫グロブリン
- 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
- 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
- 液性免疫に関与
[★]
- 英
- cytoplasm
- ラ
- cytoplasma
- 同
- 細胞形質
- 関
- 原形質
[★]
- 英
- negativity、negative、cryptic
- 関
- 潜在性、ネガティブ、負、隠れた、否定的
[★]
- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関