- 英
- hypersalivation、increased salivation
- 関
- 流涎、唾液分泌過多、流涎過多
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 大型肉用ヤギにおけるアルファルファヘイキューブの採食量に及ぼす唾液成分の静脈内補充の影響
- 砂川 勝徳,大城 毅,中村 直樹,山口 和浩,長嶺 樹,城間 定夫,新城 明久
- Animal behaviour and management : 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 : official journal of Japanese Society of Livestock Management and Japanese Society for Applied Animal Behaviour 43(2), 99-108, 2007-06-25
- … これは,採食初期の唾液分泌亢進により血液中から体外へ失われた循環血漿量(血液水分量)の一部分がASIまたはMI処理により補われたからであった。 …
- NAID 110006317148
- 谷本 均,牧野 邦彦,天津 睦郎
- 口腔・咽頭科 = Stomato-pharyngology 11(3), 399-404, 1999-06-01
- NAID 10009352368
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- 唾液腺疾患 慢性再発性唾液腺炎、唾液腺症、ブドウ膜耳下腺炎などの唾液腺自体の疾患は唾液分泌量の減少を来たします。 放射線照射による障害 頭頸部癌の治療のために手術や放射線治療を受けると唾液腺の障害を起こし、唾液量の ...
- 唾液分泌 » 耳下腺、顎下腺、舌下腺の左右3対といくつかの小唾液腺から分泌されている。 ... 唾液分泌 (だえきぶんぴつ) 耳下腺、顎下腺、舌下腺の左右3対といくつかの小唾液腺から分泌されている。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- organophosphorus poisoning
- 関
- パラチオン、サリン、サリン中毒
- 研修医当直御法度 症例帳 p.24
- 研修医当直御法度 第5版 p.145
概念
病態
- コリンエステラーゼを不可逆的に不活化して阻害し、シナプスにおけるアセチルコリン濃度を上昇させる。
症状
[中枢神経症状]意識混濁、昏睡
[ニコチン受容体を介した作用]全身痙攣、呼吸筋麻痺
治療
- 1. PAMの静脈投与 → ただし、有効な時間が限定される
- 2. 透析療法、血漿交換 → 有機リンは組織への移行性が高く有効性は低い。
- 研修医当直御法度 第5版 p.145
- PAM 1-2g 静注
- アトロピン静注 ← 減量に注意(recurrentする)
[★]
- 日
- りゅうぜん
- 英
- sialism, :sialismus, hygrostomia, ptyalism, salivation, sialorrhea, sialosis
- 同
- 唾液分泌過多。流涎過多?、流涎症?、唾液分泌亢進?
- 関
- 唾液分泌、よだれ、
- 唾液が増加して流れ落ちる状態。あるいは、口腔周囲の神経筋障害により唾液を口腔内にとどめることができない状態。
- 治療:
- 抗コリン作用により唾液の抑制が期待できるが、眼圧上昇、排尿症がい、
[★]
- 関
- drooling、increased salivation、salivation、sialorrhea、sialosis
[★]
- 英
- hypersalivation、increased salivation
- 関
- 流涎、流涎過多、唾液分泌亢進
[★]
- 英
- hypersalivation
- 関
- 流涎、唾液分泌過多、唾液分泌亢進
[★]
- 英
- saliva
- 関
- 消化液
- 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある
組成
1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
[K+],[HCO3-] : 唾液 > 血漿
[Na+],[Cl-] : 血漿 < 血漿
早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
リゾチーム:溶菌作用
αアミラーゼ:プチアリン
血液型物質:糖タンパクの一種
舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
免疫グロブリン:IgA
尿素
カリクレイ:血管拡張作用
機能
1. 消化作用
αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
逆流した遺産、胆汁を薄める
口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用
生成機構
1. 腺房細胞
一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
Na+,Cl-の吸収
HCO3-,K+の分泌
分泌調整機構
- 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
食物による胃の刺激
臨床関連
[★]
- 英
- facilitation、enhancement、facilitate、enhance
- 関
- 強化、促進、促通、増強、強める
[★]
- 英
- salivation
- 関
- 唾液