- 英
- right gastric artery (M)
-図譜:N.290
由来
走行
- 英
- arteriagastricadextra
- 関
- 胃動脈
UpToDate Contents
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- 1. 冠動脈バイパス術後の長期転帰 long term outcome after coronary artery bypass graft surgery
- 2. 右室心筋梗塞 right ventricular myocardial infarction
- 3. 先天性および小児冠動脈異常 congenital and pediatric coronary artery abnormalities
- 4. 血管輪 vascular rings
- 5. 左前下行枝近位部病変の管理 management of proximal left anterior descending coronary artery disease
Japanese Journal
- 肝硬変を背景とした繰り返す胃前庭部血管拡張(GAVE)からの出血に対し左右胃動脈塞栓術が有効であった血液透析患者の1例
- 寺脇 博之,小林 政司,加藤 順一郎,日下 正久,山田 有紀子,中尾 正嗣,高根 紘希,山本 亮,濱口 明彦,最上 拓児,加藤 智弘,小倉 誠,細谷 龍男,高尾 昌孝
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 41(11), 803-808, 2008-11-28
- … 例は大量の腹水を伴うC型肝硬変を有する61歳,男性.腎機能低下のため当院紹介入院となった.血液透析導入後,進行性の貧血とタール便が出現した.胃カメラにてGAVEからの出血が確認されたため,以後4回にわたりAPCが施行されるも,貧血の進行はさらに激しくなった.そこで左右胃動脈に対しマイクロコイルによるTAEが施行された.その後GAVEの再発は認められず,患者は退院より40か月の時点で外来通院中である. …
- NAID 10023974438
- 予防的下大静脈フィルターを用いた肺塞栓症併存巨大な胃gastrointestinal stromal tumorの1手術例
- 目黒 英二,稲葉 亨,入野田 崇,早川 善郎,岡田 晋吾,貝塚 広史
- 日本消化器外科学会雑誌 37(11), 1721-1726, 2004-11-01
- … れ精査目的に当院消化器内科紹介,入院となった.腹部CTでは胃,膵,脾を圧排する一部嚢胞性変化を伴った巨大な腫瘍を認めた.消化管内視鏡上,胃の粘膜の異常は認められなかった.血管造影検査では腫瘤により右胃動脈,右胃大網動脈は外後方へ圧排され,脾動脈造影では,脾動脈の分枝である短胃動脈,左胃大網動脈,上極脾動脈などから栄養血管がみられた.以上より胃gastrointestinal stromal tumor が疑われ手術の方針となった.血管 …
- NAID 10014392633
Related Links
- 胃カメラにてGAVEからの出血が確認されたため,以後4回にわたりAPCが施行される も,貧血の進行はさらに激しくなった.そこで左右胃動脈に対しマイクロコイルによるTAE が施行された.その後GAVEの再発は認められず,患者は退院より40か月の時点で ...
- 所 見今回,左胃静脈が噴門部から胃膵ひだの中. に入り後腹壁に沿って走り,ここで ,◯脾静脈に流入. する例,◯門脈幹に流入する例,および◯脾静脈と門. 脈幹の 角に流入する例と,右胃静脈が肝十二指腸間膜. の中を右胃動脈に伴走して,◯門 .
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★リンクテーブル★
[★]
- 通常みられる血管の分岐の組合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101B034]←[国試_101]→[101B036]
[★]
- 英
- stomach (Z)
- ラ
- gaster, ventriculus
- 関
- 消化器系#上皮の移行
解剖
- 胃は以下の間膜によって連結されている。
- 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
- 脾臓との間は胃脾間膜
胃の位置
- 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
- 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
- 幽門:L1の高さ (KL.342)
胃の動脈
生理
胃腺の分布
2007年後期生理学授業プリント
HIS
胃腺の移動
- 胃底腺と幽門腺の境界は移動する。
- 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。
胃液のホルモンによる分泌調節
生理
神経支配
-
- T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
- 迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))
役割
- 1. タンパク質の消化
- 2. 食物の貯蔵
- 3. 殺菌
機能
- 受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
- 蠕動運動、逆移送
受け入れ弛緩
- 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経
臨床関連
[★]
- 英
- celiac trunk (M,N,KH,KL,KA), celiac artery (Z)
由来
走行
枝
腹腔動脈
|
腹大動脈で横隔 膜の大動脈裂孔 のすぐ遠位
|
ただちに分かれて,左胃動脈,脾動脈,総肝動脈となる
|
食道,胃,十二指腸(胆管よりも近位部),肝臓,胆汁路,膵臓
|
左胃動脈
|
腹腔動脈
|
後腹膜を上行して食道裂孔に至り,そこで肝胃間膜の2葉のあいだを通る
|
食道の遠位部と胃の小窩
|
脾動脈
|
腹腔動脈
|
後腹膜を膵臓の上緑に沿って走り,それから脾腎ヒダの2葉のあいだを脾門まで走る
|
膵体,脾臓,胃の大網
|
左胃大網動脈
|
脾動脈で脾門の近く
|
胃脾間膜の葉のあいだを通り,胃の大雪に向かう
|
胃の大考の左側
|
短胃動脈
|
脾動脈で脾門の近く
|
胃脾間膜の葉のあいだを通り,胃底に向かう
|
胃底
|
肝動脈
|
腹腔動脈
|
後腹膜を走って肝十二指腸間膜に至り,その葉のあいだを走って関門に達し,2本に分かれて右および左肝動脈となる
|
肝臓,胆嚢,胃,膵臓,十二指腸,肝臓の各葉
|
胆嚢動脈
|
右肝動脈
|
肝十二指腸問膜の中で起こる
|
胆嚢と胆管
|
右胃動脈
|
肝動脈
|
肝胃間膜の葉のあいだを走る
|
胃の小琴の右側
|
胃十二指腸動脈
|
肝動脈
|
後腹膜を下行し,胃十二指腸境界の後方を通る
|
胃,膵臓,十二指腸の第1部,胆管の遠位部
|
右胃大網動脈
|
胃十二指腸動脈
|
大網の葉のあいだを走り,胃の大雪に至る
|
胃の大雪の右側
|
前上膵十二指腸動脈および後上膵十二指腸動脈
|
胃十二指腸動脈
|
膵頭を下行する
|
十二指腸の近位部と膵頭
|
前下膵十二指腸動脈および後下膵十二指腸動脈
|
上腸間膜動脈
|
後腹膜で膵頭を上行する
|
十二指腸の遠位部と膵頭
|
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- common hepatic artery (N)
- ラ
- arteria hepatica communis
- 関
- [[]]
由来
走行
枝
[★]
- 英
- left gastric artery (M)
- ラ
- arteria gastrica sinistra
- 関
- 胃動脈
由来 (M.140)
走行 (M.140)
分布
枝
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
右胃動脈
[★]
- 英
- gastric artery
- ラ
- arteria gastrica
- 関
- 腹腔動脈
[★]
- 英
- artery (Z)
- ラ
- arteria
- 関
- 静脈