第XIII因子
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Japanese Journal
- 第13因子 (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・2)その数値をどう読むか) -- (血液凝固・線溶系検査)
- 先天性第13因子欠乏症(フィブリン安定化因子欠乏症) (先天性代謝病・免疫病ハンドブック) -- (血液凝固因子異常)
- 頭蓋内出血により視野障害をきたした先天性第13因子(フィブリン安定化因子)欠乏症の1例
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- フィブリン・モノマーはさらにカルシウムの作用によって互いに重合して難溶性の フィブリン・ポリマーに、さらに第XIII因子(フィブリン安定化因子)の作用でフィブリン・ ポリマー間の架橋結合がなされることで安定化フィブリンと呼ばれるメッシュ状の繊維 となり血液 ...
- 第ⅩⅢ因子はフィブリン安定因子とも呼ばれ,血液凝固の最終段階で作用する因子で ある。その主な作用として止血凝固系の最終段階でフィブリン間のクロスリンクを促進し, 安定化フィブリン塊を保ち,過剰な線溶現象を防ぎ,止血の完了維持と創傷治癒作用に 働く ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- factor XIII, F XIII
- 同
- フィブリン安定化因子, fibrin-stabilizing factor, fibrin stabilizing factor, FSF、血漿トランスグルタミナーゼ, plasma transglutaminase、血液凝固第XIII因子、凝固第XIII因子
- 商
- フィブロガミンP
- 関
- 血液凝固因子
- トロンビンにより活性化され、フィブリン線維を架橋してフィブリン網を安定化させる血液凝固因子の一つ。
臨床関連
低下
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第XIII因子。フィブリン安定化因子 fibrin stabilizing factor
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第XIII因子。フィブリン安定化因子 fibrin stabilizing factor
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第XIII因子, factor XIII。フィブリン安定化因子
[★]
第XIII因子。フィブリン安定化因子
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- fibrin, Fbn
- 同
- 線維素
- 関
- フィブリノゲン、血液凝固因子
- トロンビンの作用によりフィブリノゲンより生成したフィブリンモノマーは、重合してフィブリンポリマーとなる (SP.507)
- フィブリンポリマーは第XIIIa因子(第XIII因子の活性型)の作用により架橋結合を生じて安定なフィブリンを生じる (SP.507)
[★]
- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用
[★]
- 英
- factor
- 関
- 要因、要素、ファクター
[★]
- 英
- stable、stably
- 関
- 安定性、安定的