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チアミンジスルフィド
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2013年6月13日 ... バイオゲン注10mg,チアミンジスルフィド注射液. ... バイオゲン注10mg の研究に関連 した情報を検索する。 バイオゲン注10mg の臨床的な情報を検索する。 バイオゲン注 10mg の家庭向け情報を検索する。 バイオゲン注10mg のブログ ...
医療用医薬品 : バイオゲン - KEGG
バイオゲン注10mg. チアミンジスルフィドとして,通常成人1日5〜100mgを皮下,筋肉 内又は緩徐に静脈内注射する。 なお,年齢,症状により適宜増減する。 バイオゲン静注 50mg. チアミンジスルフィドとして,通常成人1日5〜100mgを緩徐に静脈内注射する。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
持続型ビタミンB
1
注射剤
販売名
バイオゲン注10mg
組成
バイオゲン注10mgは1アンプル(管)2mL中チアミンジスルフィド10mgを含む無色〜微淡黄色澄明,無痛性の水性注射液である。
添加物としてグルクロノラクトン6mg,ベンジルアルコール20mg,pH調節剤を含有する。
禁忌
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
◇ビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療
◇ビタミンB
1
の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患,甲状腺機能亢進症,妊産婦,授乳婦,はげしい肉体労働時など)
◇ウェルニッケ脳炎
◇脚気衝心
◇下記疾患のうち,ビタミンB
1
の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
・神経痛
・筋肉痛・関節痛
・末梢神経炎・末梢神経麻痺
・便秘などの胃腸運動機能障害
・術後腸管麻痺
上記の諸症のうちビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療,ビタミンB
1
の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な際の補給,ウェルニッケ脳炎,脚気衝心以外の効能・効果に対しては,効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
バイオゲン注10mg
チアミンジスルフィドとして,通常成人1日5〜100mgを皮下,筋肉内又は緩徐に静脈内注射する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
バイオゲン静注50mg
チアミンジスルフィドとして,通常成人1日5〜100mgを緩徐に静脈内注射する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
重大な副作用
ショック
ショック症状があらわれることがあるので,血圧降下,胸内苦悶,呼吸困難等の症状があらわれた場合には,直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
薬効薬理
◇ビタミンB
1
作用
チアミンジスルフィド(TDS)はそのままではB
1
活性を示さないが,
in vitro
では培地にシステイン,アスコルビン酸,チオ硫酸塩等を加えてTDSを還元することにより
1,2)
,また
in vivo
ではグルタチオン,システイン,血液,体液及び組織等によって還元されてB
1
となり,B
1
固有の作用を示す
3)
。
◇付リン作用
4)
B
1
欠乏ラットにB
1
又はTDS 8mg/100g体重を腹腔内に投与すると,すでに約1時間後にはともに肝コカルボキシラーゼが正常値に達することが認められている。また,24時間後ではTDS投与後の方が肝コカルボキシラーゼ含量が高いことから,TDSはB
1
と同様にすみやかに付リンされる一方,組織中にはより貯えられやすいことが示唆される。
◇鎮痛作用
Zima,O.et al.
5)
はB
1
とTDSについて鎮痛作用の比較実験を行い,ウサギにおいて
Eichholtz-Slyzis
の方法でTDSにはB
1
の約4〜5倍の鎮痛作用のあることを示した。
また,
Chiti,W.et al.
6)
は塩酸プロカイン液点眼による角膜麻酔下のウサギにB
1
,TDS 15mg/kg(チアミン塩基換算)の静注により反復麻酔し,
Stender-Amsler
法により両者の鎮痛効果を比較したところ,TDSは平均2.11:1の比でB
1
より著明に高い反復麻酔作用を示し,また正常麻酔と比較した反復麻酔の強さはTDSで平均30.5%,B
1
で16.6%であったことを報告した。
◇持続性
7)
ヒトにTDS 100mg,B
1
塩酸塩120mg(TDS 100mg相当量)を静注したところ,8時間後の全血中の総B
1
濃度はB
1
投与群では投与前値にまで低下していたのに対し,TDS投与群ではB
1
投与群の1〜2時間後に相当する濃度が維持され,TDSの血中B
1
濃度持続性の高いことが示されている。しかも,TDS投与群では投与後1時間で全血中総B
1
の約40%が血球部分に存在し,8時間後においても1時間値の60%の濃度であったことから,TDSはB
1
に比べて血球部分への移行性が高いものと考えられる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
チアミンジスルフィド
化学名
N,N'-[dithiobis〔2-(2-hydroxyethyl)-1-methylvinylene〕]-bis[N-〔(4-amino-2-methyl-5-pyrimidinyl)methyl〕formamide]
分子式
C
24
H
34
N
8
O
4
S
2
分子量
562.71
性状
白色〜淡黄白色の粉末で,においはないか又はわずかに特異なにおいがあり,味はわずかに苦い。エタノールに溶けにくく,水又はエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は希硝酸に溶ける。飽和水溶液はほぼ中性である。
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