- 英
- CMV enterocolitis、Cytomegalovirus enteritis、Cytomegalovirus enterocolitis
- 同
- CMV腸炎
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- サイトメガロウイルス(CMV)腸炎 (炎症性腸疾患 : 病因解明と診断・治療の最新知見) -- (炎症性腸疾患と鑑別すべき主な疾患とその鑑別診断)
- CMV(サイトメガロウイルス)腸炎合併潰瘍性大腸炎に対する抗ウイルス治療 (炎症性腸疾患 : 病因解明と診断・治療の最新知見) -- (炎症性腸疾患の内科的治療)
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- このウイルスに対しては抗ウイルス薬のガンシクロビルが有効で、サイトメガロウイルス 感染腸炎を併発した重症潰瘍性大腸炎患者に対して投与することによって腸の炎症が すみやかに軽快し摘出手術の実施を回避できる例も多いようですので、重症潰瘍性 大腸 ...
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★リンクテーブル★
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サイトメガロウイルス腸炎
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サイトメガロウイルス腸炎
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サイトメガロウイルス腸炎
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サイトメガロウイルス腸炎
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- 英
- cytomegalovirus, CMV
- 関
- ウイルス、白血球中サイトメガロウイルスpp65抗原
ウイルス学
- ヘルペスウイルス科ベータヘルペスウイルス亜科サイトメガロウイルス属
- 二本鎖DNAゲノム。
- あらゆる臓器・組織に潜伏感染
- 感染細胞が巨大化
- 初感染はほとんどの場合は不顕性
- CMVの増殖には2-3日かかるので、病変の進行には約2週間かかる
- HSV:6-8hr, VZV:約14hr, CMV:48-72hr
病原性を示す場合
- 経胎盤感染:妊娠中に妊婦が初感染した場合:胎児:経胎盤感染→巨細胞封入体症
- 新生児・乳児期:未熟児として出生して以降抗体が不十分な場合
- 免疫不全患者:日和見感染症として再活性化して感染症を起こす。
- 免疫抑制患者(臓器移植):間質性肺炎
感染症
疫学
- 小児期にほとんど感染 → 近年成人の罹患率が低下しつつある。
感染経路
- 垂直感染:母子感染(経胎盤。経産道。経母乳)
- 水平感染:唾液、尿、精液、子宮頸管分泌液。医原性(臓器移植。輸血)。
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- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
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- 英
- enteritis
- 同
- 小腸結腸炎 enterocolitis、腸カタル intestinal catarrh
- 関
- gastroenteritis
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- 関
- 炎光、炎症
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- 英
- mega、M
- 関
- 巨大、メチオニン、モル濃度