- ラ
- Betaherpesvirinae
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/11/15 12:44:21」(JST)
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ベータヘルペスウイルス亜科 |
分類(ウイルス) |
群 |
: |
第1群(2本鎖DNA) |
目 |
: |
ヘルペスウイルス目
Herpesvirales |
科 |
: |
ヘルペスウイルス科
Herpesviridae |
亜科 |
: |
ベータヘルペスウイルス亜科 |
|
学名 |
Betaherpesvirinae |
属 |
- Cytomegalovirus
- Muromegalovirus
- Proboscivirus
- Roseolovirus
|
ベータヘルペスウイルス亜科(ベータヘルペスウイルスあか、Betaherpesvirinae)とは、ヘルペスウイルス科の亜科。
以下の属がある。
- サイトメガロウイルス
- ムロメガロウイルス
- ロゼオロウイルス
- プロバシスウイルス
参考文献
関連項目
|
ウィキスピーシーズにベータヘルペスウイルス亜科に関する情報があります。 |
外部リンク
- Betaherpesvirinae on ViralZone by ExPASy
|
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cytomegalovirus, CMV
- 関
- ウイルス、白血球中サイトメガロウイルスpp65抗原
ウイルス学
- ヘルペスウイルス科ベータヘルペスウイルス亜科サイトメガロウイルス属
- 二本鎖DNAゲノム。
- あらゆる臓器・組織に潜伏感染
- 感染細胞が巨大化
- 初感染はほとんどの場合は不顕性
- CMVの増殖には2-3日かかるので、病変の進行には約2週間かかる
- HSV:6-8hr, VZV:約14hr, CMV:48-72hr
病原性を示す場合
- 経胎盤感染:妊娠中に妊婦が初感染した場合:胎児:経胎盤感染→巨細胞封入体症
- 新生児・乳児期:未熟児として出生して以降抗体が不十分な場合
- 免疫不全患者:日和見感染症として再活性化して感染症を起こす。
- 免疫抑制患者(臓器移植):間質性肺炎
感染症
疫学
- 小児期にほとんど感染 → 近年成人の罹患率が低下しつつある。
感染経路
- 垂直感染:母子感染(経胎盤。経産道。経母乳)
- 水平感染:唾液、尿、精液、子宮頸管分泌液。医原性(臓器移植。輸血)。
[★]
ベータヘルペスウイルス亜科
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
[★]
- 英
- family
- 関
- 家族、系統群、ファミリ、ファミリー
[★]
- 英
- subfamily
- 関
- サブファミリー
[★]
- 英
- herpes
- 関
- 疱疹