- 英
- creatine kinase isozyme
- 同
- クレアチンキナーゼアイソエンザイム creatine kinase isoenzymes
- 関
- クレアチンキナーゼ CK、CK-MM、CK-MB、CK-BB
基準値
- CK-MM:88-96%(検査の本)、94-100%(LAB.608)
- CK-MB:1-4%(検査の本)、0-4%(LAB.608)
- CK-BB:1%未満(検査の本、0-2%(LAB.608)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- アガロース膜電気泳動法による牛のクレアチンキナーゼアイソザイム およびアイソフォーム
- 佐藤 千尋,大山 貴行,千葉 伸 [他],木戸口 勝彰,安田 準
- 産業動物臨床医学雑誌 4(4), 160-165, 2013
- ヒト用に市販されているクレアチンキナーゼ(CK)アイソザイム分析キット(アガロース膜電気泳動・酵素染色法)を用い,牛のCKアイソザイム分画とMM分画アイソフォームを検索した.健常牛として哺乳牛,育成牛初期,育成牛後期,成牛の計34頭を,疾病牛として白筋症牛6頭を材料に用いた.健常牛の総CK活性値は85.6 ± 28.6 IU/ℓ(平均値±標準偏差)で発育ステージによる差は認められなかった.その一方 …
- NAID 130003397821
- 学位論文 ヒト精漿および精子内のクレアチンキナーゼアイソザイムについての検討
- 宮地 系典,村井 勝
- 慶応医学 82(3), T207-215, 2005-09
- 学位論文材料と方法1.精子精製法の検討2.各種精製法での精漿残存率の測定および精子精製法の決定3.精製精子からのCKの抽出4.精漿の精製法5.CK活性の計測6.イオン交換クロマトグラフィーによる精子,精漿のCKアイソザイムの測定7.セルロースアセテートメンブラン電気泳動によるCKアイソザイムの測定結果1.各種精子精製法における精漿残存率の比較2.各種精子精製法における精子像の比較(図3)3.イオン …
- NAID 120001129207
- 外因性神経突起伸長因子Z-Leu-Leu-Leu-Hおよびその誘導体による脳型クレアチンキナーゼの特異的阻害
- 岩山 賢一,伊藤 尚,米本 恭三,笠井 久隆
- 東京保健科学学会誌 7(1), 31-34, 2004-06-25
- 我々は既に脳型クレアチンキナーゼ(BB-CK)が外因性神経突起伸長因子Z-Leu-Leu-Leu-H (Z-LLL-H)の標的タンパク質の一つであることを見出した。本研究は,Z-LLL-Hおよびその誘導体のクレアチンキナーゼアイソザイム活性に与える影響を検討した。脳型クレアチンキナーゼ活性はZ-LLL-H処理によりほぼ阻害され,同様にC末端をエステル化した誘導体(Z-LLL-OMe, Z-LLL- …
- NAID 110002345814
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- クレアチンキナーゼアイソザイムキット フレックスカートリッジ クレアチンキナーゼアイソザイム(N) MBI 作成・改訂年月 *2013年4月改訂(第2版) 2009年9月作成(第1版) 薬効分類名 体外診断用医薬品 一般的注意事項 この添付文書を ...
- 骨格筋や心筋、脳・脊髄などに存在する筋収縮に必要なエネルギー代謝に関わる酵素である「クレアチンキナーゼ」には「アイソザイム」と呼ばれる分子構造の異なる酵素が存在するが、そのうち「クレアチンキナーゼアイソザイムCK ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- creatine kinase-MB creatine kinase MB CK-MB
- 同
- クレアチンキナーゼ-MB
- 関
- クレアチンキナーゼ CK CPK、クレアチンキナーゼアイソザイム
上昇する原因
- LAB.608
- 心筋に特異性が高い。
- 上昇し始めるのは3-4時間
- 正常化するのは3-7日
- LAB.608
- 心筋梗塞発作後4-8時間で上昇開始。24時間で最大(CK-MB/CKの40%程度まで)、3日間上昇を認める。
測定誤差
- 免疫阻害によるCK-MBを測定する方法を用いた場合、抗CK-M抗体でマクロCKを阻害することができず、正誤差を生じる。CKと免疫グロブリンが結合したマクロCK(type1)、ミトコンドリア由来の高分子型のマクロCK(type2)の存在によりCK-MB/CKが大きく見積もられる。
[★]
- 英
- macro CK
- 関
- クレアチンキナーゼアイソザイム、クレアチンキナーゼ
- 高分子のCK。
- CK-MB/CKを測定するうえで誤差の原因となる
- 1型:CKと免疫グロブリンが結合したもの :同一無選択母集団でマススクリーニングした結果、0.46%にCK結合性免疫グロブリンが認められたという。(LAB.609)
- 2型:ミトコンドリア由来の高分子型のもの:ミトコンドリアまで破壊されるような重症の病態で出現。心筋梗塞など
[★]
クレアチンキナーゼアイソザイム
[★]
クレアチンキナーゼアイソザイム
[★]
クレアチンキナーゼアイソザイム
[★]
- 英
- creatine (K)
- 同
- メチルグリコシアミン methylglycocyamine
- 関
- クレアチニン、尿クレアチン
意義
- 肝臓で産生され、脳や筋肉内でATPのリザーバーとして機能する。組織中で再利用されており、不要となったものはクレアチニンに変換され末梢血に出現する。従ってクレアチンの尿中への排出はほとんどないが、筋疾患など存在する場合には、崩壊した筋からの(大量の?)クレアチンが尿中に排出される。よって、尿クレアチンは筋崩壊の指標となる、と思う。
検査
検体
[★]
- 英
- imu
- 関
- アイヌ民族のイム
[★]
- 英
- kinase
- 同
- カイネース、リン酸化酵素 phosphoenzyme phosphotransferase