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遅延型過敏症
IV型アレルギー
UpToDate Contents
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1.
薬物アレルギー:分類および臨床的特徴
drug allergy classification and clinical features
2.
薬物アレルギー:病因
drug allergy pathogenesis
3.
局所麻酔剤に対するアレルギー反応
allergic reactions to local anesthetics
4.
免疫系の臨床検査評価
laboratory evaluation of the immune system
5.
アレルギー性接触皮膚炎の基本的機序および病態生理
basic mechanisms and pathophysiology of allergic contact dermatitis
Japanese Journal
サルコイドーシスに併存した若年者大腸癌の1例
太田 竜,小根山 正貴,高橋 保正,関川 浩司
日本大腸肛門病学会雑誌 63(8), 521-525, 2010-08-01
… 切除術(D3)を行った.腫瘍は5cm大で回結腸動脈周囲に腫大したリンパ節を認めた.病理組織診では一部低分化成分をともなう中分化腺癌であり,深達度SSで回結腸動脈リンパ節に非乾酪性類上皮細胞肉芽腫をともなう転移巣を認めた.悪性腫瘍との因果関係は不明であるが,サルコイドーシスは免疫学的に
遅延型過敏症
反応の抑制や細胞性免疫の異常をともなうとされており,大腸癌若年発症への関与が示唆された. …
NAID 10026524797
IL-27の免疫制御作用 : 自己免疫疾患への治療応用
吉田 裕樹
日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 32(4), 202-213, 2009-08-31
… の一部は,活性化T細胞に対して免疫抑制性サイトカインであるIL-10の産生を誘導することによると考えられている.IL-27投与,あるいはIL-27受容体シグナル増強により,マウスにおける自己免疫性脳炎,コラーゲン誘発性関節炎,
遅延型過敏症
,全身性ループスエリテマトーデスなどに対する治療効果が得られる.このIL-27の免疫制御作用は,自己免疫性疾患や炎症性疾患に対する治療応用の観点から注目を集めている. …
NAID 10026352013
Related Links
アレルギー - Wikipedia
他のアレルギー反応がすべて液性免疫であるのに対し、IV型アレルギーだけは細胞性 免疫がかかわり、リンパ球の集簇(しゅうそう、むらがってあつまること)・増殖・活性化 などに時間が掛かるため、遅延型過敏症と呼ばれる。ツベルクリン ...
遅延型過敏症 とは - コトバンク
栄養・生化学辞典 遅延型過敏症の用語解説 - →遅延アレルギー...
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リンク元
「
IV型アレルギー
」「
delayed hypersensitivity
」
関連記事
「
過敏
」「
遅延型
」「
遅延
」「
症
」「
過敏症
」
「
IV型アレルギー」
[★]
英
type IV allergic reaction
同
IV型アレルギー反応
、
type IV hypersensitivity
、
遅延型アレルギー反応
delayed allergic reaction
delayed type allergic reaction
、
遅延型過敏症
delayed-type hypersensitivity
delayed type hypersensitivity
DTH
、
遅延型過敏症アレルギー
、
遅延型アレルギー
、
遅延型過敏性免疫反応
、
遅延型過敏反応
関
アレルギー
概念
抗原特異的T細胞によって起こる細胞性免疫反応
関与する細胞・物質
1.
1) 抗原提示細胞:マクロファージ、樹状細胞
2) 抗原に感作されたT細胞(IV型アレルギーの原因となっているT細胞 = T
DTH
)
2. T細胞が放出するサイトカイン(昔の言葉で
リンホカイン
)
3. 2.によって動員される細胞:T細胞、マクロファージ
アレルギー反応発現までの時間
ピークは24-48hr ⇔ I型アレルギーは即時
病態生理
体内に侵入した抗原は樹状細胞やマクロファージなどの抗原提示細胞に貪食され分解されて、
MHC class II
に抗原をのせてT細胞に提示する。T細胞は感作され、再び抗原刺激を受けると
INF-γ
や
TNF-α
などのサイトカインを産生し炎症を惹起する。この反応は抗原進入後48時間程度でピークとなる。(SPE.291)
ここで活性化されるT細胞が
Th2細胞
優位である場合、I型アレルギー反応の遅延型反応のような反応を呈する。
主な疾患
1.
接触性皮膚炎
contact dermatitis
アレルゲン:うるし、銀杏など、装飾品(めがね、イヤリング、時計など)、下着、外用薬、化粧品
アレルゲンテスト:パッチテスト(皮膚貼付試験: アレルゲン貼付後24-48時間後に判定)
2.
アトピー性皮膚炎
atopic dermatitis
,
atopic eczema
I型アレルギー + IV型アレルギー
3. 慢性肉芽種症 chronic granuloma
アレルゲン:結核、癩(らい)、サルコドーシスの原因となる病原体
IV型アレルギーを利用した検査
1. ツベルクリンテスト
2. 光田反応
癩抗原(レプラミン)注射後、硬結を判定
3. ディック反応
猩紅熱のディック毒素の判定
4. フライ反応
鼡径リンパ肉芽腫(第4性病)の判定
5. DNCB感作試験
「
delayed hypersensitivity」
[★]
遅延型過敏症
関
type IV hypersensitivity
「
過敏」
[★]
英
supersensitivity
、
irritation
、
supersensitive
、
irritable
関
過感受性
、
過感受的
、
刺激作用
、
被刺激性
、
易刺激的
「
遅延型」
[★]
英
delayed
、
delayed-type
関
後発性
、
遅延性
、
遅発
、
遅発型
、
遅発性
、
遅発的
、
晩発
、
晩発性
「
遅延」
[★]
英
delay
、
retardation
、
delay
、
retard
関
遅れ
、
減速
、
遅らせる
、
遅滞
「
症」
[★]
英
sis
, pathy
検査や徴候に加えて
症状が出ている状態
?
「
過敏症」
[★]
英
hypersensitivity
同
過敏性
関