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興奮性麻酔薬 | 抑制性麻酔薬 | |
例 | ケタミン | バルビツレート プロポフォール |
脳自発的活動 | ↑ | ↓ |
血圧 | ↑ | ↓ |
交感神経活動 | →↑ | ↓ |
脳酸素消費量 | ↑ | ↓ |
脳血流 | ↑ | ↓ |
頭蓋内圧 | ↑ | ↓ |
鎮痛作用 | 強い | 弱い |
麻酔導入が早い、全麻の導入、ごく短時間の痛みの少ない手術、検査 抗麻痺や、脳保護薬としても使われる 鎮痛、筋弛緩作用がないため併用が必要 急性間欠性ポルフィリン症は禁忌 ヘム合成系路の酵素欠損によって起こる 気管支喘息の患者には使用禁忌 サイトカインが出るから ○:強力な催眠作用 ×:組織刺激性あり。静脈注射のみ 細胞膜にはGABA依存性のCl-チャネル(GABAA受容体=イオンチャネル共役型受容体)が存在し、バルビツール酸結合部位、ベンゾジアゼピン結合部位、GABA結合部位を有している。 3つの部位が独立に作用がある。相加的に働く。 GABAB受容体は7回膜貫通タンパク質である。 作用は バルビツール酸>ベンゾジアゼピン
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