- 英
- light-near dissociation
- 同
- 対光近見反応解離
- 関
- 対光反射、近見反射
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 冠循環の血管内超音波、光干渉断層撮影、および血管内視鏡intravascular ultrasound optical coherence tomography and angioscopy of coronary circulation [show details]
…cardiac allograft vasculopathy are discussed separately in the appropriate topic reviews. . Near-infrared spectroscopy (NIRS) IVUS is capable of identifying lipid-rich plaques that are associated with … Optical coherence tomography (OCT) relies on the backscattering (reflection) of light (in the 1300 nm range) wavelength…
- 2. 瞳孔不同患者へのアプローチapproach to the patient with anisocoria [show details]
…with direct light stimulation. Light-near dissociation is said to exist when the light reaction is impaired with a normal near reaction. Causes of light-near dissociation are listed in the table The algorithm …
- 3. 消化管における光干渉断層撮影optical coherence tomography in the gastrointestinal tract [show details]
… OCT is typically performed with near infrared light because tissue is relatively transparent; longer… The incident light is split in two by an optical beam splitter, with one beam directed to the tissue via an optical fiber and the other beam directed to…
- 4. 成人への麻酔導入時の気道確保・管理に用いるビデオ喉頭鏡とオプティカルスタイレットvideo laryngoscopes and optical stylets for airway management for anesthesia in adults [show details]
… Video laryngoscopes (VLs) and optical stylets (OS) are rigid devices that allow indirect laryngoscopy,… the VL blade lightly to facilitate passage around the tongue (ensuring that lubricant is not applied near the camera). Open the patient mouth, and insert the blade in the midline, under direct vision. Rotate …
- 5. 医療用レーザーの基本原則basic principles of medical lasers [show details]
… across the entire optical spectrum, but the risk of retinal injury due to radiation in the visible and near-infrared regions is of particular concern . The biological effects induced by optical radiation are …
Japanese Journal
- 小児の特発性動眼神経麻痺後における瞳孔・調節障害を客観的に観察できた1例
- 野上 豪志,鈴木 賢治,原 直人,藤山 由紀子,佐藤 司,新井田 孝裕
- 神経眼科 36(3), 340-345, 2019
- … 減弱を認めた.眼瞼下垂,眼球運動障害は発症後2か月で完全回復を認め,調節障害は発症後25か月でほぼ改善を認めたが,対光反射の減弱は発症後25か月時点でも残存している.また,経過中に患眼の対光近見反射解離(light-near dissociation),瞳孔括約筋の分節的な麻痺を認め,0.125%ピロカルピン塩酸塩を用いた点眼試験では瞳孔の脱神経性過敏を呈した.本症例の動眼神経麻痺後における瞳孔緊張症の責任病巣は, …
- NAID 130007723548
- 網膜格子状変性に対する光凝固術後に出現したアディ瞳孔の一症例
- 黒川 歳雄,小林 ルミ,上田 直子,林 紗葵,大井 長和
- 神経眼科 35(3), 324-329, 2018
- … gt;【結果】瞳孔不同及び対光近見反射解離,希釈ピロカルピンに対する過敏性といった所見によりAdie瞳孔と診断.瞳孔・調節障害はともに発症約3か月で改善を示したが,調節障害が瞳孔不同より早く改善した.<br>【考按】責任病巣は神経学的所見とピロカルピン点眼試験から節後性病変と考えられ,網膜光凝固による短毛様体神経の損傷と判断した.対光近見反射解離は毛様体筋につながる再 …
- NAID 130007497333
Related Links
- 直接対光反射 光をあてた側の瞳孔収縮 間接対光反射 反対側の瞳孔収縮 交互対光反応試験 正常では直接反射と間接反射が同じレベルで起こるが、片側性の障害ではそれぞれの反射に左右差が生じる。 【マーカスガン瞳孔】Marcus
- 対光反射減弱、消失 > 詳細情報 対光近見反応解離 > 詳細情報 :瞳孔の対光反射のみが消失し、近見刺激による反応が維持される状態。これを呈するものとしては、以下の3つの疾患を考える必要がある。
- 対光反応は欠如し光を当てても縮瞳しませんが、近見時にはゆっくりと縮瞳します。対光近見反応解離と呼ばれる瞳孔緊張症の特徴です。また、低濃度ピロカルピン点眼試験にて過剰に縮瞳する過敏性獲得も、診断基準になります。 図60
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Argyll-Robertson pupil, Argyll Robertson pupil
- 同
- アーガイルロバートソン瞳孔 Argyll-Robertson瞳孔、反射性瞳孔強直 ridigitas pupillae reflectoria、アーガイル・ロバートソン徴候 Argyll-Robertson徴候
- 関
- 梅毒、神経梅毒、瞳孔。対光近見反射解離
対光反射 × 、 輻輳反射 ○ 、 縮瞳
概念
- 神経梅毒による瞳孔調節異常として報告された。以下のような眼徴候を呈する。
眼徴候
- 1. 直接対光反応・間接対光反応の欠如
- 2. 迅速な輻湊反応
- 3. 縮瞳
病因
- 中脳を障害するような疾患 (BET.206)。中脳視蓋前域から動眼神経自律神経核の末梢までの障害(医学事典)。
対光反射
- 網膜 → 視神経 → 視交叉 → 視索 → 上丘腕 → 視索前域 → E-W核 → 動眼神経 → 毛様体神経節 →
近見反射
- 後頭葉視覚中枢 → 前頭葉眼領域 → 内包 → 脳脚 → 中脳 → E-W核 → 動眼神経 → 毛様体神経節 →
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=C6vm7LOFrmI</youtube>
[★]
- 英
- reflex
- 関
- 反射の一覧
反射中枢の存在レベルによる分類
構成要素からの分類
- cf.原始反射
原始反射
- 生命維持のためにする反射
- 正常な新生児において特徴的に観察される反射的行動を総称してこう呼ぶ。
原始反射の例
- 乳さがし反射: 口の片側を触られると、赤ん坊の頭がそちらのほうを向くという反射。
- 吸啜反射: 赤ん坊の口の中にものを入れると、すぐにそれを吸い始めるという反射。
- モロー反射: 赤ん坊の背中と頭を支えて仰向けにした状態で、上体を数cm上方に起こし、手で支えながら急に頭部を落下させると、両手と両足を左右対称的に外側に伸ばし、それに続いてゆっくりと抱き込むような上肢の運動が見られる反射。大きな音などで驚いたときにも見られる。
- バビンスキー反射: 足の裏の外縁をゆっくりと踵からつま先に向かってこすることにより、母趾(おやゆび)が背屈し他の4趾が開く(開扇現象)反射。
参考(読んでおく)
[反射]
[★]
- 英
- dissociation、dissection、detachment、unbinding、maceration、dissociate
- 関
- 解体、解剖、精査、切開、脱離、剥離、分離、解離性障害、郭清、浸軟、結合解除、ダイセクション、解離反応、遁走
精神医学
- PSY.53
- 自我の同一性の障害により出現。
- 不安にさらされて圧倒されると心理的防衛機制が働き、適応不能に陥られないようにする。
- 心因性の健忘、遁走、ガンザー症候群、小児症、多重人格などで見られる。
- KPS.222
- 情動的苦悩を避けるために、自分の人格・独自性を、一時的かつ徹底的に一部変更すること。
- 遁走、ヒステリー転換反応はよく見られる解離の現象。
- 対抗恐怖的振る舞い、解離性同一性障害、薬物使用による高揚感、宗教的歓喜などでも見られる
参考
- http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/dissociation_example.htm
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)