アルファカルシドール
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- フーリエ変換を用いた補間近似を要さない高速エコーデータ生成法 : フーリエ変換を用いたエコーデータ生成法(その3)(医用超音波,アコースティックイメージング,一般)
- アメリカの最高裁判所の判断と最終環境影響評価--ラウンドアップレディ・アルファルファ(RRA)訴訟をめぐる動向の検討
- ダイアナ妃/ドディ・アルファイド--わずか一ヶ月だった「最後の恋」 (大型企画 秘めたる恋35)
Related Links
- 主成分 アルファカルシドール 剤形 褐色透明のカプセル剤(長径9.1mm、短径5.9mm) シート記載 ディーアルファ0.25μg、D-ALFA0 ... この薬の作用と効果について 小腸や腎臓でのカルシウム吸収の促進、骨細胞への直接作用による骨形成 ...
- 2014/09/05 薬価基準経過措置期間満了のご案内 ディーアルファカプセル0.25・0.5・1 ムコトロン錠250mg・ムコトロンシロップ5% ... 2013/12/20 販売名変更等のご案内 旧名称:ディーアルファカプセル0.25・0.5・1 新名称:アルファカルシドール ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ディーアルファカプセル0.25
組成
- ディーアルファカプセル0.25:1カプセル中にアルファカルシドール0.25μgを含有する。
添加物として、エタノール、カラメル、グリセリン、ゼラチン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含有する。
効能または効果
- 骨粗鬆症
- 下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変等)の改善
慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨軟化症
- 本剤は、患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、投与量を調整する。
骨粗鬆症、慢性腎不全の場合
- 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5〜1.0μgを経口投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。
副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患の場合
- 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0〜4.0μgを経口投与する。
ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。
(小児用量)
- 通常、小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.01〜0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.05〜0.1μg/kgを経口投与する。
ただし、疾患、症状により適宜増減する。
重大な副作用
- 急性腎不全:血清カルシウム上昇を伴った急性腎不全があらわれることがあるので、血清カルシウム値および腎機能を定期的に観察し、異常が認められた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。
- 肝機能障害、黄疸:AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 肝臓において速やかに代謝されて1α,25‐(OH)2D3になり、腸管及び骨などの標的組織に分布し次のような生理活性を発現する。
- 小腸でのカルシウムの吸収を促進し腎臓におけるカルシウムの再吸収を増加して、血清カルシウム値を上昇させる。
- 血中副甲状腺ホルモンレベルを改善する。
- 骨芽細胞に直接作用して、骨形成を促進する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (5Z,7E)‐9,10‐Secocholesta‐5,7,10(19)‐triene‐1α,3β‐diol
分子式
分子量
融点
性状
- アルファカルシドールは白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール、エタノール(99.5)、クロロホルム又はジクロロメタンに溶けやすく、アセトン又はジエチルエーテルにやや溶けやすく、水又はヘキサンにほとんど溶けない。空気又は光によって変化する。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- ビタミンA、ビタミンD
商品
[★]
- 英
- alfacalcidol
- 同
- 1-ヒドロキシコレカルシフェロール、1α-ヒドロキシコレカルシフェロール 1α-hydroxy cholecalciferol
- 商
- アルカドール、アルシオドール、アルファスリー、アルファロール、アロートール、エルシボン、カルシタミン、カルフィーナ、コバルファ、ディーアルファ、トヨファロール、ビタミロアルファ、プラチビット、ポロセーブ、リモデリン、ワークミン、ワンアルファ
- 関
- ビタミンD。ビタミンA及びD剤
参考文献
- アルファロールカプセル0.25μg/アルファロールカプセル0.5μg/アルファロールカプセル1μg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3112001M1046_1_08/3112001M1046_1_08?view=body
[★]
- 英
- (Greek)alpha、(Greek)alfa
- 関
- α