- 英
- rosacea-like tuberculid
- 関
- 顔面播種状粟粒性狼瘡
UpToDate Contents
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Related Links
- 発症機序としては結核に元来過敏性を有しているヒトが結核菌に感染した際、血行性に 結核菌や菌が分解された後の産物 ... 壊疽性丘疹状結核疹:結核アレルギーによる血管 炎である。 ... 酒さ様結核疹も同様の理由で除外されている。
- 酒さ様皮膚炎・口周皮膚炎. 酒さ様皮膚炎・口周皮膚炎は副腎皮質ホルモン剤を長期に 渡って使用することによる副作用です。 顔の皮膚がアルコールを飲んだかのように赤く なり、腫れて痛みがでます。 また、口の周りにも赤い吹き出物ができます。 ステロイドの ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
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- 英
- rosacea
- 同
- 酒さ性ざ瘡 酒さ様ざ瘡 acne rosacea
- 関
- 脂腺
概念
- 中高年の顔面(頬や鼻など)にびまん性発赤と血管拡張をきたす慢性炎症性疾患。
- 持続性の毛細血管拡張に丘疹、膿疱、紅斑など混じる病態。
- ストレス、日光暴露が増悪因子とされる。
重症度
- 参考1
- 新しい皮膚科
- 重症度によって3段階に分類される
- 第1、2度は中年以降の女性に好発。第3度は男性に多い。眼症状(酒さ性角膜炎、酒さ性結膜炎)を来す場合もある。
第1度酒さ
- 紅斑性酒さ rosacea erythematosa
- 鼻尖、頬、眉間、頤部に、一過性の発赤が出現
- 次第に持続性となり毛細血管拡張と脂漏を伴う
- 寒暖や飲酒で症状が増悪
- 掻痒、ほてり感、易刺激性などの自覚症状がある
第2度酒さ
- 酒さ性ざ瘡 acne rosacea
- 第1度の症状に、毛孔一致性の丘疹、膿疱が加わり、脂漏が 強まる
第3度酒さ
- 鼻瘤 rhinophyma、瘤腫型酒さ phymatous rosacea
- 丘疹が密集融合して腫瘤状となる
- とくに鼻が凹凸不整に隆起して赤紫色を呈し、毛孔が拡大してミカンの皮のような外観となる
鑑別診断
参考
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972327
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- 英
- tuberculid tuberculids
- 関
- 結核
- 関
- 皮膚腺病、皮膚結核
[★]
- 英
- liquor
- 関
- アルコール飲料