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Japanese Journal
- 発症4年経過観察したリンパ球性漏斗神経葉炎の1症例
- 川嶋 詳子,向阪 彰,照井 健,二川原 健,柿崎 善史,須田 俊宏
- 日本内科学会雑誌 91(10), 3048-3050, 2002-10-10
- … に無月経を認め,頭部MRIにてトルコ鞍から鞍上部へ進展する腫瘤性病変を認めた.当院脳外科にて経蝶形骨洞的手術による生検を行いリンパ球性漏斗神経葉炎の診断が得られた.内分泌学的検査では視床下部性下垂体機能低下症を認め,ホルモン補充療法が開始された.その後,腫瘤性病変は自然退縮し,部分的な下垂体前葉系の機能の改善が認められたが, 4年後の機能評価にても完全な改善は認められず,補充療法を中止でき …
- NAID 10011015699
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- 下垂体機能低下症とは、下垂体ホルモンの分泌が病的に低下した状態をいい、 それぞれのホルモンの分泌低下を反映する症状が出現します。初発症状 ... 腫なども 視床下部などを侵す場合は、視床下部性の下垂体機能低下症の原因となります。 近年 注目され ...
- 2011年8月31日 ... 病因は、下垂体自体の障害と、下垂体ホルモンの分泌を制御する視床下部の障害、 および両者を連結する下垂体茎部の障害に分類される。 ... すべての前葉ホルモン分泌 が障害されているものを汎下垂体機能低下症、複数のホルモンが種々の程度に障害 されているものを部分型下垂体機能低下症と呼ぶ。 ... TSH: 耐寒性低下や除脈などの 甲状腺機能低下症状を呈するが、原発性と比較して軽度であることが多い。
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★リンクテーブル★
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- 英
- corticotropin-releasing hormone test, CRH test
- 同
- CRH試験、CRH負荷試験、CRH負荷テスト
- 関
- クッシング病、クッシング症候群
判定
[★]
- 英
- thalamus
機能 (KL.719-722)
解剖 (KL.719-722)
-
-
7.中心正中核
8.視床網様核
[★]
- 英
- pituitary gland (Z), hypophysis (Z)
- ラ
- glandula pituitaria
- 同
- 脳下垂体
- 図譜では矢状断のものしか載っていないが、前頭断で見ると意外に横に長い、みたい。
発生学(L.413)
- 胎生第4週に下垂体前葉と下垂体後葉が接する。Rathke嚢の細胞は、活発に分裂して前葉を形成し、内腔は殆ど閉鎖する。成人ではコロイドを満たした小嚢胞として前葉と後葉の間に認められる。
画像
- MRI T1:(高信号)下垂体後葉 > 下垂体前葉 ← 脂肪濃度を反映しているのですかね?軸索が多いでしょ?
[★]
- 英
- hypothalamus (KH)
- 関
- 視床下部下垂体系
- 翼板の下部を形成する視床下部は多数の核域に分化し、睡眠、消化、体温、および情緒行動のような内臓機能調節中枢として役立つ。乳頭体はこの核域の一つ (L.413)
[★]
- 関
- 関数、官能基、機能性、機能的、作動、手術、操作、官能性、機能上、運用、操縦
[★]
- 関
- 機能低下症、機能不全、低機能、活動性低下