脂肪酸
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Japanese Journal
- 大西 利幸
- バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry 70(5), 365-369, 2012-09-01
- NAID 10031003431
- 症例報告 rosin bag内容物服用による脳症の1例
- 清原 玲子,山口 進,潮 秀樹 [他],下村 道子,市川 朝子
- 日本調理科学会誌 42(5), 294-299, 2009-10-20
- … 我々は揚げ物,炒め物に独特のコク,うま味の一因として,加熱調理に伴って生成する油脂酸化物の影響を考えた。 … そこで本研究では油脂酸化物の味への影響を調べるため,主にヒトでの官能評価によって以下のことを明らかにした。 …
- NAID 110007387614
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- 616. 36-004: 612. 397. 8 肝硬変患者における脂酸代謝に関する研究 第2編 全血における総脂酸および分画脂酸の構成比について 岡山大学医学部第一内科学教室(主任:小坂淳夫教授) 有 道 徳 〔昭和45年6月30日受稿〕 Ⅰ. 緒 言
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
サアミオン錠5mg
組成
成分・含量
添加物
- ケイ酸アルミニウム、酢酸ビニル樹脂、酸化チタン、ステアリン酸カルシウム、タルク、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール6000、D-マンニトール
禁忌
- 頭蓋内出血後、止血が完成していないと考えられる患者〔出血を助長するおそれがある。〕
効能または効果
- 脳梗塞後遺症に伴う慢性脳循環障害による意欲低下の改善
- ニセルゴリンとして、通常成人1日量15mgを3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
\ | 成人1日量(15mg) |
サアミオン錠5mg | 3錠 |
サアミオン散1% | 1.5g |
- 本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場合には投与を中止すること。
薬効薬理
脳循環改善作用
- ・脳血管障害患者において、内頸及び椎骨動脈の血流量増加2,3)が、また、虚血病巣部での脳血流増加4)が認められている。
- ・ネコの内顎動脈血流量を用量依存的に増加させる。5)
血液流動性改善作用
- ・健康成人6)及び脳血管障害患者7)において、ADP、コラーゲン等による血小板凝集抑制作用及び赤血球変形能亢進作用が認められている。
神経伝達系に対する作用
- ・ラットにおいて、加齢により低下した脳内コリンアセチルトランスフェラーゼ(CAT)活性及びムスカリン性アセチルコリン受容体の結合能を大脳皮質及び海馬において回復させる。8)
- ・ラットにおいて、加齢により低下した海馬のアセチルコリン遊離を回復させる。9)
- ・アセチルコリンエステラーゼ(AChE)に選択的なコリンエステラーゼ阻害活性を有し、マウスにおいて、脳内AChE活性阻害と海馬アセチルコリン量の増加作用を示す。10)
- ・ラットにおいて、連続経口投与によりドーパミンの代謝回転の促進作用が認められている。11)
脳エネルギー代謝改善作用
- ・マウスの脳虚血モデル12)及び低酸素モデル13)において、脳エネルギー代謝障害に対し改善作用を示す。
- ・成熟及び老齢ラットの脳梗塞モデル14)において、グルコースの取込み及び消費に対し改善作用を示す。
脳神経機能改善作用
- ・マウスの脳虚血モデル12)及び低酸素モデル13)において、脳障害に対し保護作用を示す。
- ・ラット海馬CA1領域神経細胞において、低閾値(T-type)カルシウムチャンネル遮断作用を示す。15)
- ・スナネズミの一過性脳虚血モデルにおいて、海馬CA1領域神経細胞の遅発性壊死を抑制する。16)
- ・老齢ラットの脳梗塞モデル14)及びマウスのスコポラミンによる健忘症モデル17)において、学習・記憶障害に対し改善作用を示す。
脳波改善作用
- 脳血管障害患者において、脳波異常の改善が認められている。7)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- [(8R,10S)-10-Methoxy-1,6-dimethylergolin-8-yl]methyl 5-bromopyridine-3-carboxylate
分子式
分子量
性状
- ・白色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末である。
- ・アセトニトリル、エタノール(99.5)又は無水酢酸にやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。
- ・光によって徐々に淡褐色となる。
- ・融点:136℃(分解)。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- fatty acid, fatty acids
- 同
- 脂酸
脂肪酸の酸化 FB.383-389
- アシルCoAはミトコンドリア内膜を通過できないので、カルニチンにアシル基を転移してもらい、ミトコンドリア内膜でアシルCoAに戻される。
- 不飽和脂肪酸の酸化
- β酸化(偶数炭素脂肪酸(C-C2n-CO-ScoA)@ミトコンドリア
- 奇数炭素脂肪酸(C2n-CO-ScoA))@ミトコンドリア
- β酸化@ペルオキシソーム:鎖長C22以上の長い脂肪酸は拡散でペルオキシソームに移動して酸化される。
- 脂肪酸の融点:炭素鎖が長い方が分子間の相互作用が多く、強固に配列できる。不飽和結合が少なければ立体的に障害が少なく強固に配列できる → 炭素数が長く、飽和度が低いほど融点が高い。0
参考
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義