- 英
- mucosal biopsy
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Japanese Journal
- 十二指腸粘膜下腫瘍との鑑別が困難であったGroove Pancreatitisの1例
- 速水 克,牛田 進一郎,中村 徹 [他],清水 進一,大月 寛郎,亀岡 信悟
- 東京女子医科大学雑誌 85(E1), E43-E48, 2015-03-31
- … 内腔狭窄を認めた.CTでは十二指腸下行脚左側に径7cm大の不整形腫瘤がみられ、内部には石灰化と嚢胞性変化を認めた.膵との境界は不明瞭であったが、MRIでは腫瘤と膵との境界は保たれていた.十二指腸粘膜生検では明らかな腫瘍性変化は認められず、画像的にも総胆管や膵管に腫瘍性変化を示唆する所見はないことから、臨床的には十二指腸粘膜下腫瘍の可能性を考えた.術中、十二指腸下行脚と膵頭部の間に弾性 …
- NAID 110009888980
- アミロイドーシスを併存し脾臓腫大を認めた悪性腹膜中皮腫の1例
- 古川 賢英,脇山 茂樹,堤 純,高山 澄夫,柴 浩明,矢永 勝彦
- 日本消化器外科学会雑誌 48(2), 152-157, 2015
- … り不明熱,炎症反応高値を指摘され精査していたが,その時点では単純CT上腹部に異常を認めなかった.今回,腹部単純CTにて,著明な脾腫を認めた.血清アミロイドA蛋白高値,上部消化管内視鏡による胃粘膜生検でアミロイドの沈着を認め,アミロイドーシスと診断した.腹部造影CTでは,脾辺縁に造影効果がなく,アミロイドの沈着およびそれに伴う脾破裂を疑い開腹手術を施行した.手術所見では,脾臓は白色充 …
- NAID 130004908164
- 結節のない気管支粘膜生検で骨病理組織を認めた気管気管支骨軟骨形成症 : サルコイドーシス合併の1例
- 山口 絵美,一安 秀範,岡本 真一郎,貞松 智貴,出口 秀治,藤岡 丈士,廣岡 さゆり,吉田 知栄子,興梠 博次
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 36(6), 632-636, 2014-11-25
- 背景.気管気管支骨軟骨形成症(tracheobronchopathia osteochondroplastica;TO)は,気管・気管支壁の粘膜下に骨または軟骨が異所性に増生して隆起性病変を形成するまれな疾患である.症例.62歳,女性.ぶどう膜炎を認め,縦隔リンパ節と左手背の皮下結節から類上皮細胞肉芽腫性病変を証明し,サルコイドーシス(サ症)と診断した.また,気管支鏡検査において,TOに典型的な所 …
- NAID 110009878692
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- 生検とは、組織の一部を採取することを意味しており、直腸粘膜生検では、直腸の粘膜 の一部を専用の生検器で採取します。目的は、ヒルシュスプルング病の診断で、採取 した検体から作成した切片を特殊な染色法(アセチルコリンエステラーゼ染色)で染めた ...
- ⑧ドライマウスと扁平苔癬体験談<2:右頬粘膜生検. 2:右頬粘膜生検 2007年3月6 日に、右頬粘膜に出来た、扁平苔癬(へんぺいたいせん)だと思われる部分の組織を生検 するための、処置をしてきました。 ちょこっと突っつく程度なのかなぁ・・・って思っていた ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 消化管内視鏡下の粘膜生検が診断に有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099D096]←[国試_099]→[099D098]
[★]
- 英
- rectal biopsy
- 関
- 直腸生検
[★]
- 英
- biopsy
- 同
- バイオプシー、診査切除術 exploratory excision、試験切除術
- 関
施行
条件付き
- リンパ節腫脹:感染によるリンパ節腫脹は自然消退しうるので一ヶ月以上経過観察してから。
禁忌
- 悪性黒色腫:転移しやすいため
- 精巣腫瘍:血行転移のおそれ → ゆえに精巣腫瘍を否定できない陰嚢腫脹に対しては診断を兼ねた高位精巣摘除が標準的治療
[★]
- 英
- mucosa (KL), mucous membrane (KH), endometrium (Z. L-20), mucosae (Z. P-27)
- ラ
- tunica mucosa
- 関
- 粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下組織、筋層
定義
粘膜
粘膜下の深層にある組織