- 60歳の男性。舌の痛みを主訴に来院した。3か月前から舌の痛みが出現し徐々に増悪してきた。舌の左辺緑部に浅い潰瘍を認め、硬結を触れる。潰瘍部の擦過細胞診はClass Vである。舌の写真と頭頚部造影CTとを以下に示す。
- この疾患で正しいのはどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 4歳の男児。先天性感音難聴で、生後8か月から補聴器装着下の言語訓練を行っていた。発声・発語の発達が不十分なため、聴覚改善の手術をした。手術後の頭部エックス線写真を以下に示す。
- 行われた手術はどれか。
[正答]
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[★]
- 48歳の男性。昨日、作業中に左眼に鉄片異物が飛入し、次第に視力が低下したため来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左手動弁(矯正不能),前(眼)房は浅く限局性角膜混濁と白内障とを認める。眼底は透見不能である。異物の確認に最も有用な検査はどれか。
- a. 視野検査
- b. 暗順応検査
- c. 網膜電図(ERG)
- d. 頭部単純MRI
- e. 頭部エックス線単純撮影
[正答]
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