- 英
- Gelfoam
- 関
- 吸収性ゼラチンスポンジ
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 手術室で使用される局所止血剤および組織接着剤の概要 overview of topical hemostatic agents and tissues adhesives used in the operating room
- 2. 成人における非静脈瘤性消化管出血の血管造影による管理 angiographic control of nonvariceal gastrointestinal bleeding in adults
- 3. 小さな創傷部の処置および洗浄 minor wound preparation and irrigation
- 4. 婦人科外科手術における出血のマネージメント management of hemorrhage in gynecologic surgery
- 5. 局所性肝細胞癌に対する非外科的治療：動脈塞栓術、放射線療法、および放射線塞栓療法 nonsurgical therapies for localized hepatocellular carcinoma transarterial embolization radiotherapy and radioembolization
Japanese Journal
- 20. 分離肺換気下に気管支動脈塞栓術を行い救命した気管支動脈蔓状血管腫の1例(第113回 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 楢戸 律子,榎本 達治,林 宏紀,馬場 久美子,駒崎 義利,上村 なつ,渋谷 泰寛,中村 清一,横須賀 哲哉,小林 利子,竹田 利明
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 27(5), 422, 2005-07-25
- 症例は56歳の女性, 1週間前より湿性咳嗽認め, 近医で気管支炎の診断で処方を受けていた. 2004年8月5日職場で喀血し, 当院へ救急搬送された. 搬送までの喀血量は約500mlと推定された. 気管内挿管のもとに気管支鏡を施行したところ, 右中間気管支幹を閉塞する表面平滑なポリープ様病変を認めた. 検査中も同ポリープ周辺から出血が認められた. ボスミン, トロンビン塗布にて一時的に止血後, 分離 …
- NAID 110002825933
- 肝細胞癌脾転移の自然破裂に対し脾動脈塞栓術を行い救命し得た1症例
- 白井 大悟,内藤 彰,山崎 国男,青野 高志
- 肝臓 = ACTA HEPATOLOGICA JAPONICA 45(10), 533-537, 2004-10-25
- 症例は66歳, 女性. 1990年にC型肝炎を指摘され, 1998年S8の肝細胞癌に対して部分切除を行った. 2000年11月, 脾転移を認め治療を予定していたが, 同年12月14日, 外来受診中に突然腹痛出現, 腹部CTで脾臓表面を中心に高吸収域がみられ, 肝細胞癌脾転移からの腹腔内出血と診断した. 緊急腹部血管造影検査を施行し, 脾転移巣の2箇所から出血がみられ, 脾動脈分枝へ選択的にカテーテ …
- NAID 10014290359
Related Links
- ゼルフォーム,ゼラチン貼付剤. ... 薬効名索引(血液・体液用薬). 商品名, ゼルフォーム, 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品. 薬効, 3322 ゼラチン製剤. 一般名, ゼラチン 貼付剤, 英名, Gelfoam. 剤形, 貼付剤, 薬価, 1265.80. 規格, 8cm×12．5cm×1cm1 枚 ...
- ゼルフォーム,ゼラチン貼付剤. ... ゼルフォーム. 経路：外用薬｜規格：8cm×12．5cm× 1cm1枚 ｜一般名：ゼラチン貼付剤｜薬価：1265.80 ｜メーカー：ファイザー. 剤形一致 ：貼付剤. ゼルフォーム. 経路：外用薬｜規格：2cm×6cm×0．7cm1枚 ｜一般名： ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 滅菌吸収性ゼラチンスポンジ
販売名
ゼルフォーム（No.12）
組成
組成
- 本剤は1,000cm3中、日局ゼラチン10gを含有する製剤である。
禁忌
（次の部位には使用しないこと）
- 血管内［塞栓を起こすおそれがある。］
効能または効果
- 各種外科領域における止血
褥瘡潰瘍 - 適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する。
本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない。
慎重投与
（次の部位には慎重に使用すること）
視神経及び視束交叉の周囲［圧迫により視力障害を起こすことがある。］
重大な副作用
巨細胞肉芽腫（頻度不明）
- 脳内への使用により巨細胞肉芽腫があらわれたとの報告があるので、止血後、余剰分は可能な限り除去すること。
神経障害（頻度不明）
- 椎弓切除術において、馬尾症候群、脊髄狭窄症、髄膜炎、くも膜炎、頭痛、知覚異常、痛覚、膀胱・直腸不全、インポテンス等の神経障害があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 動物実験（イヌ）で、ゼラチンスポンジの止血効果を検討した結果、出血の抑制、血流の回復が認められている。1,2)
- 褥瘡潰瘍に対し、滲出液の吸収、壊死部切除後の止血及び肉芽促進等の作用をあらわす。1,2)
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「止血剤」「ゼラチン」「Gelfoam」 |
| 関連記事 | 「フォーム」 |
「止血剤」
商品
- S・アドクノン
- S-アドカル
- アーツェー
- アドカルAC
- アドナ
- アドナミン
- アルト
- エトキシスクレロール
- オダノン
- オフタルムK
- オルダミン
- カルタゾン
- カルバジャスト
- ケイサミン
- サージセル・アブソーバブル・ヘモスタット
- スポンゼル
- ゼルフォーム
- タジン
- チチナ
- トラネキサム酸
- トランサボン
- トランサミン
- トロンビン
- ネストップ
- ノボ・硫酸プロタミン
- バナリントップ
- プレタスミン
- ヘキサトロン
- ヘムロン
- ボーンワックス
- ポリドカスクレロール
- ラノビ
- ラノビス
- リカバリン
- レプチラーゼ