- 英
- ultralente insulin、ultralente
- 関
- ウルトラレンテ、長時間作用性インスリン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- インスリン製剤中のヒトインスリンおよびプロタミンに対して全身性アレルギーを来した糖尿病の1例
- 吉野 功二,武田 則之,村松 学,森田 浩之,宗 友厚,石塚 達夫,安田 圭吾
- 糖尿病 42(11), 927-930, 1999-11-30
- NAID 10005907023
- 橋本 泰樹
- 神戸大学医学部紀要 50(3/4), 9-16, 1989-09-12
- … ウィスター系の雄ラットを用いストレプトゾトシンの腹腔内投与により,高血糖状態(血糖値350mg/dl以上)を生じさせた群(糖尿病群n=11),同様な方法で高血糖にした後ウルトラレンテインスリンの連日皮下投与(2-8U/day) により血糖値を200-300mg/dlに維持した群(インスリン治療群n=10),同週齢のコントロール群(n=11)の3群について検討を行った。 …
- NAID 110004071823
- SDラットにおけるウルトラレンテ,インスリンの催奇形効果と投与時期
- 宮本 政樹,坂口 孝,翠川 修
- 先天異常 : 日本先天異常学会会報 : official journal of Congeital Anomalies Research Association of Japan 20(3), 220-221, 1980-09-30
- NAID 110002727525
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- 超速効型インスリンはアミノ酸を配列を変えることにより、皮下投与後6量体から単量体へ速やかに解離し、皮下から速やかに吸収されるようにしたインスリンアナログ製剤です。 血中濃度は速効型の約半分40分でピークに達し、ほぼ5 ...
- 結晶性インスリン亜鉛水性懸濁注射液(ウルトラレンテインスリン) プロタミンインスリン亜鉛水性懸濁注射液 混合型インスリン注射 混合型は、速効型インスリン(10%~50%までの五段階で含まれる)と中間型イソフェンインスリン ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- long-acting insulin
- 関
- ウルトラレンテインスリン、持続型インスリン
[★]
ウルトラレンテ、ウルトラレンテインスリン
- 関
- ultralente insulin
[★]
- 英
- ultralente
- 関
- ウルトラレンテインスリン
[★]
- 英
- insulin (Z)
- 同
- immunoreactive insulin IRI ← ELISAを利用して定量されるインスリン(臨床検査医学)
- 関
- インスリン製剤、インスリン受容体
- レギュラーインスリン、1型インスリン
分類
性状
産生組織
- プレプロインスリンの生合成@粗面小胞体 → プレプロインスリン -(切断@小胞体)→ プロインスリンはゴルジ体に輸送 -(切断@ゴルジ体小胞体)→ インスリン
標的組織
作用
- 全般的な傾向として、同化作用↑、異化作用↓(糖新生↓)
-
- 肝臓・筋肉でNa-Kポンプを活性化(PT. 482)。Na/H交換体、Na-K-2Cl共輸送体、Na/K-ATPaseを活性化。
- 高カリウム血症の治療にはインスリン&グルコースの投与
- 肝細胞でグリコーゲン合成↑
- アミノ酸取り込み↑→タンパク質合成↑
- 脂肪合成↑
- 脂肪分解↓
分泌の調節
-
- 細胞外K濃度↑→膵臓β細胞脱分極→インスリン分泌↑
-
- 細胞外K濃度↓→膵臓β細胞再分極→インスリン分泌↓
分泌機構
- 1. グルコース→解糖系→ATP↑→KATP閉鎖→脱分極→VDCC解放→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌*2a. ペプチドホルモン→Gsα活性化→AC↑→cAMP↑→PKA↑→インスリン開口分泌
- 2b. ノルアドレナリン→Giα活性化→AC↓→cAMP↓→PKA↓→インスリン分泌抑制
- 3. アセチルコリン→PLC活性化→
→IP3↑→[Ca2+]i↑→インスリン開口分泌
→DAG↑→PKC活性化→インスリン開口分泌
作用機序
臨床関連
- インスリン作用不足による代謝障害
- 血漿中:ブドウ糖↑、アミノ酸↑、遊離脂肪酸↑、ケトン体↑
- →インスリン抵抗性
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3