Japanese Journal
- ムンプスウイルスの再感染と考えられた耳下腺炎の3症例
- 畑中 章生,鎌田 知子,本田 圭司 [他],田崎 彰久,岸根 有美,川島 慶之
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 115(8), 787-790, 2012
- … 古典的には, ムンプス感染症は終生免疫を獲得し, 再感染を起こさないものとされてきた. …
- NAID 130002144567
- 肺炎クラミジア感染症 : 急性感染と慢性感染が引き起こす病態とは?
- 宮下 修行
- 結核 81(9), 581-588, 2006-09-15
- … その最大の特徴は症状が軽微または無症候で,終生免疫が成立しないため感染を繰り返しやすい点にある。 …
- NAID 10018399578
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- 3か月の乳児。激しい咳嗽を主訴に母親に連れられて来院した。約1週前から鼻漏と咳嗽とを認めていたが元気であった。昨晩から発作性に、顔を真っ赤にして途切れなく続く咳嗽と、それに引き続く息を吸い込む際の笛を吹くような音を繰り返したため受診した。体温37.2℃。診察時には呼吸音に異常を認めない。血液所見:赤血球 402万、Hb 11.9g/dL、Ht 39%、白血球 26,100(桿状核好中球 1%、分葉核好中球 14%、単球 2%、リンパ球 83%)、血小板23万。CRP 0.2mg/dL。
- この疾患について正しいのはどれか。
- a 空気感染が主体である。
- b 成人期には発症しない。
- c ワクチン接種は無効である。
- d 潜伏期間は10日前後である。
- e 罹患によって終生免疫は得られない。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D050]←[国試_109]→[109D052]
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- 英
- immunity, immune
- 関
- 免疫系
免疫の種類 (PT.246-251)
T細胞の種類
ヘルパーT細胞の種類