- 英
- vibratory sense, vibratory sensibility, pallesthesia
- 同
- 振動感覚
- 関
- 深部感覚
UpToDate Contents
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- 1. 多発性神経障害の概要overview of polyneuropathy [show details]
…Environmental factors can also impact nerve health in substantial ways. Neuropathies associated with vibration-induced nerve damage, prolonged cold exposure, or hypoxemia have been well described. These disorders …
- 2. 感覚消失患者へのアプローチapproach to the patient with sensory loss [show details]
…diminished ability to perceive pain, temperature, touch, or vibration. Anesthesia is the complete inability to perceive pain, temperature, touch, or vibration. Hypalgesia is the decreased sensitivity to painful …
- 3. 手根管症候群:病因および疫学carpal tunnel syndrome etiology and epidemiology [show details]
…exposure (repetition and force) as risk factors for CTS; There was moderate-quality evidence for vibration as a risk factor for CTS; There was low-quality evidence supporting non-neutral wrist postures …
- 4. 下肢の後天性動静脈瘻acquired arteriovenous fistula of the lower extremity [show details]
…ranges from two days to several months . Symptoms suggestive of AVF include abnormal sensation (eg, vibration) in the groin, fatigue, and new-onset or worsened lower extremity ischemia symptoms. Long-standing …
- 5. 成人における詳細な神経学的検査the detailed neurologic examination in adults [show details]
…patient if the vibration is detectable. Let the vibration fade until the patient no longer detects it, then apply the tuning fork to your own thumb to see if you can still feel any vibration. Repeat this …
Japanese Journal
- びまん性脳萎縮,可逆性多発性末梢神経障害を呈した慢性ブロムワレリル尿素中毒の1例
- 金塚 陽一,稲岡 万喜子,中澤 謙介,浅野 史織,森 泉,山口 滋紀
- 臨床神経学, 2020
- … <p>37歳男性.頭痛でブロムワレリル尿素(Bromvalerylurea,以下BUと略記)を最大2,400 mg/日,11年間内服継続し歩行困難で入院した.皮疹,るいそう,認知機能,知能,注意機能低下,筋力低下,下肢振動覚低下あり.頭部MRIでびまん性脳萎縮,末梢神経伝導検査で神経伝導速度,活動電位低下を呈した.血中BU検出,ブロム高値で慢性BU中毒と診断した.BU服薬中止,補液で神経症状,皮疹は軽快し,末梢神経伝導検査 …
- NAID 130007930804
- 男性労働者における1-ブロモプロパンの健康影響調査
- 水木 将,阿部 隆太,當房 浩一,長谷川 航平,塚原 照臣,野見山 哲生
- 日本毒性学会学術年会 47.1(0), O-21, 2020
- … 神経学的検査は、振動覚閾値検査(63、125、250 Hzにて測定、リオン株式会社AU-02B)、音叉を用いた振動覚検査を四肢で行い、その他、医師による問診、業務経歴の確認、防護服着用の確認、質問票による自覚症状調査、腱反射検査を実施し、1-BP曝露と神経学的検査結果の関連を検討した。 … 振動覚閾値、腱反射は各群間で有意差はなかった。 …
- NAID 130007898246
- 中村 壽志
- 日本温泉気候物理医学会雑誌, 2020
- … 背部第4−5中足骨頭間)・足部皮膚温(右左中足骨頭外側),加温・非加温の前・後・10分後に足底皮膚温(第1・第5中足骨頭下・踵)・Y Balance Test(以下,YBT)・片脚立位重心動揺検査,前・後に触覚検査・振動覚検査・足底接地面積検査,母趾伸展可動域検査(以下,母趾伸展角度)を行った.また,温度以外の項目は変化率を算出した.反復測定分散分析を用いて測定値を,Wilcoxonの符号付順位検定で変化率を比較 …
- NAID 130007885621
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- この記事では,振動覚の検査器具,検査方法,判定基準などについて詳しく解説します。 振動覚とは 振動覚とは,振動を感じる感覚で,深部感覚の一つです。しかし,平山 1) は「かつて振動覚は骨を介する深部感覚の一種と理解された。
- 物体の 振動 刺激で起こる感覚で,機械感覚の 一種 である。
- 振動覚の判定基準+注意点: 胸骨部などにおける測定時間(秒)と比較して検査部位の測定時間が短縮している場合や、検者がまだ振動を感じているにもかかわらず、対象者が「感じない」と合図した場合は鈍麻(振動覚低下)と判定する
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★リンクテーブル★
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- 38歳の女性。四肢の脱力を主訴に来院した。5か月前に特に誘因なく両下腿以遠にじんじんとしたしびれ感を自覚するようになったが、症状は変動があり、軽減することもあったため様子をみていた。2か月前に両上肢にも同様の症状がみられるようになり、2週間前から徐々に両上下肢の脱力が強くなり、つま先がひっかかって転倒したり、瓶の蓋が開けられなくなったりしたため受診した。意識は清明。体温 36.0℃。脈拍 64/分、整。血圧 114/60mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に浮腫や皮疹、剛毛を認めない。脳神経に異常を認めない。腱反射は四肢で消失。Babinski徴候は陰性。徒手筋力テストは両上肢近位筋で4。握力は右8kg、左10kg。両下肢近位筋は4、前脛骨筋、下腿三頭筋は3で、つま先立ちはかろうじて可能である。異常感覚の自覚はあるが、触覚、温痛覚は正常。振動覚は両上下肢とも低下している。尿所見および血液所見に異常を認めない。心電図と胸部エックス線写真に異常を認めない。脳脊髄液検査:初圧 80mmH2O(基準 70~170)、細胞数 1/μL(基準 0~2)、蛋白(定量) 126mg/dL(基準 15~45)、糖(定量) 56mg/dL(基準 50~75)。運動神経伝導検査の結果(別冊No. 27)を別に示す。
- 適切な治療はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A063]←[国試_113]→[113A065]
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- 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。
- 68歳の女性。複視を主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から物が二重に見えるようになった。同じころから上の方を見上げると、右目に異物があるような感じがするようになった。眼科を受診したところ、視力に異常はないが眼底に出血があると言われた。脳神経外科で受けた頭部MRIでも異常がないと言われた。症状が良くならないので、精密検査を希望して来院した。
- 既往歴:10年前から糖尿病で内服薬を服用している。
- 現症:意識は清明。身長158cm、体重56kg。体温36.2℃。脈拍72/分、整。顔面の発汗に左右差はない。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛や抵抗を認めない。起立・歩行障害はない。四肢に不随意運動はなく、頭痛、失語・失行・失認および項部硬直を認めない。正面視における顔の写真を以下に示す。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖2+。血液所見:赤血球429万、Hb13.6g/dl、Ht41%、白血球6,000、血小板27万。血液生化学所見:空腹時血糖146mg/dl、HbAl。6.8%(基準4.3~5.8)、総蛋白7.4g/dl、アルブミン4.5g/dl、尿素窒素13.0mg/dl、クレアチニン0.5mg/dl、AST19IU/l、ALT24IU/l、Na141mEq/l、K5.1mEq/l、Cl 103mEq/l。CRP 0.1mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E062]←[国試_102]→[102E064]
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- 82歳の男性。最近よく転倒することと、頼んだことをよく忘れることを心配した娘に連れられて来院した。脈拍 72/分、整。血圧 144/84 mmHg。礼節は保たれ、時間の見当識障害はない。昨日の夕食のメニューは半分程度しか思い出せないが、今朝家で朝食を済ませて来院したことはよく覚えている。脳神経には異常を認めない。握力は右 22 kg、左 20 kgで、 Gowers徴候は陰性、 Romberg徴候は陰性であった。振動覚は両側外果で 10秒。腱反射は両側アキレス腱反射が減弱していることを除き正常。両側 Chaddock反射は陽性であった。
- この患者で正常な老化とは考えられない所見はどれか。
- a 両側 Chaddock反射陽性
- b 握力は右 22 kg、左 20 kg
- c 振動覚は両側外果で 10秒
- d 両側アキレス腱反射が減弱
- e 昨日の夕食の内容が思い出せない
[正答]
※国試ナビ4※ [108G044]←[国試_108]→[108G046]
[★]
- 関
- 感覚
[★]
- 英
- vibration、oscillation、vibrate、oscillate、fluctuate、shake
- 関
- 振盪、上下、発振、変動、ゆらぐ、周期的変動、震える、オシレーション