- 英
- cholesterol content
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Japanese Journal
- 桃色系および橙色系トマトカロテノイド色素抽出物の拘束ストレス負荷マウスに対する脂質代謝改善作用
- 渡辺 満,鮎瀬 淳
- 日本食品科学工学会誌 60(7), 332-338, 2013
- 橙色系トマト(桃太郎ゴールド) のカロテノイド色素組成を明らかにし,調製したカロテノイド抽出物を拘束ストレス負荷マウスに投与して,生体内反応に及ぼす影響を調査した.<BR>(1) 桃色系トマトの主要カロテノイドは,リコペンおよび<I>β</I>-カロテンであるのに対し,橙色系トマトの主要カロテノイドはプロリコペンおよびフィトエンであり,他に7,9,9'-< …
- NAID 130003368013
- 乳酸発酵豆乳は高脂肪高コレステロール食投与ラットの肝臓脂質代謝機能を改善する
- 平畑 理映,小林 麻貴,江草 信太郎,榊原 里恵,福田 滿
- 日本食品科学工学会誌 60(2), 72-79, 2013
- メタボリックシンドロームは国内外において最も深刻な問題であり,脂肪肝によって肝機能を低下させる.大豆食品が肝機能改善に効果的であることが知られているので,本研究では高脂肪高コレステロール食投与時の乳酸発酵豆乳摂取による肝臓の脂質代謝改善効果を明らかにするために,2通りの試験食,すなわち 30 % TG,0.5 %コレステロールを含む脂質高含量食群,および 15 % TG,0.125 %コレステロー …
- NAID 130003367976
- 近赤外分光測定による非破壊での鶏卵中のコレステロール量の測定
- 阿部 啓之,矢ヶ部 陽子,甘利 雅拡
- Nihon Chikusan Gakkaiho 84(1), 77-80, 2013
- 近赤外分光分析法による非破壊的な鶏卵中のコレステロール測定法を検討した.酵素法を使って測定した卵黄中のコレステロール分析値と,近赤外分光分析装置を用いて得た可視光線領域から近赤外領域(400∼1100 nm)の近赤外スペクトルデータの1次微分の値を使いPLS(Partial least square)回帰分析法で検量線を作成し,クロスバリデーション法で推定を行った.卵黄100 gあたりのコレステロ …
- NAID 130003366779
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- コレステロール 食品100g当たりのコレステロールの含有量 単位:mg 成人男子目標量:750mg未満 成人女子目標量:600mg ... コレステロールの多い食品 コレステロールは、 玉子、魚卵、肝、内臓ごと食べる魚等に多く含まれます。
- ですから、健康な人であれば、食べ物から摂取するコレステロール量を過度に気にする必要はありません。それよりも、偏った食生活や運動不足、ストレスなどで生活全体のバランスを崩さないようにすることが第一です。 普段の生活 ...
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- 53歳の男性。人間ドックで血糖値と尿検査の異常とを指摘されたため来院した。これまで健康診断を受けておらず、2か月前に初めて受けた人間ドックで異常を指摘されて受診した。喫煙歴と飲酒歴はない。家族歴は母親が2型糖尿病で内服治療中である。身長 172cm、体重 65kg。脈拍 68/分、整。血圧 130/70mmHg。下腿に軽度の浮腫を認める。他の身体所見に異常を認めない。尿所見:蛋白3+、糖 1+、ケトン体(-)。血液生化学所見:総蛋白 6.4g/dL、アルブミン 3.2g/dL、クレアチニン 1.5mg/dL、空腹時血糖 168mg/dL、HbA1c 8.3%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 235mg/dL、トリグリセリド 250mg/dL、HDLコレステロール 55mg/dL。管理栄養士が妻と本人とに面談して1週間分の献立を分析した。1日総エネルギー量 1,820kcal(糖質 40%、蛋白質 35%、脂質 25%)、1日塩分量 6g、1日コレステロール量 290mg、1日食物繊維量 21g。
- この患者への食事指導として最も適切なのはどれか。
- a 塩分量を減少させる。
- b 食物繊維量を増加させる。
- c 蛋白質の割合を減少させる。
- d 総エネルギー量を減少させる。
- e コレステロール量を減少させる。
[正答]
※国試ナビ4※ [111G039]←[国試_111]→[111G041]
[★]
- 英
- cholesterol
- 同
- コレステリン cholesterin
- 関
- lipoprotein
分子式
吸収
- カイロミクロンに含まれる脂質は、血管内皮に存在するリポ蛋白リパーゼ(LPL)により分解されて脂肪酸を遊離し、コレステロールの比が高いカイロミクロンレムナントとなる。
生合成
- acetyl-CoA→hydroxymethyl-glutaryl coenzyme A(HMG-CoA)-(HMG-CoA reductase)→mebaronate→・・・→コレステロール
- →コレステロールの生合成
体内循環
- 血液循環中のVLDLの脂質は、、血管内皮に存在するリポ蛋白リパーゼ(LPL)により分解されて脂肪酸を遊離し、コレステロールの比が高いIDL、LDLとなる。
- 組織からはコレステロール比型が高いHDLが放出され、そのまま肝臓に取り込まれるか、IDLにコレステロールを渡すことでコレステロールの逆輸送を行っている(内因性の抗動脈硬化作用)。
- 肝臓は血液循環からHDL, IDL, VDLを受容体を介して取り込む
排泄
- 肝臓でコレステロールは胆汁酸に変換され、胆汁として排出される
- see HBC.236
Lipoprotein
|
Source
|
Diameter (nm)
|
Density (g/mL)
|
Composition
|
Main Lipid Components
|
Apolipoproteins
|
Protein
|
Lipid
|
(%)
|
(%)
|
Chylomicrons
|
Intestine
|
90~100
|
< 0.95
|
1~2
|
98.99
|
Triacylglycerol
|
A-I, A-II, A-IV,1 B-48, C-I, C-II, C-III, E
|
Chylomicron remnants
|
Chylomicrons
|
45~150
|
< 1.006
|
6~8
|
92.94
|
Triacylglycerol, phospholipids, cholesterol
|
B-48, E
|
VLDL
|
Liver (intestine)
|
30~90
|
0.95~1.006
|
7~10
|
90~93
|
Triacylglycerol
|
B-100, C-I, C-II, C-III
|
IDL
|
VLDL
|
25~35
|
1.006~1.019
|
11
|
89
|
Triacylglycerol, cholesterol
|
B-100, E
|
LDL
|
VLDL
|
20~25
|
1.019~1.063
|
21
|
79
|
Cholesterol
|
B-100
|
HDL1
|
Liver, intestine, VLDL, chylomicrons
|
20~25
|
1.019.1.063
|
32
|
68
|
Phospholipids, cholesterol
|
A-I, A-II, A-IV, C-I, C-II, C-III, D,2 E
|
HDL2
|
|
10~20
|
1.063~1.125
|
33
|
67
|
|
|
HDL3
|
|
5~10
|
1.125~1.210
|
57
|
43
|
|
|
Preβ-HDL3
|
|
< 5
|
> 1.210
|
|
|
|
A-I
|
Albumin/free fatty
|
Adipose acids tissue
|
|
> 1.281
|
99
|
1
|
Free fatty acids
|
|
基準値
- 脂質異常症→ 血清:Total-CHO≧220 mg/dl。LDL-C≧140 mg/dl。TG≧150 mg/dl。HDL-C<40 mg/dl
参考
- http://rockymuku.sakura.ne.jp/naibunnpitunaika/koresutero-runotanninokannzann.pdf
[★]
- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム
[★]
- 英
- sterol
- 同
- ステリン sterin
- 関