- 商
- 荊芥連翹湯エキス、治頭瘡一方エキス、消風散エキス、清上防風湯エキス、川きゅう茶調散エキス、防風通聖散料エキス、当帰飲子エキス
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/06 16:43:32」(JST)
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ケイガイ |
分類 |
界 |
: |
植物界 Plantae |
門 |
: |
被子植物門 Magnoliophyta |
綱 |
: |
双子葉植物綱 Magnoliopsida |
目 |
: |
シソ目 Lamiales |
科 |
: |
シソ科 Lamiaceae |
属 |
: |
イヌハッカ属 Schizonepeta |
種 |
: |
ケイガイ S. tenuifolia |
|
学名 |
Schizonepeta tenuifolia |
和名 |
ケイガイ |
ケイガイ(荊芥、荆芥、学名:Schizonepeta tenuifolia)とはシソ科の一年草。(シノニムNepeta japonica)。薬用植物。
特徴
中国原産の草本で花期は初夏から夏。
花穂は発汗、解熱、鎮痛、止血作用などがあり、日本薬局方に生薬「荊芥、 荆芥(ケイガイ)」として収録されている。荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)などの漢方方剤に配合される。 アリタソウの別名。
|
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Japanese Journal
- ケイガイによるAQP3発現亢進作用 : ケラチノサイトのアクアポリン-3発現に対する荊芥エキスの作用とその薬理学的意義 (特集 漢方薬の臨床効果に関する薬理学的エビデンス)
- 礒濱 洋一郎
- 日本薬理学雑誌 = Folia pharmacologica Japonica : くすりとからだ : ファーマコロジカ 143(3), 115-119, 2014-03
- NAID 40019997946
- 鳥取県東部の海岸におけるベンケイガイの打ち上げ状況について
- 『ケイガイによるAQP3発現亢進作用』 ケラチノサイトのアクアポリン-3発現に対する荊芥エキスの作用とその薬理学的意義
- 礒濱 洋一郎
- 日本薬理学雑誌 143(3), 115-119, 2014
- … .我々は,種々の生薬についての検討から荊芥(ケイガイ)に著明なAQP3発現亢進作用を見出した.ケイガイエキスはこの本作用を通じて,in vitroでのケラチノサイト遊走能を促進するとともに,in vivoでも実験的に形成したマウスの創傷治癒を促進することが分かった.これらの作用は皮膚科領域で用いられる漢方方剤にケイガイが含まれる薬理学的意義を示唆するとともに,こ …
- NAID 130003391432
Related Links
- ケイガイ Schizonepeta tenuifolia Briquet シソ科(Lamiaceae) 生薬名:ケイガイ(荊芥穂) 薬用部位:花穂 中国に分布する一年草で、草丈は100~150cmとなり、9~10月に開花します。英名をJapanese Catnipと言います。
- いらっしゃいませ! タバコ専門店「京垓」でございます。 シガー、紙巻、パイプタバコ ... たばこ専門店 京 垓 住 所 埼玉県所沢市緑町1-20-1 ミナミプラザ 1F TEL / FAX TEL 04-2922-8636 FAX 04-2926-9128
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
テイコク荊芥連翹湯エキス顆粒
組成
日局トウキ 1.5g
日局シャクヤク 1.5g
日局センキュウ 1.5g
日局ジオウ 1.5g
日局オウレン 1.5g
日局オウゴン 1.5g
日局オウバク 1.5g
日局サンシシ 1.5g
日局レンギョウ 1.5g
日局ケイガイ 1.5g
日局ボウフウ 1.5g
日局ハッカ 1.5g
日局キジツ 1.5g
日局カンゾウ 1.0g
日局ビャクシ 1.5g
日局キキョウ 1.5g
日局サイコ 1.5g
上記の混合生薬より製した水製乾燥エキス4.34gを含有する。
添加物
- 乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム
効能または効果
- 蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
- 通常成人1日3回、1回3.0gを食前に経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等があらわれることがある。]
- 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
重大な副作用
間質性肺炎:
- 発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
偽アルドステロン症:
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパシー:
- 低カリウム血症の結果としてミオパシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸:
- AST(GOT)、ALT(GPT)、Al‐P 、γ‐GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 防風通聖散料、漢方製剤
[★]
- 関
- 荊芥連翹湯、漢方製剤
[★]
- 関
- 消風散、漢方製剤
[★]
- 関
- 清上防風湯、漢方製剤
[★]
- 日
- せいじょうぼうふうとう