- 英
- evoked electromyogram evoked EMG EEMG
- 関
- 筋電図
概念
- 末梢神経に経皮的に電気刺激を与え、支配筋に発生する電気的活動を筋電図と同一の方法で記録したもの。
- 1-30Hz程度の頻度で刺激を与えてる。
意義
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 中枢神経系 : 脊髄 (特集 モニタリングを検証する)
- 鍼通電刺激が対側の誘発筋電図F波に及ぼす影響 : ミラーボックスを用いた運動錯覚による検討 (第33回(社)東洋療法学校協会学術大会 心の治療 東洋医学)
- 下肢の細胞外水分貯留と筋収縮 : 誘発EMG、MMGによる評価
- 須藤 元喜,上野 加奈子,矢田 幸博,武貞 征孝,赤滝 久美,伊東 保志,三田 勝己
- 日本生理人類学会誌 16(2), 93-98, 2011-05-25
- NAID 110008673768
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- 次の文を読み、57~59の問いに答えよ。
- 60歳の男性。歩行困難とめまいのため搬入された。
- 現病歴:本日の午後1時、会読で立って発言中に突然めまいと嘔吐とが出現し、ふらふらして、まっすぐ立っていられなくなった。歩こうとするとふらついてよろけそうになった。
- 既往歴:20年前から高血圧。
- 家族歴:父親が高血圧。
- 現症:意識は清明。身長165cm、体重72kg。体温36.2℃。呼吸数20/分。臥位で脈拍84/分、整。血圧180/90mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛や抵抗を認めない。知能は正常である。頭痛はない。失語・失行・失認を認めない。瞳孔径は右2mm、左5mm。瞼裂は右で狭く、右眼球陥凹を認める。前額部や胸部の発汗は左で目立つ。右の末梢性顔面神経麻痺、右への側方注視麻痺、眼振および右上下肢の小脳性運動失調を認める。視力、眼底所見、対光反射、眼球の幅湊に伴う縮瞳反応、四肢筋力、触覚、深部感覚および四肢の深部腱反射は正常である。構音障害、嚥下障害、病的反射および不随意運動を認めない。
- 入院時検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球430万、Hb 14.5g/dl、Ht41%、白血球6,200、血小板28万、血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.9g/dl、尿素窒素8.0mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、AST 24IU/l、ALT 119IU/l、LDH270IU/l(基準176~353)。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [102B057]←[国試_102]→[102B059]
[★]
- 次の文を読み、4~6の問いに答えよ。
- 72歳の男性。眼瞼下垂、複視および易疲労性を主訴に来院した。
- 現病歴: 2か月前から疲れやすさを自覚し、眼瞼が下がり、物が二重に見えるようになった。午前中は程度は軽いが、午後になると眼瞼の下垂と疲労とが増悪する。最近は階段の上りや重いものを運ぶのが次第に困難になってきた。
- 既往歴: 50歳時に肺結核と診断され、抗結核薬を1年間内服した。
- 現症: 意識は清明。身長170cm、体重58kg。脈拍60/分、整。血圧130/82mmHg。両側に眼瞼下垂を認め、1分間上方注視させると下垂は増悪する。全方向で複視を認めるが、瞳孔は左右同大で対光反射は正常である。頭部屈筋と四肢近位筋とに筋力低下を認め、握力は両側20kg。筋萎縮はなく、深部腱反射は正常。感覚障害と自律神経障害とはない。
- 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
- 血液所見:赤血球488万、Hb14.9g/dl、白血球4,600。
- 血清生化学所見:空腹時血糖75mg/dl、総蛋白7.3g/dl、アルブミン4.7g/dl、CK120IU/l(基準40~200)、FT3 3.0pg/ml(基準2.5~4.5)、FT4 1.2ng/dl(基準0.8~2.2)。胸部エックス線写真で肺尖部に陳旧性結核病変を認める。胸部単純CTで前縦隔に異常はない。
[正答]
※国試ナビ4※ [101E003]←[国試_101]→[101E005]
[★]
- 24歳の女性。1週前から夕方になると時々ものが二重に見えるようになり来院した。3年前からBasedow病で内服薬で治療中である。意識は清明。身長158cm、体重54kg。体温36.6℃。呼吸数18/分。脈拍104/分、整。血圧120/78mmHg。皮膚色は正常。貧血と黄疸とはない。胸部でラ音を聴取しない。腹部は平坦で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。四肢筋萎縮はないが徒手筋力テストは眼輪筋4、頸部屈筋3および三角筋3である。深部(腱)反射は正常。感覚障害、小脳症状および自律神経障害は認めない。この患者で認められないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099G043]←[国試_099]→[099G045]
[★]
- 50歳の女性。眼瞼下垂と嚥下障害とを主訴に来院した。2か月前から症状が出現し次第に増強した。現在では脱力も認められる。意識は清明。呼吸数12/分。脈拍84/分、整。血圧124/72mmHg。心雑音とラ音とを聴取しない。心電図には異常を認めない。胸部造影CTを以下に示す。
- 診断確定のために必要なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097A045]←[国試_097]→[097A047]
[★]
- 45歳の女性。健康診断で胸部異常陰影を指摘され来院した。3か月前から夕方になると物が二重に見えるようになるが翌朝は改善するため放置していた。胸部エックス線写真と胸部造影CTとを以下に示す。
- 診断に必要なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [103I045]←[国試_103]→[103I047]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096H050]←[国試_096]→[096H052]
[★]
- 英
- electromyography, electromyogram, EMG
- 関
- 誘発筋電図、筋電図検査
- 弛緩時でも基底活動が見られる。これは麻痺、麻酔、睡眠時にのみ消失する (M.23)
種類
[★]
- 英
- figure、plate、plot、diagram、drawing、fig
- 関
- 形、杢、シャーレ、図示、板状、プレート、プロット、図表、蒔く、イチジク
[★]
- 英
- induction
- 関
- 誘導