- 英
- vasomotor acroparesthesia
- 関
- ノートナーゲル病
UpToDate Contents
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- 全身性の血管運動機能不全がよくみられ, レイノー症候群 が発生することもある。 肢端紅痛症の診断は臨床的に行う。 検査は原因を検出するために行う。 肢端紅痛症は骨髄増殖性疾患に数年先行して発生する場合があるため,継続的な血算の反復が適応となりうる。 鑑別診断としては,外傷後の反射性ジストロフィー,肩手症候群, 末梢神経障害 ,複合性局所疼痛症候群(カウザルギー), ファブリー病 ,細菌性 蜂窩織炎 などがある。 肢端紅痛症の治療は,温熱刺激の回避,安静,四肢の挙上,および患部の冷却である。 原発性肢端紅痛症には,ガバペンチンが有益となることがある。 続発性肢端紅痛症では,基礎疾患の治療を行うほか,骨髄増殖性疾患を伴う場合はアスピリンが役立つ可能性がある。
- CRPSの症状と徴候 複合性局所疼痛症候群の症状は非常に多彩で,単一のパターンに従うものではなく,感覚異常,局所の自律神経異常(血管運動または発汗),および運動異常がみられる。
- 本稿では、体性感覚機能が姿勢や運動に及ぼす影響と、 体性感覚障害を有する脳血管障害片麻痺の一症例を呈示 し、体性感覚機能について理解を深めていきたいと考え る。 体性感覚機能が姿勢・運動制御に及ぼす影響 姿勢の保持や運動をおこなう際は、床やベッドといっ た支持面からの体性感覚情報が非常に重要な手掛かりと なる。 とくに、立位姿勢や歩行動作にように、床と唯一の 支持面である足底からの体性感覚情報が大きな役割を果 たす。 体性感覚機能が立位姿勢や歩行動作に及ぼす影響 として、つぎのことが報告されている。 立位において、足 を冷却して足底の感覚機能を低下させた場合は、冷却側 の荷重量が有意に減少することや、足圧中心の動揺面積 が有意に増加する1, 2)。
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★リンクテーブル★
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- 英
- Nothnagel disease
- 関
- 血管運動性肢端異常感覚
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血管運動性肢端異常感覚
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- 英
- blood vessel, blood vessels
構造
- 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
- 基底板
- 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
- 内弾性板
分類
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- aberrance, aberration, abnormity, anomalia, anomalo, anomaly, bad condition, defect, glitch, malfunction, trouble, uniqueness, vitium
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- 英
- dysesthesia, paresthesia
- 同
- 自発性異常感覚
- 関
- 感覚異常
- 同
- paresthesia
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- 英
- motility、motile、locomotive
- 関
- 移動性、運動、運動型、自動能
[★]
- 英
- discomfort
- 関
- 不安、不快、不快感