- 英
- plasma cholinesterase
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Japanese Journal
- 今村 純一,長光 勉,江口 裕規,泉原 昭文
- 医療 50(9), 660-663, 1996
- 服毒の告知のない有機リン中毒の報告は少なく, 時に脳血管障害などと紛らわしい. 原因不明の著しい代謝性アシドーシスが診断の鍵となった有機リン中毒症例の診断と治療過程について報告する.症例は58歳女性, 意識障害, 四肢麻痺, 呼吸障害で救急入院した. 脳血管障害による意識障害が当初疑われたが, 原因不明の著しい代謝性アシドーシスを呈したため薬物中毒を疑った. 胃内容物に異常な芳香臭があるため, 服 …
- NAID 130004315480
- 急性フェンバレレート:ジメトエート混合剤中毒の1例
- 中西 和雄,鳴岡 由美,清水 一郎,萬家 俊博,渡辺 敏光,新井 達潤
- 日本集中治療医学会雑誌 3(2), 103-106, 1996
- 49歳,男性がフェンバレレート(ピレスロイド)-ジメトエート(有機リン)混合剤約200mlを服毒し1時間後に救急車で搬送され来院した。入院初期には意識障害,散瞳,頻脈,血圧低下,眼球結膜充血,皮膚紅潮(ピレスロイド中毒症状)を認めた。服毒6時間後から持続する筋攣縮と痙攣が出現し,12時間後には血漿コリンエステラーゼ低下,縮瞳,流誕(有機リン中毒症状)を認めた。治療として人工呼吸やアトロピン静注など …
- NAID 130003641538
- 有機農業者の健康実態および有機農業の生体影響に関する研究
- 若月 俊一
- 日本農村医学会雑誌 43(5), 1087-1092, 1995
- 有機農法と慣行農法で生産された農産物 (ニンジンとホウレンソウ) に含まれるビタミンやミネラルを測定しその違いを調べた. その結果, ニンジンでは窒素が有機農産物で有意に低く, ホウレンソウではMg, Cu, Znの含有量が有意に高かった. また, 化学肥料使用の土地と有機質肥料使用の土のもつ, 保水力や添加硝酸ナトリウム排出量を比較すると, 排出パターンは有機質肥料使用の土の方が穏やかであった. …
- NAID 130004384418
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- 重症筋無力症で使用される抗コリンエステラーゼ剤 薬品名(商品名) 剤型 作用時間 edrophonium chloride(アンチレックス) 10 mg/ml 注射 1/2 ~5分 neostigmine bromide (ワゴスチグミン) neostigmine methylsulfate ...
- コリンエステラーゼとは、コリンエステルと呼ばれる物質をコリンと有機酸に分解する酵素で、肝臓の機能を反映することから肝機能検査として用いられます。このページでは、コリンエステラーゼの概要や高値を示す疾患などを解説 ...
★リンクテーブル★
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- 英
- cholinesterase, ChE
概念
- コリンエステラーゼはコリンエステルをコリンと有機酸に加水分解する酵素(LAB.601)
- 血清中のコリンエステラーゼは、アセチルコリン、ブチルコリン、ベンゾイルコリンなどのコリンエステルや、α-ナフチル酢酸などの非コリン性エステルも加水分解する(LAB.601)
阻害薬
不可逆的阻害薬 有機リン製剤
不可逆的阻害薬により不活性化されたChEの賦活化
コリンエステラーゼの比較 (SPC.157)
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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- 英
- id
- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考
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- 日
- 血漿
- 英
- plasma (HIS,SP), plasm (Z,PT), blood plasma
- 関
- 血液、血清、新鮮凍結血漿
- 血液の約55%を占める
- 血液から血球を除去したもの
- 血球(赤血球、白血球、血小板)
色調
比重
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- 英
- choline
- 化
- 塩化コリン
- 関
- アセチルコリン
- choline + acetylCoA → acetylcholine + CoA