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- 1. 成人における扁桃摘出:適応tonsillectomy in adults indications [show details]
…infection is tonsillitis. If the oropharynx is affected primarily, then it is called pharyngitis. If both are affected, then pharyngotonsillitis is the correct term. In practice, the terms tonsillitis and pharyngitis …
- 2. 成人における扁桃摘出tonsillectomy in adults [show details]
…elsewhere. The most common indications for tonsillectomy in adults include: Chronic tonsillitis; Recurrent tonsillitis ; Obstructive sleep apnea; Recurrent acute pharyngitis; Preoperative evaluation …
- 3. 小児および青年における急性咽頭炎:対症療法acute pharyngitis in children and adolescents symptomatic treatment [show details]
…Antimicrobial therapy should be provided for patients with laboratory-documented bacterial pharyngitis/tonsillitis. Antibiotic therapy helps to prevent complications and the spread of infection . Antimicrobial …
- 4. 成人と小児における連鎖球菌性咽頭炎の治療および予防treatment and prevention of streptococcal pharyngitis in adults and children [show details]
- 5. 扁桃の蜂巣炎および膿瘍peritonsillar cellulitis and abscess [show details]
…multiple loculations in the peritonsillar space . Peritonsillar infection generally is preceded by tonsillitis or pharyngitis and progresses from pharyngitis to cellulitis (phlegmon) to abscess . PTA also may …
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- 腺窩性扁桃炎(せんかせいへんとうえん) 症状 のどの痛み、発熱、摂食困難、リンパ節のはれ 原因 溶連菌や肺炎球菌などの細菌感染。アデノ、EBウイルスなどのウイルス感染。 診断 のどの奥の扁桃腺に白いカスや苔のようなものが ...
- 扁桃には「腺窩」と呼ばれる小さな穴が表面にたくさんあります。この穴が、細菌やウイルスの巣になってしまうことがあるのです。扁桃の大きさは6~7歳で最大になり大人になるにつれて小さくなっていきますが、子どものうちに扁桃炎を
- 習慣性扁桃炎は1年に4回以上、2年に5~6回以上の急性扁桃炎を繰り返す状態をさします。. 扁桃陰窩深部に炎症巣が存在し外来からの刺激や全身状態の悪化などにより炎症が惹起されます。. 小児に多く3~4歳頃から発症し、5~6歳でピークになります。. 大 ...
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★リンクテーブル★
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- 32歳の男性。4日前から咽頭痛と発熱とがあったが放置していた。昨日から高熱が出現し、嚥下困難や開口障害を伴うようになってきたので来院した。
- 血液所見:赤血球480万、Hb13.0g/dl、白血球13,600。
- 血清生化学所見;AST(GOT)30単位(基準40以下)、ALT(GPT)28単位(基準35以下)。CRP 13.6mg/dl (基準0.3以下)。
- 咽頭の写真を以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096D010]←[国試_096]→[096D012]
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- 32歳の男性。発熱と嚥下困難とを主訴に来院した。4日前から発熱と咽頭痛とがあったが放置していた。昨日から高熱と開口障害とが出現している。血液所見:赤血球480万、Hb. 3.0g/d. 、白血球13,600。血清生化学所見:AST30単位、ALT28単位。CRP13.6mg/d. 。咽頭部の写真と咽頭部造影CTとを以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
※国試ナビ4※ [100F012]←[国試_100]→[100F014]
[★]
- 英
- tonsil
- ラ
- tonsilla
- 関
- リンパ小節、リンパ器官、リンパ組織
概念
- 口蓋、咽頭、舌にあるリンパ小節の集塊で一部は皮膜で覆われている。咽頭の入口における防御気管で外来の抗原に対して免疫反応を行う。(HIS.254)
リンパ節との違い
扁桃
扁桃
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表面
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深部
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特徴
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咽頭扁桃
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多列線毛上皮 非角化重層扁平上皮
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薄い皮膜で境界
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重層するヒダを有し、基部に混合線が開口
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口蓋扁桃
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非角化重層扁平上皮
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被膜で境界
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上皮が10-12個陥入して陰窩を形成
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舌扁桃
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非角化重層扁平上皮
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被膜で境界
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個々の扁桃は1個の陰窩を有する
|
成長と発達
- 口蓋扁桃や咽頭扁桃は5-6歳で生理的に肥大するが、学童期以降消退傾向となり思春期までにはほとんど消退する。
参考
- http://image2.kmu.ac.jp/histologydb/prc/dijest2/04.html
- http://square.umin.ac.jp/atlas/094/index.html
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- tonsillitis
- 同
- 扁桃腺炎
- 関
- 扁桃
[★]
- 関
- 炎光、炎症