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腱

英
tendon (K)
ラ
tendo

WordNet

  1. stack in cords; "cord firewood"
  2. a unit of amount of wood cut for burning; 128 cubic feet
  3. a cut pile fabric with vertical ribs; usually made of cotton (同)corduroy
  4. a light insulated conductor for household use (同)electric cord
  5. a line made of twisted fibers or threads; "the bundle was tied with a cord"
  6. bind or tie with a cord

PrepTutorEJDIC

  1. 〈U〉〈C〉『綱,ひも』(stringより太くropeより細い) / 〈U〉〈C〉束縛,きずな / 〈C〉〈U〉(電気の)『コード』,線 / (またchord)〈C〉(動物体の)索状組織,腱(けん) / 〈C〉うね織り,(特に)コールテン;(うね織りの)うね;《複数形で》コールテンのズボン / 〈C〉コード(材木の容積の単位で約6.25m) / …'を'綱(ひも)で縛る

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/25 12:56:38」(JST)

wiki ja

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腱(けん)は、解剖学において骨格筋が骨に付着する部分の筋肉主体部寄りにある結合組織のひとつ。骨と骨とを結合させているものは靱帯という。両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の骨格筋に付属して存在する。骨格筋は全体的に赤色(哺乳類)を示すが、腱はほぼ白色に見える。組成は殆どが線維質であるコラーゲンで、軟部組織としては硬い方に属する。代表的な腱はアキレス腱があり、人体の中では最大のものである。

獲物・解体した家畜の部位としての腱は、きわめて強靭で弾力性の高い繊維であり、乾燥によって収縮しつつ硬くなる性質を持つ。そのため縫い糸、石器を木に接合する、木と木をきわめて強く結びつける、合成弓や投石器のばね、さらに煮て膠を得るなど古代においてはきわめて重要な物資でもあった。

食品としては長時間煮込めば柔らかくなる。すじ肉を参照。

関連項目

  • 靱帯(じんたい)
  • 腱膜(けんまく)
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UpToDate Contents

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  • 1. 回旋筋腱板の腱障害 rotator cuff tendinopathy
  • 2. 回旋筋腱板断裂の症状と診断 presentation and diagnosis of rotator cuff tears
  • 3. 回旋筋腱板断裂のマネージメント management of rotator cuff tears
  • 4. 患者情報:肩回旋筋腱板炎と肩回旋筋腱板損傷(詳細) rotator cuff tendinitis and tear beyond the basics
  • 5. 肩部の身体診察 physical examination of the shoulder

Japanese Journal

  • 症例 足関節部滑膜肉腫広範切除後の下垂足に対して長母趾屈筋腱移行術を行った1例
  • 榊原 醸,寺本 篤史,相馬 有 [他]
  • 整形・災害外科 58(6), 835-838, 2015-05
  • NAID 40020466775
  • 症例 石灰沈着性頚長筋腱炎の1例
  • 西村 春来,金澤 洋介,畠山 英嗣 [他]
  • 整形・災害外科 58(6), 831-834, 2015-05
  • NAID 40020466760
  • 半腱様筋腱と薄筋腱を用いた膝前十字靱帯再建術後9週の歩行立脚初期における膝関節伸展モーメントと1年後の脛骨前方移動量の関係
  • 池野 祐太郎,田中 聡,山田 英司 [他]
  • 理学療法科学 30(2), 291-295, 2015-04
  • NAID 40020461037

Related Links

  • 第3章「筋肉・腱・靱帯の知識」
我々の身体を動かしてくれるのはもちろん筋肉です。しかし、筋肉の他にも腱と靱帯がそれを補う役割を果たしています。この章では身体を動かす3つの要素、「筋肉」「腱」「靱帯」について解剖学的・組織学的な観点から整理して ...
  • 腱(けん)とは - コトバンク
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 腱の用語解説 - 骨格筋の両端にあって,筋肉を骨に付着させる仲介をしている強力な結合組織線維束。その形状は筋肉の種類により異なるが,紡錘状筋はほぼ円筒状の,扁平筋は薄く広い扁平状 ...


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骨と腱の痛み【運動器の痛み③ 断裂した腱(スジ), 伸筋腱の 第3章「筋肉・腱・靱帯の知識  図544 ] 右の手背における筋と腱3.腓骨筋腱脱臼腓骨筋腱炎の謎

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • シート状生物学的組織接着・閉鎖剤

販売名

タコシール組織接着用シート 9.5cm×4.8cm(レギュラーサイズ)

組成

有効成分:ヒトフィブリノゲン

  • 含量(1cm2中) 5.5mg
    備考 ヒト血液由来成分
    採血国:米国、ドイツ、オーストリア
    採血方法注):非献血

有効成分:トロンビン画分

  • 含量(1cm2中) 2.0IU
    備考 ヒト血液由来成分
    採血国:米国、ドイツ、オーストリア
    採血方法注):非献血

支持体:ウマコラーゲン

  • 含量(1cm2中) 2.1mg
    ウマ深部指状屈筋腱由来成分

添加物

  • リボフラビン、人血清アルブミン(ヒト血液由来成分、採血国:米国、ドイツ、オーストリア、採血方法:非献血)、L‐アルギニン塩酸塩、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム水和物

禁忌

(次の患者には使用しないこと)

  • 本剤の成分又はウマ血液を原料とする製剤(乾燥まむしウマ抗毒素等)に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 下記の製剤による治療を受けている患者
    凝固促進剤(臓器抽出製剤、蛇毒製剤)、抗線溶剤〔「相互作用」の項参照〕


効能または効果

  • 肝臓外科、肺外科、心臓血管外科、産婦人科及び泌尿器外科領域における手術時の組織の接着・閉鎖
    (ただし、縫合あるいは接合した組織から血液、体液又は体内ガスの漏出をきたし、他に適切な処置法のない場合に限る。)


  • 接着・閉鎖部位の血液、体液をできるだけ取り除き、本剤を適切な大きさにし、乾燥状態のままあるいは生理食塩液でわずかに濡らし、その活性成分固着面を接着・閉鎖部位に貼付し、通常3〜5分間圧迫する。


  • 局所適用に限る。
    本剤が誤って血管内に入ると生命を脅かす血栓塞栓性合併症が発現するおそれがあるため、本剤が血管内に入らないよう注意すること。


慎重投与

(次の患者には慎重に使用すること)

  • 重篤な肝障害、汎発性血管内凝固症候群(DIC)が考えられる病態を有する患者〔本剤の成分が、血管内に流入した場合、血栓の形成あるいはDIC状態を悪化させるおそれがある。〕
  • 溶血性・失血性貧血の患者〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。〕
  • 免疫不全症患者・免疫抑制状態の患者〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。〕


重大な副作用

ショック

  • ショックを起こすおそれがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等の症状が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。

膿瘍

  • 膿瘍があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。


薬効薬理

  • 本剤は血液、リンパ液などの体液や生理食塩液などに接するとコーティングの成分が溶解して一部が創面に拡散し、フィブリノゲンとトロンビンが反応して、生理的血液凝固過程の最終段階が開始される。フィブリノゲンはフィブリン・モノマーに変換され、重合して安定なフィブリン塊となり、組織を接着・閉鎖する。
  • 高脾内圧のブタ脾臓損傷モデル、凝固能低下状態におけるブタの心臓外科手術モデルにおいて、止血効果が認められた8)。
  • 線溶亢進状態におけるウサギの大脳皮質損傷モデルにおいて、止血効果が認められた9)。
  • イヌ脾臓/肝臓複合損傷モデルにおいて、本剤とアプロチニンを含む製剤(TachoComb H、本邦未承認)との間に止血効果の大きな差は認められなかった10)。
  • ブタ胸膜を用いたex vivoの人工肺モデルにおいて、本剤とアプロチニンを含む製剤(タココンブ、TachoComb H)は、同程度の接着力を示した11)。

★リンクテーブル★
国試過去問「107C014」
リンク元「指伸筋」「浅指屈筋」「半腱様筋」「腱画」「cord」
拡張検索「類腱腫」「腱傍結合組織」「腱靭帯付着部」「屈筋腱移植」

「107C014」

  [★]

  • 関節リウマチの病変が始まる組織はどれか。
  • a 腱
  • b 骨
  • c 滑膜
  • d 靭帯
  • e 軟骨


[正答]

C


※国試ナビ4※ [107C013]←[国試_107]→[107C015]

「指伸筋」

  [★]

英
extensor digitorum (K,KL) ED, extensor digitorum communis muscle, digits ext.
ラ
musculus extensor digitorum communis
同
総指伸筋
関
筋の付着部

起始

  • 上腕骨(外側上顆)

停止

  • 第2-5指骨(末・中節骨底)

神経

  • 橈骨神経

機能

  • 第2-5指の伸展(DIP関節、PIP関節、MP関節)、手関節の背屈
  • 手の伸筋として最も強力 (K.67)
  • 4本の指を全て伸展させる唯一の筋 (K.67)
  • 外側上顆から始まり、腱が4つに分かれ、各指の中節骨と末節骨の底に停止 (K.67)
  • 指を背屈させると手背で腱に触れることができる (K.67)

カテゴリー

前腕の伸筋>:前腕の伸筋

臨床関連

  • 槌指
  • swan neck変形
  • ボタン穴変形

「浅指屈筋」

  [★]

英
flexor digitorum superficialis (K,KL,M) FDS, flexor digitorum superficialis muscle(N), superficial flexor muscle of finger
ラ
musculus flexor digitorum superficialis
関
深指屈筋



起始

  • 上腕骨(内側上顆)、尺骨(鈎状突起)、橈骨(外側)

停止

  • 第2-5指骨(中節骨の両側)

神経

  • 正中神経

機能

  • 第2-5指の屈曲(PIP関節)、手関節掌屈
  • 指の屈筋は浅指屈筋と深指屈筋のみ (K.O-5)
  • 指の屈筋群の共通の腱鞘である総滑液鞘を通り抜け、第2-5指骨(中節骨の両側)に停止 (K.O-5)
  • 停止のごく近位で腱が二分し、その間を深指屈筋の腱が通る (K.O-5)

「半腱様筋」

  [★]

英
semitendinosus muscle (KH), semitendinosus (K)
ラ
musculus semitendinosus
関
股関節の筋

-半腱様筋の脛骨への付着腱は細く索状で固いので、体表から触れることができる (KL.180)

  • 起始は大腿二頭筋、半膜様筋とも同じ
  • 筋の下半部は長い索状の腱となり、膝関節の内側を前方に曲がり脛骨粗面の内側部に鵞足として付着

起始

  • 坐骨(坐骨結節)

停止

  • 脛骨(内側顆)、大腿骨(外側顆)

神経

  • 脛骨神経

機能

  • 股関節の伸展・内旋、膝関節の屈曲・内旋

カテゴリ

大腿の屈筋>:大腿の屈筋

「腱画」

  [★]

英
tendinous inscriptions (KH), tendinous intersection
ラ
intersectio tendinea
  • 図:N.242
  • 腹直筋鞘と腹直筋が癒着している腱束の部分
  • 腹直筋上に3つあり、剣状突起の下部、臍、および両者の間の高さに見られる (KL.329)

「cord」

  [★]

  • n.
  • コード、ひも、索、腱
関
chorda、chordae、chordal、code、tendon、trabecula、trabeculae

             

「類腱腫」

  [★]

英
desmoid
同
デスモイド、筋腱膜性線維腫症 musculoaponeurotic fibromatosis

「腱傍結合組織」

  [★]

英
paratenon
同
腱傍組織、パラテノン

「腱靭帯付着部」

  [★]

英
enthesis、entheses
関
腱付着部

「屈筋腱移植」

  [★]

英
flexor tendon grafting
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