- 英
- recoil pressure
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 心不全の病態生理:左心室の圧-容積関係 pathophysiology of heart failure left ventricular pressure volume relationships
- 2. 胎膜:解剖学および生化学 fetal membranes anatomy and biochemistry
- 3. 甲状腺機能低下症の心血管系への影響 cardiovascular effects of hypothyroidism
- 4. 川崎病:合併症 kawasaki disease complications
- 5. 尿失禁の臨床症状および診断 clinical presentation and diagnosis of urinary incontinence
Japanese Journal
- 赤星 俊樹,堀江 孝至
- 日本内科学会雑誌 90(5), 771-776, 2001-05-10
- … 重症度の評価においても必要不可欠であり,さらにその後の経過観察にも有用である.最も重要なのは閉塞性換気障害で,気管支拡張薬吸入によっても改善がほとんどみられない.その原因として重要なのは,肺弾性収縮力の低下であり,肺気量分画では全肺気量,残気量,残気率が増加し,肺活量は病態の進行に伴って減少する.ガス交換障害は,特に労作時にPaO2が低下するのが特徴的で, PaCO2は正常ないし上昇する.その原因として, …
- NAID 10006993905
- 吉良 枝郎,佐藤 昇
- 日本内科学会雑誌 83(5), 728-733, 1994
- 特に特発性間質性肺炎に注目し,肺機能検査所見を中心に解説した.その特徴的所見は,純粋な拘束性変化,肺弾性收縮力の増大,気道閉塞所見が見られないこと, PaCO2の上昇を伴わないA-aDO2のの開大である.間質性肺疾患の診断には,画像所見,血液データ,肺胞洗浄液の解析も重要であることは言うまでもないが,肺機能検査を含めた肺生理学的評価も,本疾患の病態を解明する上でおろそかに出来ないことをあらためて強 …
- NAID 130000899241
Related Links
- 肺・胸壁の弾性収縮力 呼気過程では、積極的に呼気筋を収縮させて、肺を圧縮する 運動は通常おこらない。吸気時に蓄えられた弾性収縮力が受動的に肺を縮小させる。 この弾性収縮力は吸気時に伸展されるあらゆる組織(肺と胸壁)に蓄えられる。 呼気筋 ...
- 安静時に行われる呼気は,胸壁が広がったときに蓄えられた弾性収縮力によって行 われる.肺には弾性線維があり,常に収縮しようとする力が作用している.その力と胸壁 が拡張しようとする力によって均衡が保たれた状態が安静呼気位(機能的残気位)で ある.
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- elderly、aged
- 関
- 老化、加齢、歳、初老、老齢、年輩、高齢、老人、老齢者、老年者、高年齢
定義
- 国連の世界保健機関による定義:高齢者とは65歳以上。前期高齢者とは65歳以上74歳未満。後期高齢者とは75歳以上。末期高齢者とは85歳以上。
特徴
- 精神:人格変化(柔軟性の低下、自発性の低下、感情の制御困難(涙もろい、怒りっぽい)、社会的引きこもり)。若い頃の性格が先鋭化。
- 神経:反射低下
- 呼吸:残気量増加、肺活量低下、分時換気量低下、最大酸素摂取量低下 ← 呼吸数は不変
[show details]
- 消化器:吸収機能低下、食欲低下、便秘
- 肝臓:肝機能低下
- 腎臓:糸球体濾過量減少
- 骨:骨塩量減少
- 筋肉:筋力低下
- 関節:可動域低下(拘縮)、変形
- 水分量:細胞外液・細胞内液減少 → 脱水になりやすい
- 血液
- 脂質増加
- BUN増加 ← 腎機能低下を反映
- 血清Cr増加 ← 腎機能低下を反映
高齢者と医療
- SUB12.
- 年齢階級別国民医療費(H20)「国民医療費」:65歳以上が54.6%と半数以上を占める。
- 年齢階級別一人あたり国民医療費(H20)「国民医療費」:65歳以上67万円、75歳以上83万円 ⇔ それ以外の年齢階級はは10-25万円
- 傷病別・年齢階級別一般診療医療費の割合(H20)「国民医療費」:65歳以上では循環器疾患(27.1%)が最も多く、新生物(13.1%)がこれに次ぐ。
- 疾病別外来・入院受診率「患者調査」:(外来)循環器系疾患(高血圧性疾患)。(入院)循環器疾患(脳血管疾患)
- 年齢階級別死因順位(H21)「人口動態統計」:(65~89歳)①悪性新生物、②心疾患。(89~99歳)①心疾患、②肺炎
- 医療保険制度:後期高齢者医療制度:65-74歳で一定の障害がある者と75歳以上を対象とする。各都道府県の全市町村が加入する広域連合が保険者。財源は公費(5割)、支援(4割)、保険料(1割)
- 介護保険制度:65歳以上(第1号被保険者)と40-64歳(第2号被保険者)が対象となる。市町村が保険者。財源は公費(5割。国20%、調節交付金5%、都道府県12.5%、市町村12.5%)、保険料(第1号被保険者20%、第2号被保険者30%)
[★]
- 英
- power、force、strength、energy
- 関
- エネルギー、強制、強度、能力、羃乗、威力、強弱、勢い、力を与える、動力を供給する
- ニュートン、ダイン
[★]
- 英
- contractility、contractile force
- 関
- 収縮性、筋収縮力
[★]
- 英
- elasticity、resilience、elastic
- 関
- 回復力、弾力