- 英
- PRA
- 関
- レニン
- 0.5-2.0 ng/ml/hr (LAB.715)
- 0.3-2.9 ng/ml/hr(臥位), 0.3-5.4 ng/ml/hr(立位) (SRL)
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Japanese Journal
- 副腎腫瘍の病態生理と臨床像 原発性アルドステロン症 (内分泌腺腫瘍--基礎・臨床研究のアップデート) -- (副腎腫瘍)
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- レニン レニンは、腎の傍糸球体細胞から分泌されるタンパク分解酵素。 血管平滑筋収縮作用、副腎皮質アンドロステン ... 村上和雄・筑波大学教授が高血圧の引き金となる酵素レニンと巡り会ったのは30歳代半ば、米バンダビルト大 ...
- 本系の律速酵素はレニンであり,血漿レニン活性の亢進により体内でNa貯留と末梢血管の収縮をきたす。 したがってPRA測定は,その異常な亢進または抑制が二次性高血圧症の診断に 役立つ。高血圧以外の電解質代謝異常症の診断にも ...
- 臨床的意義 昇圧作用をもつアンジオテンシンⅠを生成する蛋白質。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握を行う検査。 腎の傍糸球体装置で産生されるレニンは、レニン-アンジオテンシン(R-A)系の律速酵素で ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 54歳の男性。頭痛と視力低下とを主訴に来院した。2年前の冬にRaynaud現象が出現し、1年前に指先に潰瘍が出現したため皮膚科を受診し、全身性強皮症の診断を受けた。仕事が忙しくて半年間病院を受診していなかったが、頭痛と急な視力低下が出現したため来院した。脈拍 92/分、整。血圧 218/120mmHg。四肢に皮膚硬化を認める。尿所見:蛋白1+、潜血1+。血液所見:赤血球 250万、Hb 7.5g/dL、Ht 24%、網赤血球 3.0%、白血球 8,200、血小板5万。血液生化学所見:総蛋白 6.9g/dL、総ビリルビン 2.0mg/dL、AST 28U/L、ALT 35U/L、LD 610U/L(基準 176~353)、尿素窒素 52mg/dL、クレアチニン 4.5mg/dL。眼底検査で視神経乳頭の浮腫を認める。末梢血塗抹標本で破砕赤血球を認める。
- この患者で認められる所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A043]←[国試_112]→[112A045]
[★]
- 46歳の女性。1か月前からの四肢の脱力があり来院した。2年前から高血圧を指摘されている。下痢や嘔吐はなく、降圧利尿薬は服用していない。脈拍68/分、整。血圧170/110mmHg。血清生化学所見:アルブミン4.1g/dl、Na141mEq/l、K2.1mEq/l、Cl 101mEq/l、Ca9.2mg/dl。診断のために必要な血液生化学検査はどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [098B017]←[国試_098]→[098B019]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100G049]←[国試_100]→[100G051]
[★]
- 英
- plasma renin activity PRA
- 関
- レニン
- 上昇:減塩、脱水、立位、腎動脈狭窄、ACE阻害薬、AT受容体拮抗薬、利尿薬、カルシウム拮抗薬、血管拡張薬
- 低下:食塩食、β遮断薬
[★]
- 英
- renin
- 関
- アンジオテンシノゲン、アンジオテンシン
分類
産生組織
標的組織
作用
分泌の調整 (PT. 480)
- 循環中枢からの刺激→レニン放出↑ β1受容体を介する
- 立位 → 交感神経亢進(おそらく脳への血行を保つため) → レニン放出↑
- 腎動脈圧↓→レニン放出↑
- 腎動脈圧↑→レニン放出↓
- 腎臓の輸入細動脈の圧受容器による
- cf.腎動脈の動脈狭窄により血流↓→レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系↑→血圧↑
- 遠位尿細管濾液中のNaCl濃度↓→レニン放出↑
- 緻密斑細胞により検出される
- 血漿濃度や輸入細動脈圧の減少はGFRを減少させ、それによって遠位尿細管濾液中のNaCl濃度を減少させる
- ネガティブフィードバック制御を受ける。
- アンジオテンシンII↑→レニン↓
分子機構
臨床関連
[★]
- 英
- activity
- 関
- 活性度、活動性、活量、活動