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Japanese Journal
- 圧電式腎結石破砕装置による無麻酔体外衝撃波腎砕石術の経験
- 馬場 志郎,出口 修宏,早川 邦弘,橘 政昭,実川 正道,畠 亮,田崎 寛
- 日本泌尿器科學會雜誌 79(12), 1919-1927, 1988-12-20
- … 前に腎盂内に挙止した.両腎にわたり結石を認めた症例は11例で,総計61renal unitの82個の結石を砕石した.結石の長径は9.9±5.6mm(mean±S.D.),短径は6.8±3.6mm(mean±S.D.)であり尿酸結石3例,マグネシウム・アンモニウムリン酸結石1例を除く全例がカルシウム結石であった.砕石治療は全例無麻酔で施行しえた.1回の砕石治療で充分であった症例は35例で,平均1 renal unitあたり1.3回の治療が必要であった.1回治療群と複数回治療群では後者 …
- NAID 110003082808
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- urolithiasis
- 関
- 尿路結石症、尿管結石症 尿管結石
疫学
まとめ
- CBT QB vol2 p.382改
結石の種類
|
X線での描写
|
形成されやすい尿pH
|
酸解離定数
|
リン酸カルシウム
|
+
|
アルカリ性
|
pKa1=2.12 pKa2=7.21 pKa3=12.67
|
シュウ酸カルシウム
|
+
|
酸性
|
pKa1=1.27 pKa2=4.27
|
シスチン
|
-
|
酸性
|
pKCOOH<1 pKCOOH<2.1 pKNH3+=8.02 pKNH3+=8.71 pI=5.03
|
尿酸
|
-
|
酸性
|
pK1=5.8 pK2=10.3
|
キサンチン
|
-
|
酸性
|
|
成分による区分
組成
- 頻度を%で示す。
成因
尿の性状と結石形成
- c. 尿停滞と濃縮 ← 長期臥床・尿路通過障害・海綿腎
- ⇒閉経前の女性は男性より尿中クエン酸量が3倍ほど多い
その他の結石形成因子
大きさと排石
- 5-6mm程度の大きさの場合、自己での排石は不能らしい。
治療
予防
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- stone
- ラ
- calculus
- 関
- 核石