クロルゾキサゾン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- スラックシン錠200mgは、1錠中にクロルゾキサゾン200mgを含有する。
- 添加物として乳糖水和物、合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ヒプロメロース及びステアリン酸マグネシウムを含有する。
禁忌
効能または効果
- 運動器疾患に伴う有痛性痙縮(腰背痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性脊椎症など)
- クロルゾキサゾンとして、通常成人1回200〜400mgを1日3〜4回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
- 5-chloro-2-benzoxazolinone
化学構造式:
分子式:
分子量:
性状:
- 本品は白色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末で、におい及び味はなく、わずかに舌を刺激する。ジメチルホルムアミドに溶けやすく、メタノール、エタノール又はアセトンにやや溶けやすく、エーテルにやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点:
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 筋弛緩薬。鎮けい剤
商品
- アフロクアロン
- クロルフェネシン:脊髄の多シナプス反射経路中の介在ニューロンを選択的に抑制することにより骨格筋の痙縮を緩解する。除脳固縮(γ-固縮)及び貧血性除脳固縮(α-固縮)を共に緩解する。
- チザニジン:チザニジンは中枢性のアドレナリンα2作動効果を有し、脊髄及び脊髄上位中枢に作用して、固縮緩解作用、脊髄反射抑制作用等の筋緊張緩和作用を有する。
- エペリゾン:脊髄において単及び多シナプス反射を抑制すると共に、γ-運動ニューロンの自発発射を減少させ、筋紡錘の感度を低下させることで、メフェネシンよりも強力な骨格筋弛緩作用を発揮する。また、中脳毛様体及び後部視床下部を介する脳波覚醒反応を抑制する作用や、血管平滑筋のCa2+チャネル遮断や交感神経活動の抑制を介して、皮膚・筋や脳への血流量を増大させる作用もある。脊髄レベルにおける鎮痛作用も有する。3)
[★]
- 英
- chlorzoxazone
- ラ
- chlorzoxazonum
- 商
- スラックシン、Par flex, Parafon Forte
- 関
- 脊髄反射、骨格筋弛緩剤
中枢性筋弛緩薬
[★]
- 英
- rack
- 関
- 試験管立て