- 英
- dihydrobiopterin
- 関
- プテリン
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2017/02/28 12:20:57」(JST)
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Japanese Journal
- 平衡型核酸輸送体ENTによるセピアプテリンとジヒドロビオプテリンの細胞膜輸送 : テトラヒドロビオプテリンのサルベージ経路生合成系への導入
- ビタミン 86(8), 445-450, 2012-08-25
- NAID 110009489788
- ジヒドロビオプテリン合成酵素欠損症-l-Dopa 単独およびBH_4併用療法における5年間の観察-
- 小児科臨床 42, 1171-1174, 1989
- NAID 50002841362
- ジヒドロビオプテリン還元酵素について(生化学)
- 動物学雑誌 92(4), 551, 1983-12-25
- NAID 110003326249
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「フェニルアラニン水酸化酵素」「dihydrobiopterin」 |
| 拡張検索 | 「7,8-ジヒドロビオプテリン」 |
| 関連記事 | 「リン」「プテリン」「ジヒドロ」「ヒドロ」 |
「フェニルアラニン水酸化酵素」
- フェニルアラニン + テトラヒドロビオプテリン ＋ O2 －－(フェニルアラニン水酸化酵素)－→ チロシン ＋ ジヒドロビオプテリン ＋ H2O
臨床関連
「dihydrobiopterin」
「7,8-ジヒドロビオプテリン」
- 英
- [[]]
- 同
- 7, 8-dihydrobiopterin,
- 関
- [[]]
- 同
- 7, 8-dihydrobiopterin,
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「プテリン」
- 英
- pterin
- 関
- 葉酸、テトラヒドロビオプテリン(THB)
- 補酵素として働くテトラヒドロビオプテリンの材料となる。
- グアニン三リン酸から合成される
「ジヒドロ」
- 英
- dihydro
- (製剤商品名)→(一般名)ジヒドロコデイン