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アルドステロン合成酵素
英
aldosterone synthase
関
アルドステロン
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1.
低アルドステロン症(4型RTA)の病因、診断、および治療
etiology diagnosis and treatment of hypoaldosteronism type 4 rta
2.
11βヒドロキシラーゼ欠損症による先天性副腎過形成
congenital adrenal hyperplasia due to 11 beta hydroxylase deficiency
3.
Chapter 6C:アルドステロン
chapter 6c aldosterone
4.
小児における原発性副腎不全の原因および臨床症状
causes and clinical manifestations of primary adrenal insufficiency in children
5.
副腎ステロイド生合成
adrenal steroid biosynthesis
Japanese Journal
原発性アルドステロン症 (新版 処方計画法) -- (内分泌・代謝疾患)
田村 尚久,中尾 一和
綜合臨床 57(-), 1219-1222, 2008
NAID 40015995079
アルドステロンカスケードと遺伝子多型 (第1土曜特集 アルドステロン研究の新展開) -- (アルドステロン作用と制御の新しい視点)
宗 友厚
医学のあゆみ 221(9), 709-715, 2007-06-02
NAID 40015383326
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副腎皮質でのステロイド生合成経路
副腎皮質でのステロイド生合成経路 副腎皮質では、アルドステロンを代表とする鉱質コルチコイドと、コルチゾールに代表される糖質コルチコイド、副腎性アンドロゲンがそれぞれ球状層、束状層、網状層で生合成され分泌される。
先天性副腎皮質酵素欠損症 アルドステロン合成酵素欠損症 ...
の異常であることが判明した。
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★リンクテーブル★
リンク元
「
CMOII欠損症
」「
CMOI欠損症
」「
アルドステロンシンターゼ
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アルドステロン
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酵素
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合成
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CMOII欠損症」
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同
コルチコステロンメチルオキシダーゼ欠損症
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CMOI欠損症」
[★]
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同
コルチコステロンメチルオキシダーゼ欠損症
corticosterone methyloxidase deficiency
関
アルドステロン合成酵素
「
アルドステロンシンターゼ」
[★]
英
aldosterone synthase
関
アルドステロン合成酵素
、
CYP11B2タンパク質
「
アルドステロン」
[★]
英
aldosterone
関
尿細管
基準値
血漿濃度は35-240 pg/ml, EDTA加血漿 安静臥位 30-160 pg/ml
30-160 pg/ml (LAB.715)
35.7-240 pg/ml (随時), 29.9-159pg/ml (臥位), 38.9-307pg/ml (立位) (SRL)
分類
副腎皮質ホルモン
電解質コルチコイド
性状
ステロイド
産生組織
副腎皮質
球状層
標的組織
主に
集合管
(SP.792)
生理作用
1. 腎の
接合尿細管
と
集合管
、
唾液腺
、
乳腺
、
汗腺
等に働いてNa
+
の再吸収を促進し、K
+
の排出(分泌)を促進する (SP.791,792 によれば、腎接合尿細管を含む)
2. 腎
集合管
でH
+
の排出(分泌)を促進する。
Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360) ← 成書での裏付けがないが、確かにアルドステロン↑によりK+分泌が↑となれば、管腔側にK+があふれるので
α間在細胞
上の管腔側にあるK+/H+交換輸送体担体によりH+管腔側にくみ出されるな。
作用機序
アルドステロンは何らかの経路を経て、ある遺伝子(
アルドステロン誘導タンパク質
AIP
)の転写・発現を促進する。これにより、以下の作用を及ぼす (2007年度後期生理学授業プリント)
(1)Na
+
-K
+
ATPaseの発現
(2)基底膜面積の増加
(3)Na
+
チャネルの活性化
(4)K
+
チャネルの活性化
管腔側細胞膜のNaチャネルが増加(SP.792)
これが最も重要
Na
+
-K
+
ATPase活性を上昇させる(SP.792)
ミトコンドリア
のエネルギー産生系が活性化される(SP.792)
分泌調節
1. 体液↓、血圧↓→レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系でアンジオテンシンIIが生成→P450scc↑、P450aldo↑
アンジオテンシンIIによる
CYP11B2
(
18-hydroxylase
, 18-hydroxydehydrogenase;
aldosterone synthase
)のup-regulationによる
アンギオテンシンII
と
アンギオテンシンIII
はアルドステロン分泌能をもつ(NEL.2351)。
→
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
2. 血漿K+↑→アルドステロン分泌↑ ← direct action on the adrenal cortical cells.
3.
ドパミン
、
ソマトスタチン
→アルドステロン分泌↓ (出典不明)
4. ACTH
アルドステロン分泌作用は弱い。only a short-term effect(NEL.2351).
分子機構
生合成
アルドステロン合成酵素によって
18-ヒドロキシコルチコステロン
から産生される。
最も強い電解質コルチコイド活性
臨床関連
1.
アルドステロン症
←
アルドステロン過剰症
高アルドステロン症
hyperaldosteronism
原発アルドステロン症
2. アルドステロン減少症:
低アルドステロン症
:
hypoaldosteronism
「
酵素」
[★]
英
enzyme
,
ferment
関
酵素反応
酵素の分類
(a)
酸化還元酵素
(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
(b)
転移酵素
(
transferase
) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
(c)
加水分解酵素
(
hydrolase
) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
(d)
リアーゼ
(
lyase
) EC4:ある物質を2つに分解します。
(e)
イソメラーゼ
(
isomerase
) EC5:ある基質を異性体に変換します。
(f)
リガーゼ
(
ligase
) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。
「
合成」
[★]
英
synthesis
、
syntheses
、
construction
、
elaboration
、
synthesize
、
synthetic
関
建設
、
構成
、
合成的
、
作成
、
生成
、
同化
、
同化作用
、
総合的
「
合成酵素」
[★]
英
synthase
、
synthetase
関
シンターゼ
、
リガーゼ
、
連結酵素
、
付加酵素
、
シンテターゼ
、
シンセターゼ
、
酵素