- 英
- anabolism
- 同
- 同化 assimilation
- 関
- 合成、生成、タンパク同化、同化、同化型、蛋白同化
WordNet
- the process of absorbing nutrients into the body after digestion (同)absorption
- the social process of absorbing one cultural group into harmony with another (同)absorption
- a linguistic process by which a sound becomes similar to an adjacent sound
- the state of being assimilated; people of different backgrounds come to see themselves as part of a larger national family
- in the theories of Jean Piaget: the application of a general schema to a particular instance
- developing in intricate and painstaking detail (同)working out
- the synthesis in living organisms of more complex substances (e.g., living tissue) from simpler ones together with the storage of energy (同)constructive metabolism
PrepTutorEJDIC
- (知識・食物の)同化,吸収《+『of』+『名』》 / (民族・国家・文明などの)同化,融合《+『of』+『名』》 / (音声の)同化(近接の音に影響されて類似または同一の音となること)
- 〈U〉(…を)念入りに作り上げる(仕上げる)こと《+『of』+『名』》 / 〈C〉念入りに作り上げたもの,労作
- (生物の)同化作用
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/05/07 14:23:37」(JST)
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同化(どうか、Anabolism)とは、小さな部品から分子を構成する代謝過程である[1]。これらの反応にはエネルギーが必要である。代謝過程を分類する1つの方法として、細胞、組織のレベルにおいて「同化作用」か「異化作用」かというのがある。同化は、大きな分子を小さな部分に分解して細胞呼吸に用いる異化から得られるエネルギーによって起こる。このエネルギー供給は、多くの場合はアデノシン三リン酸を通じて起こる[2]。
同化過程は、器官や組織を「組み立てる」方向に働く。このような過程で細胞は成長、分化し、複雑な分子が構成され、個体は大きくなる。同化の例としては、骨の成長や石化、筋肉量の増加等がある。
内分泌学者は伝統的にホルモンを同化と異化を促進するもので分類してきた。古典的な同化ホルモンとしては、タンパク質合成を促進し、筋肉の成長を促すアナボリックステロイドがある。同化作用と異化作用のバランスは概日リズムによって調整されることもあり、たとえばグルコース代謝などの過程は、日中の活動的な時間帯に最大になる[3]。
古典的な同化ホルモンの例
- 成長ホルモン
- インスリン様成長因子
- インスリン
- テストステロン
- エストラジオール
近年になって発見された、同化及び異化作用のバランスを調整するホルモンには以下のようなものがある。
関連項目
- アナボリックステロイド
- 異化 (生物学)
- 代謝
- 筋肉肥大
出典
- ^ de Bolster, M.W.G. (1997年). “Glossary of Terms Used in Bioinorganic Chemistry: Anabolism”. International Union of Pure and Applied Chemistry. 2007年10月30日閲覧。
- ^ Nicholls D.G. and Ferguson S.J. (2002) Bioenergetics Academic press 3rd edition ISBN 0-125-18121-3
- ^ Ramsey KM, Marcheva B, Kohsaka A, Bass J (2007). “The clockwork of metabolism”. Annu. Rev. Nutr. 27: 219–40. doi:10.1146/annurev.nutr.27.061406.093546. PMID 17430084.
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Japanese Journal
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- 2005年12月27日 ... 異化反応は食物等の高いエネルギーを蓄えた物質を私たちが生きるために必要とする エネルギーを ATPの形で獲得する反応をいう。 『同化』とは、『異化の反対』。 同化反応 は、アミノ酸のような小さな分子を組み合わせて蛋白質のような大きな ...
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- 念入りに作ること、仕上げること、入念。(文章の)遂行。手の込んでいること、精巧
- 労作
- 同化作用、同化
- Note that renal parenchymal disease may contribute to hypertension even if the glomerular filtration rate is not greatly reduced, through the excessive elaboration of renin.(PHD.321)
- 関
- anabolic、anabolism、assimilation、assimilatory、construction、elaborate、produce、production、syntheses、synthesis、synthesize、synthetic
[★]
- 英
- synthesis、syntheses、construction、elaboration、synthesize、synthetic
- 関
- 建設、構成、合成的、作成、生成、同化、同化作用、総合的
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- 英
- anabolism、protein assimilation、anabolic
- 関
- アナボリック、タンパク質同化、タンパク同化性、同化、同化作用、蛋白同化、蛋白同化性
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- 英
- anabolism、anabolic
- 関
- アナボリック、タンパク質同化、タンパク同化、タンパク同化性、同化、同化作用、蛋白同化性
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- 英
- production、elaboration、produce
- 関
- 合成、作成、産生、生じる、作る、同化、同化作用、生産、製作、作製
[★]
- 英
- action、effect、act
- 関
- 影響、行為、効果、行動、効力、作動、措置、働く、効能、条例
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- 英
- anabolism, assimilation
- 関
- 同化作用