鞍結節部髄膜腫
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Japanese Journal
- 鞍結節髄膜腫 (眼科画像診断--最近の進歩) -- (視路疾患)
- (2)視神経の機能温存「鞍結節髄膜腫」(2. 視神経の機能温存,PS3-1 術中合併症の回避と対策II:神経機能を温存する手術テクニック,プレナリーセッション,脳神経外科の夢と志,第28回日本脳神経外科コングレス総会)
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- 英
- meningioma
- 同
- メニンジオーマ
- 関
- 脳腫瘍
概念
疫学
分類
部位
悪性度
病理
- 腫瘍細胞のシート状、渦巻き状に配列。壊死巣や核分裂像はほとんど見られない。(SCN.230)
- 22番染色体長腕の腫瘍抑制遺伝子の欠損・変異によって生じる。
- 血管に富んでおり、造影CT,MRIで均一、強く造影される。
検査
- 頭部単純X線写真:頭蓋骨内板の骨肥厚・骨破壊、頭蓋骨の硬膜血管溝拡大、腫瘍の一部石灰化が少なからず見られる(SCN.179)
- CT:境界明瞭な高度吸収域。(造影CT)均一かつ著明に増強
- MRI:(T1)やや低信号、(T2)高信号、(造影)均一にに増強。腫瘍付着部硬膜に線状の増強効果(dural tail sign)。
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治療
- 外科手術:腫瘍は骨・硬膜に浸潤していることが多いが全摘を目指すが、重要な組織に付着した腫瘍は残す。
- 術中の出血量を減らすために外頚動脈系の栄養動脈 feeding arteryを塞栓することがある。
- 放射線・ガンマナイフ:残存例、悪性度の高い髄膜腫
- × 化学療法、放射線療法は感受性が低くほぼ無効。
参考
- http://www.ebm.jp/disease/brain/07noshuyo2/guide.html
- http://www.gsic.jp/cancer/cc_19/hc/cc_19_021.html
国試
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- nodule, node
- 関
- 発疹
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未分類
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- meninx, meninges (M)
- 同
- 脳脊髄膜
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- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- ()
- 同
- tuberculum sellae