誘発筋電図
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Japanese Journal
- 青柳 優
- 日本耳鼻咽喉科學會會報 108(1), 1-7, 2005-01-20
- … なかでもBell麻痺とHunt症候群 (zoster sine herpete) の鑑別は重要であるが, PCR法などを駆使してもすべての症例に対して初診時に正確な診断を下すことは, 現在のところ難しい.<BR>障害程度の診断に用いられる検査法には, 顔面運動採点 (40点法), 神経興奮性検査 (NET), electroneurography (ENoG), 磁気刺激誘発筋電図検査 (TMS), アブミ骨筋反射 (SR) があるが, NETとENoGは発症3日以内では診断的意義に乏しい. …
- NAID 10014465615
- 誘発筋電図検査(F波, H波)の検査方法に関するガイドライン : 国際臨床神経生理学会の報告から
- 溝渕 宗秀,敷島 敬悟,河合 一重,長谷川 節,本田 英比古
- 神経眼科 = Neuro-ophthalmology Japan 14(3), 261-266, 1997-09-25
- NAID 10016339905
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- 誘発筋電図検査 末梢神経を電気刺激した際に、神経やその支配筋から発生する活動電位を記録したもの。主として末梢神経の機能評価に用いられる。代表的な検査項目にはMCV、SCV、反復刺激検査、瞬目反射などがある。
- きれいにとれるシリーズ 誘発筋電図検査 誘発筋電図:末梢神経伝導検査(nerve conduction study:NCS) 末梢神経を電気的に興奮させることによりその反応を筋肉や神経から記録したもの 末梢神経の機能を評価する検査
- 1.は じめ に 誘発筋電図検査は,理学療法領域での研究に幅広く 用いられており,著者らも以前より脳血管障害片麻痺患 者の機能評価や理学療法効果の科学的裏づけに用いてい るD。誘発筋電図の検査方法は既に成書2で紹介されてお
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- 60歳の男性。足に力が入らず歩きにくいことを主訴に来院した。6か月前から両下肢遠位部の筋力低下が出現し、徐々に進行してきた。家族歴に類症はない。両下肢の遠位部に筋力低下と筋萎縮とを認める。感覚障害はない。四肢で深部反射が亢進し、Babinski徴候は両側で陽性である,頭部と脊髄とのMRIに異常なく、神経伝導速度は正常である。
- 次に行う検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A043]←[国試_098]→[098A045]
[★]
- 英
- evoked electromyogram evoked EMG EEMG
- 関
- 筋電図
概念
- 末梢神経に経皮的に電気刺激を与え、支配筋に発生する電気的活動を筋電図と同一の方法で記録したもの。
- 1-30Hz程度の頻度で刺激を与えてる。
意義
[★]
- 英
- electromyography, electromyogram, EMG
- 関
- 誘発筋電図、筋電図検査
- 弛緩時でも基底活動が見られる。これは麻痺、麻酔、睡眠時にのみ消失する (M.23)
種類
[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
[★]
- 英
- induction
- 関
- 誘導