L-アルギニン
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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- 互換性のあるL -アルギニン塩酸製品L -アルギニン塩酸サプライヤーおよびL -アルギニン塩酸製造業者が後方にリストアップされています。どうぞご覧になって最もお役に立ちます情報をお選びください。そのほか、我々はあなた ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アミノレバン点滴静注(200mL袋)
組成
本剤は1容器(200mL)中に次の成分を含有する注射液である。
L‐トレオニン
L‐セリン
L‐プロリン
L‐システイン塩酸塩水和物
(L‐システインとして)
グリシン
L‐アラニン
L‐バリン
L‐メチオニン
L‐イソロイシン
L‐ロイシン
L‐フェニルアラニン
L‐トリプトファン
L‐リシン塩酸塩
(*L‐リシンとして)
L‐ヒスチジン塩酸塩水和物
(L‐ヒスチジンとして)
L‐アルギニン塩酸塩
(L‐アルギニンとして)
総遊離アミノ酸含有量
分岐鎖アミノ酸含有率
Fischer 比※
E/N
総窒素含有量
Na+含有量
Cl −含有量
- 約19mEq
- ※(バリン+ロイシン+イソロイシン)/(*チロシン+フェニルアラニン)〔モル比〕
- 本剤は添加物として亜硫酸水素ナトリウム0.3g/L、水酸化ナトリウム(pH 調整剤)を含有する。
禁忌
- 重篤な腎障害のある患者[水分の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。また、アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化するおそれがある。]
- アミノ酸代謝異常症の患者[投与されたアミノ酸が代謝されず、症状が悪化するおそれがある。]
効能または効果
- 慢性肝障害時における脳症の改善
- 通常成人1 回500 〜 1000mL を点滴静注する。
投与速度は通常成人500mLあたり180〜300分を基準とする。
経中心静脈輸液法を用いる場合は、本品の500 〜 1000mL を糖質輸液等に混和し、24 時間かけて中心静脈内に持続注入する。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
- 本剤にはナトリウムイオン約14mEq/L、クロルイオン約94mEq/L が含まれているので、大量投与時又は電解質液を併用する場合には電解質バランスに注意すること。
慎重投与
- 高度のアシドーシスのある患者[症状が悪化するおそれがある。]
- うっ血性心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
重大な副作用
低血糖
(頻度不明):
- 低血糖があらわれることがあるので1,2)、発現時には速やかにブドウ糖注射液の投与を行うこと。
また、このような患者では栄養管理を十分に行うことが望ましい。
高アンモニア血症
(頻度不明):
- 高アンモニア血症があらわれたとの報告がある3)。
本剤適用時に本症が発現し遷延する場合には、本剤を含む窒素源の投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 肝性脳症モデルとして用いた門脈−下大静脈吻合ラットにおいて、血漿中及び脳内のフィッシャー比が是正され、脳内モノアミン代謝異常が正常化された。また、睡眠覚醒リズム異常も改善された15)。
- アンモニアを負荷した門脈−下大静脈吻合ラットにおいて、血漿中及び脳内のフィッシャー比が是正され、血中アンモニア値の低下、脳内モノアミン代謝並びに脳波の改善が認められた16)。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- L-arginine
- 化
- 塩酸L-アルギニン L-arginine hydrochloride
- 商
- アルギU
- ESポリタミン、アミカリック、アミグランド、アミノレバンEN、アルギニン、イムネース 、イワコールラブ、セフェピム塩酸塩、セフォチアム、テルフィス、トリゾンラブ、トロンビン、パセトクール、パンスポリン、ヒカリレバン、フィブリノゲンHT、プロテアミン、マキシピーム、ユニカリックL
- 関
- アルギニン
[★]
- 英
- arginine hydrochloride、L-arginine hydrochloride
- 関
- 塩酸L-アルギニン
[★]
塩酸L-アルギニン、塩酸アルギニン
- 関
- arginine hydrochloride
[★]
- 英
- arginine, Arg, L-arginine, R
- 関
- アミノ酸、リジン、ヒスチジン、オルニチン回路、オルニチン、アミジノ基。グルタミン酸アルギニン
-CH2-CH2-CH2-NH-C-(NH2)NH
- グアニジウム基がついている(グアニジンはNH=C(NH2)2)
- ヒゲ三本+グアニジウム基と覚える。
- 生体内ではグルタミン酸からオルニチン(-CH2-CH2-CH2-NH2, リジンより炭素が1つ少ない)から尿酸サイクルを経て合成される。側鎖の根もとからの炭素源期の数は3つ
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
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[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関