- 関
- 傷寒論
- 太陽病:太陽の病たる、浮脈、頭項強痛して悪寒す
- 少陽病:少陽の病たる、口苦く、咽乾き、目めくなり
- 陽明病:陽明の病たる、胃家実これなり
- 太陰病:太陰の病たる、腹満して吐し、食下らず、自利ますます甚だしく、時に腹自ずから痛む、もしこれを下せば、必ず胸下結鞭す
- 少陰病:少陰の病たる、脈微細、ただ寝んと欲するなり
- 厥陰病:厥陰の病たる、気上がって心をつき、心中し、飢えて食を欲せず、食すればすなわち吐し、これを下せば利止まず
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 三潴 忠道
- 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 62(2), 172-195, 2011-03-20
- … 急性疾患の漢方治療においては,証の陰陽と六病位の判断が重要で,虚実だけでは不十分である。 … その他,特に急性熱性疾患においては,臨床経過に伴う六病位など証の変化,併病や合病などの判断も必要である。 …
- NAID 10027959804
- 総合医に必要な漢方の基本概念 (総合医に必要な漢方の知識--common diseaseに対する漢方治療) -- (総合医に必要な漢方の基本知識)
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- 六病位について. ☆六病位って何なの? 病は時間の経過とともに変化する。東洋医学 ではこれを太陽病・少陽病・陽明病・太陰病・少陰病・厥陰病の6つに分類している。陽病 とは闘病反応が熱性で積極的な病態、陰病はその逆である。 さらに、各病期では闘病 ...
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★リンクテーブル★
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- 関
- 六病位
- 太陰の病たる、腹満して吐し、食下らず、自利ますます甚だしく、時に腹自ずから痛む、もしこれを下せば、必ず胸下結鞭す
治療法剤
心下痞硬型
腹直筋攣急型:腹痛、両側の腹直筋の攣急を呈する
[★]
- 関
- 六病位
- 少陽の病たる、口苦く、咽乾き、目眩く也。
- 半表半裏の熱証
病型
- 胸内型:気管支炎、肺炎などの気管や胸腔内症状を呈する。
- 心下痞硬型:悪心、嘔吐、胸焼けなど心窩部症状が主体で、心窩部に抵抗圧痛を認める
- 胸脇苦満型:季肋部に変調を来した状態
- 瘀血型
- 腸型
- 水滞型
[★]
- 英
- Shang han lun
- 関
- 傷寒雑病論、金匱要略
[★]
- 同
- 太陽病期
- 関
- 六病位
代表的な治療法剤
[★]
- 関
- 六病位、少陽病