- 36歳の男性。けいれん発作のために救急車で搬送された。診察時けいれんはないが全身の著明な振戦を認める。記銘力と見当識とが著しく障害されている。家族からの情報により、現在医師から処方されている炭酸リチウムを、約10時間前に大量に服用したことが判明した。1か月前から悲観的になり、自殺の目的で服用したと推定された。
- 最も適切な処置はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 生後4週の新生児。正期産、体重3,025gで出生した。黄疸が続いているために来院した。全身状態は良好で機嫌も良く、母乳の飲みも良い。便は生後1週ころから粘土状で白っぽい。腹部はやや膨隆し、右肋骨弓下に肝を2cm触知する。血液所見:赤血球 370万、Hb 12.3g/dl、Ht 38%、白血球 11,000。血清生化学所見:総ビリルビン 8.5 mg/dl、直接ビリルビン 5.6mg/dl、GOT 110単位(基準40以下)、GPT 90単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ 980単位(基準320~1,140)。
- まず行うべき検査はどれか。
[正答]
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- 48歳の男性。倦怠感、日中の眠気および不眠を訴えて来院した。6か月前から時々全身倦怠感とふらつきとを自覚していた。最近日中の眠気が強く、夜間頻回に覚醒するようになった。身長166cm、体重80kg。血圧160/94mmHg。血清生化学検査では異常を認めない。
- 診断のために最も有用なのはどれか。
[正答]
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