- 出生体重3,560 gの新生児。爪は長い。分娩時羊水量は少なく、臍帯と羊膜とは黄染していた。考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 生後4週の新生児。正期産、体重3,025gで出生した。黄疸が続いているために来院した。全身状態は良好で機嫌も良く、母乳の飲みも良い。便は生後1週ころから粘土状で白っぽい。腹部はやや膨隆し、右肋骨弓下に肝を2cm触知する。血液所見:赤血球 370万、Hb 12.3g/dl、Ht 38%、白血球 11,000。血清生化学所見:総ビリルビン 8.5 mg/dl、直接ビリルビン 5.6mg/dl、GOT 110単位(基準40以下)、GPT 90単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ 980単位(基準320~1,140)。
- まず行うべき検査はどれか。
[正答]
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[★]
- 30歳の初産婦。妊娠中の異常は指摘されていない。分娩第2期は30分で経過し、3,050 g の女児を経膣分娩した。胎盤は自然剥離して5分後に娩出され欠損はない。膣内から新鮮な血液が20分で900g流出した。疼痛はなく顔色は蒼白である。脈拍90/分、整。血圧96/64mmHg。子宮底は臍下5cmで体部の収縮は良好である。考えられるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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