- 英
- area
- 関
- 区域、地域、範囲、分野、領域、部域
肺胞の面積
WordNet
- the extent of a 2-dimensional surface enclosed within a boundary; "the area of a rectangle"; "it was about 500 square feet in area" (同)expanse, surface_area
- a part of a structure having some specific characteristic or function; "the spacious cooking area provided plenty of room for servants"
- a particular geographical region of indefinite boundary (usually serving some special purpose or distinguished by its people or culture or geography); "it was a mountainous area"; "Bible country" (同)country
- a part of an animal that has a special function or is supplied by a given artery or nerve; "in the abdominal region" (同)region
- a subject of study; "it was his area of specialization"; "areas of interest include..."
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉〈C〉『面積』 / 〈C〉『地域』,『地方』(region, district) / 〈C〉(活動・研究・興味などの及ぶ)『範囲』,『領域』(range)《+『of』+『名』》 / 〈C〉《英》=areaway 1
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/02/21 19:30:25」(JST)
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面積
area |
量記号 |
S, A |
次元 |
L 2 |
種類 |
スカラー |
SI単位 |
平方メートル (m2) |
CGS単位 |
平方センチメートル (cm2) |
FPS単位 |
平方フィート (ft2) |
プランク単位 |
プランク面積 (lP2) |
テンプレートを表示 |
面積(めんせき)とは、平面内の、あるいは曲面内の図形の大きさ、広さ、の量である。立体物の表面の面積の合計を特に表面積(ひょうめんせき)と呼ぶ。
目次
- 1 面積の単位
- 1.1 古いイギリスの単位
- 1.2 古い日本の単位
- 1.3 その他の単位
- 2 面積を求める公式
- 3 定義不良な面積 Ill-defined areas
- 4 同面積の幾何学的検証
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
面積の単位
- m2(平方メートル、平米(へいべい)とも) - SI組立単位
- アール - 100 m2
- ヘクタール - 10,000 m2
- km2(平方キロメートル) - 1,000,000 m2
古いイギリスの単位
今日では以下のように定義されている。
- 平方フィート - 0.09290304 m2
- 平方ヤード - 9 平方フィート - 0.83612736 m2
- 平方パーチ - 30.25 平方ヤード - 25.2928526 m2
- エーカー - 160 平方パーチまたは 43,560 平方フィート - 4,046.8564224 m2
- 平方マイル - 640 エーカー - 2.5899881103 km2
古い日本の単位
- 勺(しゃく) - 0.033058 m2(体積の単位の勺とは別)
- 合(ごう) - 10 勺 - 0.33058 m2(体積の単位の合とは別)
- 坪(つぼ)・歩(ぶ) - 10 合 - 3.30579 m2
- 畝(せ) - 30 坪 - 99.17355 m2
- 段・反(たん) - 10 畝 - 991.7355 m2
- 町(ちょう)・町歩(ちょうぶ) - 10 段 - 9,917.355 m2
- 尺坪(しゃくつぼ) - 0.09183 m2
- 帖・畳(じょう) - 0.5 坪 - 1.6528926 m2
- 方丈(ほうじょう) - 9.182736453 m2
その他の単位
面積を求める公式
平面
|
ウィキブックスに公式集関連の解説書・教科書があります。 |
基本的な面積を計算する公式をいくつか示す。
- 正方形: a2(a = 一辺の長さ)
- 長方形: ab(a = 縦の長さ、b = 横の長さ)
- 菱形: 1/2ab(a, b は2つの対角線の長さ)
- 台形: 1/2(B + b)h(B, b は上底、下底の長さ、h = 高さ)
- 平行四辺形: ah(a = 底辺の長さ、h = 高さ)
- 平行四辺形: |A × B| = |A||B|sin θ(A, B は平行四辺形を張る独立なベクトル、"×" はベクトルのクロス積(外積)、"| |" はベクトルの大きさ、θ は A と B のベクトルのなす角)
- 三角形: 1/2ah(a = 底辺の長さ、h = 高さ)、1/2absin θ(a、b = 辺の長さ、θ = 2辺のなす角の大きさ(ラジアン (rad))、ヘロンの公式
- 各頂点の座標が与えられた多角形: 座標法を参照
- 円: πr2(π = 円周率、r = 半径)
- 扇形: 1/2r2θ(θ = 中心角の大きさ(ラジアン))
- 扇形: πr2θ/360(θ = 中心角の大きさ(度))
- 扇形: 1/2lr(l = 弧の長さ (2πrθ/360))
- 楕円: πab(a、b = 半長軸および半短軸の長さ)
- 正多角形: 1/2Pa(P = 周辺の長さ、a = 多角形の辺心距離(中心から辺の中心までの長さ))
- 格子多角形:ピックの定理
- アステロイド曲線に囲まれた部分: 3/8πa(アステロイド曲線の方程式 x2/3 + y2/3 = a2/3)
- カージオイド曲線に囲まれた部分: 3/2πa(カージオイド曲線の極方程式 r = a(1 + cos θ))
立体
立体の表面積、側面積を求める公式を以下に示す。
- 立方体の表面積: 6s2(s = 一辺の長さ)
- 直方体の表面積: 2(lw + lh + wh)(l = 縦の長さ、w = 横の長さ、h = 高さ)
- 円柱の側面積: 2πrh(r = 底面の半径、h = 高さ)
- 斜切円柱の側面積: πr(h1 + h2)(h1 = 最大母線の長さ、h2 = 最小母線の長さ)
- 円錐の側面積: πar(a = 母線の長さ、r = 底面の半径)
- 円錐台の側面積: πa(R + r)(a = 母線の長さ、R, r = 両底面の半径、h = 高さ)
- 円柱の表面積: 2πr(h + r)(r = 底面の半径、h = 高さ)
- 円錐の表面積: πr(r + a)(r = 底面の半径、a = 母線の長さ)
- 球の表面積: 4πr2(r = 半径)
円以下の公式は、正確には積分を使って正当化される。さらに幅広い図形についてこの概念を定義するためには、積分を避けて通ることはできない。
定義不良な面積 Ill-defined areas
選択公理を受け入れると、「意味のある面積を定義できない図形」が存在することを証明できる (ルベーグ測度を参照)。 このような「図形」(簡単に図示することは出来ない)はタルスキーの円積問題 (en:Tarski's circle-squaring problem) に関係している(三次元における類似の例として、「体積の定義できない図形」とバナッハ=タルスキーのパラドックスがある)。 このような集合は現実の世界では生じない。
同面積の幾何学的検証
同じ面積の長方形同士から幾何学的操作によって生じる複数の特徴的な条件の例
例えば、面積と幅が決められている長方形の長さは計算上は面積÷幅で求まるが、 理論上、元になる長方形を与えられれば、延長線や交点などを足掛かりとして 元の長方形と同じ面積で幅が異なる長方形を描くことができる。 また、理論上、幾何学的操作により、互いに合同でない同じ面積の図形が共通する特徴を持つことを表せる場合がある。
関連項目
- 長さ
- 体積
- 表面積
- 総合幾何学
- 面積の比較
- 国の面積順リスト
- 2D
外部リンク
面積の単位
|
m2 |
a |
ha |
km2 |
ac |
mi2 |
坪 |
畝 |
町 |
ムー |
m2 |
— |
m2 = 0.01 a |
m2 = 0.0001 ha |
m2 = 0.000001 km2 |
m2 ≒ 0.000247105 ac |
m2 ≒ 3.86102 × 10−7 mi2 |
m2 = 0.3025 坪 |
m2 ≒ 0.0100833 畝 |
m2 ≒ 0.000100833 町 |
m2 =
0.0015 ムー
|
a |
a = 100 m2 |
— |
a = 0.01 ha |
a = 0.0001 km2 |
a ≒ 0.0247105 ac |
a ≒ 3.86102 × 10−5 mi2 |
a ≒ 30.25 坪 |
a ≒ 1.00833 畝 |
a ≒ 0.0100833 町 |
a = 0.15 ムー |
ha |
ha = 10000 m2 |
ha = 100 a |
— |
ha = 0.01 km2 |
ha ≒ 2.47105 ac |
ha ≒ 0.00386102 mi2 |
ha ≒ 3025 坪 |
ha ≒ 100.833 畝 |
ha ≒ 1.00833 町 |
ha = 15 ムー |
km2 |
km2 = 1000000 m2 |
km2 = 10000 a |
km2 = 100 ha |
— |
km2 ≒ 247.105 ac |
km2 ≒ 0.386102 mi2 |
km2 ≒ 302500 坪 |
km2 ≒ 10083.3 畝 |
km2 ≒ 100.833 町 |
km2 = 1500 ムー |
ac |
ac ≒ 4046.8564224 m2 |
ac ≒ 40.468564224 a |
ac ≒ 0.40468564224 ha |
ac ≒ 0.004046856422 km2 |
— |
ac = 0.0015625 mi2 |
ac ≒ 1224.17坪 |
ac ≒ 40.8058 畝 |
ac ≒ 0.408058 町 |
ac ≒ 6.070285 ムー |
mi2 |
mi2 ≒ 2589988.110336 m2 |
mi2 ≒ 25899.88110336 a |
mi2 ≒ 258.9988110336 ha |
mi2 ≒ 2.589988110336 km2 |
mi2 = 640 ac |
— |
mi2 ≒ 783471 坪 |
mi2 ≒ 26115.71345 畝 |
mi2 ≒ 261.1571345 町 |
mi2 ≒ 3884.982 ムー |
坪 |
坪 ≒ 3.305785 m2 |
坪 ≒ 0.0330579 a |
坪 ≒ 0.000330579 ha |
坪 ≒ 3.305785 × 10−6 km2 |
坪 ≒ 0.000816877 ac |
坪 ≒ 1.27637 × 10−6 mi2 |
— |
坪 ≒ 0.0333333 畝 |
坪 ≒ 0.000333333 町 |
坪 ≒ 0.004959 ムー |
畝 |
畝 ≒ 99.1736 m2 |
畝 ≒ 0.991736 a |
畝 ≒ 0.00991736 ha |
畝 ≒ 9.91736 × 10−5 km2 |
畝 ≒ 0.0245063 ac |
畝 ≒ 3.829110 × 10−5 mi2 |
畝 = 30 坪 |
— |
畝 = 0.01 町 |
畝 = 0.14876 ムー |
町 |
町 ≒ 9917.36 m2 |
町 ≒ 99.1736 a |
町 ≒ 0.991736 ha |
町 ≒ 0.00991736 km2 |
町 ≒ 2.45063 ac |
町 ≒ 0.00382911 mi2 |
町 = 3000 坪 |
町 = 100 畝 |
— |
町 = 14.87604 ムー |
ムー |
ムー ≒ 666.667 m2 |
ムー ≒ 6.66667 a |
ムー ≒ 0.06667 ha |
ムー ≒ 0.0006667 km2 |
ムー ≒ 0.164737 ac |
ムー ≒ 0.00257 mi2 |
ムー ≒ 201.6667 坪 |
ムー ≒ 6.722219 畝 |
ムー ≒ 0.06722219 町 |
— |
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 秋元 一志,鬼頭 信貴,高木 直史
- 情報処理学会研究報告. EMB, 組込みシステム 2013-EMB-28(48), 1-5, 2013-03-06
- … を計算し,下位桁を切り落として計算しないことで面積が小さくなる.提案する乗算器は演算結果が大きくなる乗算を行うときに効果を発揮するため,仮数の最上位ビットが1である浮動小数点乗算に適している.したがって単精度浮動小数点乗算の仮数部への応用についても議論し,設計・評価を行う.その結果,24桁の仮数の上位16桁を比較するとき,面積オーバーヘッドは元の回路の53%となり,二重化の半 …
- NAID 110009551248
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
フェンタニル3日用テープ2.1mg「HMT」
組成
- 本剤には、含量の異なる5製剤がある。単位面積あたりの放出速度はいずれも同一である。
有効成分
有効成分 含量(1枚中)
添加物
- アクリル酸2-エチルへキシル・メタクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸ドデシル共重合体、タルク
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛(ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る。)
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
- 本剤は、他のオピオイド鎮痛剤が一定期間投与され、忍容性が確認された患者で、かつオピオイド鎮痛剤の継続的な投与を必要とする癌性疼痛の管理にのみ使用すること。
- 本剤は、オピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する。
通常、成人に対し胸部、腹部、上腕部、大腿部等に貼付し、3日毎(約72時間)に貼り替えて使用する。
初回貼付用量は本剤投与前に使用していたオピオイド鎮痛剤の用法・用量を勘案して、2.1mg(12.5μg/hr)、4.2mg(25μg/hr)、8.4mg(50μg/hr)、12.6mg(75μg/hr)のいずれかの用量を選択する。
その後の貼付用量は患者の症状や状態により適宜増減する。
初回貼付用量
- 初回貼付用量として、フェンタニル3日用テープ16.8mg「HMT」(100μg/hr)は推奨されない(本邦において、初回貼付用量として12.6mg(75μg/hr)を超える使用経験はない)。
初回貼付用量を選択する下記換算表は、経口モルヒネ量90mg/日(坐剤の場合45mg/日、注射の場合30mg/日)、経口オキシコドン量60mg/日、経口コデイン量270mg/日以上、フェンタニル経皮吸収型製剤(1日貼付型製剤)1.7mg(フェンタニル0.6mg/日)に対して本剤4.2mg(25μg/hr;フェンタニル0.6mg/日)へ切り替えるものとして設定している。
なお、初回貼付用量は換算表に基づく適切な用量を選択し、過量投与にならないよう注意すること。
初回貼付時
- 他のオピオイド鎮痛剤から本剤に初めて切り替えた場合、初回貼付24時間後までフェンタニルの血中濃度が徐々に上昇するため、鎮痛効果が得られるまで時間を要する。そのため、下記の[使用方法例]を参考に、切り替え前に使用していたオピオイド鎮痛剤の投与を行うことが望ましい。
患者により上記表の[使用方法例]では、十分な鎮痛効果が得られない場合がある。患者の状態を観察し、本剤の鎮痛効果が得られるまで、適時オピオイド鎮痛剤の追加投与(レスキュー)により鎮痛をはかること。1回の追加投与量として、本剤の切り替え前に使用していたオピオイド鎮痛剤が経口剤又は坐剤の場合は1日投与量の1/6量を、注射剤の場合は1/12量を目安として投与すること。この場合、速効性のオピオイド鎮痛剤を使用することが望ましい。
用量調整と維持
疼痛増強時における処置
- 本剤貼付中に痛みが増強した場合や疼痛が管理されている患者で突出痛(一時的にあらわれる強い痛み)が発現した場合には、直ちにオピオイド鎮痛剤の追加投与(レスキュー)により鎮痛をはかること。1回の追加投与量として、本剤の切り替え前に使用していたオピオイド鎮痛剤が経口剤又は坐剤の場合は1日投与量の1/6量を、注射剤の場合は1/12量を目安として投与すること。この場合、速効性のオピオイド鎮痛剤を使用することが望ましい。
増量
- 鎮痛効果が得られるまで各患者毎に用量調整を行うこと。鎮痛効果が十分得られない場合は、追加投与(レスキュー)されたオピオイド鎮痛剤の1日投与量及び疼痛程度を考慮し、2.1mg(12.5μg/hr)から4.2mg(25μg/hr)への増量の場合を除き、貼付用量の25〜50%を目安として貼り替え時に増量する。なお、本剤の1回の貼付用量が50.4mg(300μg/hr)を超える場合は、他の方法を考慮すること。
減量
- 連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は、十分に観察を行いながら慎重に減量すること。
使用の中止
- 本剤の使用を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。
- 本剤の使用を中止し、他のオピオイド鎮痛剤に変更する場合は、本剤剥離後の血中フェンタニル濃度が50%に減少するのに17時間以上かかることから、他のオピオイド鎮痛剤の投与は低用量から開始し、患者の状態を観察しながら適切な鎮痛効果が得られるまで漸増すること。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 慢性肺疾患等の呼吸機能障害のある患者[呼吸抑制を増強するおそれがある。]
- 喘息患者[気管支収縮を起こすおそれがある。]
- 徐脈性不整脈のある患者[徐脈を助長させるおそれがある。]
- 肝・腎機能障害のある患者[代謝・排泄が遅延し、副作用があらわれやすくなるおそれがある。]
- 頭蓋内圧の亢進、意識障害・昏睡、脳腫瘍等の脳に器質的障害のある患者[呼吸抑制を起こすおそれがある。]
- 40℃以上の発熱が認められる患者[本剤からのフェンタニル放出量の増加により、薬理作用が増強するおそれがある。]
- 薬物依存の既往歴のある患者[依存性を生じやすい。]
- 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
重大な副作用
依存性
(頻度不明)
- 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に使用すること。連用中に投与量の急激な減量ないし中止により退薬症候があらわれることがある。
また、乱用や誤用により過量投与や死亡に至る可能性があるので、これらを防止するため観察を十分行うこと。
呼吸抑制
(頻度不明)
- 呼吸抑制があらわれることがあるので、無呼吸、呼吸困難、呼吸異常、呼吸緩慢、不規則な呼吸、換気低下等があらわれた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が有効である。
意識障害
(頻度不明)
- 意識レベルの低下、意識消失等の意識障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど、適切な処置を行うこと。
ショック、アナフィラキシー
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど、適切な処置を行うこと。
痙攣
(頻度不明)
- 間代性、大発作型等の痙攣があらわれることがあるので、このような場合には使用を中止するなど、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- フェンタニル(JAN)、fentanyl(JAN、INN)
化学名
- N-(1-phenethylpiperidin-4-yl)-N-phenylpropanamide
分子式
分子量
性 状
溶解性
- メタノール、エタノール(95)に極めて溶けやすく、アセトニトリルに溶けやすく、0.1mol/L塩酸試液にやや溶けにくく、0.01mol/L硫酸試液に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融 点
分配係数
- logP=2.96(1-オクタノール/pH7.4緩衝溶液)
★リンクテーブル★
[★]
- a. 患者年齢
- b. 受傷面積
- c. 受傷部位
- d. 接触時間
- e. 熱源の種類
[正答]
※国試ナビ4※ [103E013]←[国試_103]→[103E015]
[★]
- 英
- range、extent、area、reach、spectrum、spectra、scope、realm
- 関
- 及ぶ、機会、区域、限度、視野、スペクトラム、スペクトル、達する、地域、程度、到達、飛程、分野、領域、わたる、周波数域、レンジ、広がり、部域、面積
[★]
- 関
- district、domain、extent、field、local、range、reach、realm、region、regional、scope、segment、segmental、spectra、spectrum、territory、universe
[★]
- 英
- segment、region、area、segmental
- 関
- セグメント、体節、地域、範囲、部分、分節、分節性、分野、領域、分節状、分節型、部域、面積
[★]
- 英
- district、area、region、local
- 関
- 局在性、局所性、局所的、区域、範囲、部分、分野、領域、局所、地方、地区、部域、面積
[★]
- 英
- field、area、universe
- 関
- 区域、地域、範囲、領域、宇宙、野、場、フィールド、部域、面積
[★]
- 英
- aortic valve area AVA
- 関
- 大動脈弁、弁口面積、大動脈弁狭窄症
[show details]
大動脈弁狭窄症の重症度分類
表20 大動脈弁狭窄症の重症度
|
|
軽度
|
中等度
|
高度
|
弁口面積(cm2)
|
>1.5
|
1.0 -1.5
|
≦ 1.0
|
大動脈弁口面積と手術適応
- 正常:3cm2
- 軽度:≦1.5cm2
- 中等度:≦1.0cm2
- 高度:≦0.5cm2 :手術適応
[★]
- 英
- body surface formulaof DuBoisand DuBois
- 関
- デュボアの式
[★]
- 同
- mitral valve area, MVA
- 関
- 僧帽弁、弁口面積