- 同
- mitral valve area, MVA
- 関
- 僧帽弁、弁口面積
Japanese Journal
- 左房粘液腫により僧帽弁狭窄を呈し腫瘍切除後僧帽弁形成術を要した1例
- 片山 桂次郎,季白 雅文,石井 修,小林 弘典
- 日本心臓血管外科学会雑誌 37(1), 40-43, 2008-01-15
- … 症例は58歳,女性.3ヵ月前より労作時息切れを自覚し,心エコーで左房腫瘍を指摘された.腫瘍は心房中隔から発生し広基性であった.また,拡張期に左室へ逸脱し,pressure half timeは415msecと上昇しており,計測上の僧帽弁口面積は0.53cm^2であった.重度の三尖弁閉鎖不全(TR)を認め,僧帽弁狭窄(MS)に伴う肺高血圧を呈していた.手術は軽度低体温完全体外循環を確立し,心停止下に右側左房切開で左房にアプローチした.中隔に付着する腫 …
- NAID 110006548685
- 弁膜症 僧帽弁狭窄症 (心不全--最新の基礎・臨床研究の進歩(下)) -- (心不全の原因疾患(基礎疾患)別の臨床的事項--病態,発症機序(心不全),治療)
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[正答]
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- 英
- mitral valve (Z), MV
- 同
- 左房室弁 left atrioventricular valve, 二尖弁 bicuspid valve
- 関
- 三尖弁、僧帽弁閉鎖不全
- 左心房と左心室の間の弁
- 左心房と左心室の間の左房室口に存在する弁で、血液の左心室から左心房への逆流を防止する機能がある。
- 正常弁口面積 4cm2以上 ← 弁口面積<1.5cm2で僧帽弁狭窄症を発症
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
臨床関連
- 疾患
- 異常所見
- 僧帽弁収縮期異常後方運動(Mモードにおける拡張後期の僧帽弁の後方への偏位):僧帽弁逸脱症の所見とされたが非特異的である。
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- 英
- valvular area, (大動脈弁について特に)aortic valve area AVA
- 関
- 大動脈弁口面積、僧帽弁口面積
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- 英
- area
- 関
- 区域、地域、範囲、分野、領域、部域
肺胞の面積