- 英
- extent、expanse
- 関
- 限度、程度、範囲
WordNet
- the point or degree to which something extends; "the extent of the damage"; "the full extent of the law"; "to a certain extent she was right"
- the distance or area or volume over which something extends; "the vast extent of the desert"; "an orchard of considerable extent"
- a wide and open space or area as of surface or land or sky
PrepTutorEJDIC
- (…の)広がり,大きさ,長さ《+『of』+『名』》 / (…の)『範囲』,限度,程度《+『of』+『名』》
- (空・陸・水などの)『広がり』《+『of』+『名』》
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/01 10:51:43」(JST)
[Wiki ja表示]
交響曲第3番ニ短調 『ひろがりの交響曲』もしくは『広がり』(Symfoni Nr.3 "Sinfonia Espansiva" op.27, FS.60)は、1910年 - 1911年4月30日にかけて作曲されたカール・ニールセン作曲の交響曲。2楽章の曲想から『ニールセンの田園交響曲』とも言われる。
目次
- 1 概要
- 2 オーケストラ編成
- 3 初演・出版等
- 3.1 世界初演
- 3.2 日本初演
- 3.3 出版
- 3.4 演奏時間
- 4 参考文献
- 5 関連項目
概要
第2楽章にはソプラノとバリトンのヴォカリーズが入る。この第3番以降の4・5・6番にはそれぞれティンパニ独奏、アドリブの小太鼓、トロンボーンの連続下降グリッサンドなどとユニークな演奏が入っており、このヴォカリーズもその一環として見ることもできる。
なお、この交響曲のタイトル『エスパンシヴァ』(広がり)は第1楽章の発想記号であるアレグロ・エスパンシヴォ (Allegro espansivo) に由来するものであり、描写的な意味は特に無いとされる。
- 第1楽章 アレグロ・エスパンシヴォ
- 第2楽章 アンダンテ・パストラーレ
- 第3楽章 アレグレット・ウン・ポーコ
- 第4楽章 アレグロ
第1楽章はソナタ形式。力強い和音の連打から始まり、ロバート・シンプソンが「競技的な3拍子」と評した第一主題が出現する。そして木管楽器により第1主題とは対照的な曲想の第2主題が出現し、クライマックスまで発展していく。 第2楽章では北欧風の旋律の主題もあらわれる。そして舞台裏からバリトン、ソプラノによる独唱が始まり、牧歌的な曲想となる。 第3楽章はスケルツォのような形式。第4楽章は豊かで堂々とし、主要主題はブラームスの交響曲第1番のフィナーレを連想させる。
オーケストラ編成
ソプラノ独唱、バリトン独唱(それぞれクラリネット、トロンボーンによる代替も可能)
フルート3(うち1本はピッコロ持ち替え)、オーボエ3(うち1本はイングリッシュ・ホルン持ち替え)、クラリネット3、ファゴット3(うち1本はコントラファゴット持ち替え)、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、テューバ、ティンパニ、弦5部
初演・出版等
世界初演
1912年2月28日、作曲者自身の指揮によりコペンハーゲン宮廷劇場管弦楽団演奏で行われた。
日本初演
公式の記録では、1984年11月8日 東京文化会館で小澤征爾指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団による。ただしその前年の11月29日に、川合良一指揮にて東京理科大学管弦楽団(アマチュア・オーケストラ)が「日本初演」として演奏している[1]。
出版
1913年、ライプツィヒ、カーント社
演奏時間
スコアに書かれている演奏時間は約32分だが、実際は35~38分ほどかかる。
参考文献
- 作曲家別名曲解説ライブラリー18「北欧の巨匠」(1994年 音楽之友社)ISBN 4276010586
関連項目
カール・ニールセンの交響曲 |
|
第1番 - 第2番『四つの気質』 - 第3番『ひろがりの交響曲』 - 第4番『不滅』 - 第5番 - 第6番『素朴な交響曲』
|
|
|
この項目は、クラシック音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。 |
Japanese Journal
- ソーシャルコーディングにおける有益な提案の抽出について
- 檀上未来 ,乃村能成 ,谷口秀夫
- 情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告 2013-DPS-157(4), 1-8, 2013-10-10
- … ソフトウェア開発において,ソーシャルコーディングと呼ばれる手法が広がりつつある.ソーシャルコーディングでは,プロジェクトに対する理解度の低い会員が,過去に議論された内容と重複する無益な提案をすることがある.このような無益な提案はプロジェクトオーナーの手間を増やし,プロジェクトの進行の妨げになる.こうしたプロジェクトオーナーに対する負担を軽減するため,プロジェクトにとって有益な提案を抽 …
- NAID 110009613777
- 副島 雄児,田尾 周一郎,平井 康丸,金山 素平,木村 俊道,堀 優子,井川 友利子,大村 武史,宮嶋 舞美,工藤 絵理子,Soejima Yuji,Tao Shuichiro,Hirai Yasumaru,Kanayama Motohei,Kimura Toshimichi,Hori Yuko,Ikawa Yuriko,Omura Takeshi,Miyajima Maimi,Kudo Eriko,ソエジマ ユウジ,タオ シュウイチロウ,ヒライ ヤスマル,カナヤマ モトヘイ,キムラ トシミチ,ホリ ユウコ,イカワ ユリコ,オオムラ タケシ,ミヤジマ マイミ,クドウ エリコ
- 九州大学附属図書館研究開発室年報 2012-2013, 34-43, 2013-09-00
- … 附属図書館との連携によって,コアセミナーへのビブリオバトルの導入を行った.受講学生へのアンケート調査の結果から,「読む」,「伝える」,「聴く」などのスキルアップについての成果,「関心の広がり」,「コミュニケーション力の増加」,「人に対する興味・関心の深まり」などの内面的な側面に対する成果などを見てとることができるなど,初年次教育の教材としての有効性を確認することができた. …
- NAID 120005323562
- 障害のある子どもの放課後活動制度化の運動と放課後等デイサービスの課題
- 中村 尚子/村岡 真治
- 障害者問題研究 41(2), 19-26, 2013-08-25
- … もが利用する放課後等デイサービスが始まった.今後は同事業に則った放課後活動が一般的な形態となっていくと予想されるが,制度設計上の検討が不十分である.本稿では,第一に2000年前後からの放課後活動の広がりとそこにおける児童デイサービスの活用などの経過,第二に障害者自立支援法下における放課後活動の危機と要求運動の果たした役割,第三に自治体施策から放課後等デイサービスに移行するにあたっての問 …
- NAID 110009595182
Related Links
- デジタル大辞泉 - 広がり/拡がりの用語解説 - 広がること。また、広がった所。「無限の―をもつ宇宙」 ... 出典|小学館 この辞書の凡例を見る 監修:松村明 編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹 ...
- ひろがり【広がり/拡がり】とは。意味や解説、類語。広がること。また、広がった所。「無限の―をもつ宇宙」 - goo国語辞書は27万語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- range、extent、area、reach、spectrum、spectra、scope、realm
- 関
- 及ぶ、機会、区域、限度、視野、スペクトラム、スペクトル、達する、地域、程度、到達、飛程、分野、領域、わたる、周波数域、レンジ、広がり、部域、面積
[★]
- 関
- area、degree、expanse、grade、limit、limitation、margin、measure、range、reach、realm、scope、spectra、spectrum
[★]
- 英
- degree、extent、grade、measure
- 関
- 基準、グレード、計測、限度、処置、測定、段階、度、範囲、類別、尺度、学位、広がり
[★]
- 英
- limit、limitation、extent、margin
- 関
- 限界、限定、制限、程度、範囲、縁、マージン、余裕、余分、広がり、周縁部、周辺部分
[★]
- 関
- extent