- 英
- brachial plexus injury
- 外傷の際、強い牽引力による腕神経叢の伸展損傷により生じるとされている。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 上位型(C5.6.7型)腕神経叢損傷における長胸神経修復の必要性
- 外傷性腕神経叢損傷における肘屈曲機能再建術の術後成績
- 中島 紀綱,谷脇 祥通,野口 政隆,貞廣 哲郎
- 日本手外科学会雑誌 = The journal of Japanese Society for Surgery of the Hand 26(6), 622-624, 2010-11-22
- NAID 10027693575
- 茶川 一樹,土井 一輝,服部 泰典,星野 秀士,坂本 相哲
- 日本手外科学会雑誌 = The journal of Japanese Society for Surgery of the Hand 26(5), 401-403, 2010-09-13
- NAID 10026722646
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- 診断 腕神経叢がある側頸部から鎖骨上窩の腫脹や疼痛があり、上肢の運動麻痺や感覚障害があるときには、腕神経叢損傷の可能性があります。詳しい神経学的診察・検査で、腕神経叢のどの部位が、どの程度損傷されたのか判断します。
- 腕神経叢への牽引力の強さと損傷時の上肢の位置で麻痺の型が決まってきます。 前にも述べましたが、大まかに神経根が支配する運動は決まっています。 第5頚髄神経根(C5):肩 第6頚髄(C6):肘屈曲 第7頚髄(C7):肘伸展と手首伸展
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★リンクテーブル★
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- 英
- brachial plexus (B)
- ラ
- plexus brachialis
- 図:N.413(模式図) N.457(枝の走行) KA.413(腕神経叢)
- 後頚三角にあり、前斜角筋と中斜角筋の間から出るところで3本の神経幹を作った後、外側に下行する。
- C5-T1までの5本の脊髄神経の前根が腕神経叢を作る
- 神経幹より近位の部分は、鎖骨より内側にある (N.412 KA.413)
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- injury, lesion
- 同
- 傷害
- 損傷 injury:組織の生理的な連絡が絶たれる、または機能が傷害された状態 → 機能障害が含まれる。
-
- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
-
-
参考
- http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0906.htm
- http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node4.html
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
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- 英
- wound
- 関
- 創傷、傷つける