- 英
- placental-site trophoblastic tumor, placental site trophoblastic tumor, PSTT
- 関
- 絨毛性疾患
UpToDate Contents
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- 絨毛性疾患とは妊娠時の胎盤をつくる絨毛細胞(正式には栄養膜細胞またはトロホブラストと呼ばれます)から発生する病気の総称で、大きく分けると異常妊娠の1つである胞状奇胎、胞状奇胎後に発生する腫瘍である侵入胞状奇胎 ...
- 概要 妊娠時に子宮にできる胎盤の構成細胞のひとつである絨毛細胞という細胞の異常な増殖によって生じる病気の総称です。絨毛性疾患は胞状奇胎、侵入胞状奇胎、絨毛癌、胎盤部トロホブラスト腫瘍、類上皮性トロホブラスト腫瘍 ...
- 「胎盤部トロホブラスト腫瘍」 (プラセンタサイト(胎盤部分)の トロホブラスト(中間栄養細胞)の チューマー(腫瘍) ですな・・・) とかいうらしい、癌の一種です。 ガン・・・ Σ(゚Д゚)ガーン(とか言ってる場合 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- tumor
- 同
- 新生物 neoplasm new growth NG
- 関
分類(EPT.65)
悪性度
細胞と間質の割合
発生学的由来
組織学的分類
上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
非上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
-
臓器別分類
外陰部(女性)
子宮
卵巣
- 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
- 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
- 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors
腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294
[★]
- 英
- placenta (Z)
発生
- G10M.30 NGY.287
- 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。
解剖
- NGY.287
- 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
機能
ガス・物質交換と代謝
単純核酸
|
酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学
|
促進拡散
|
グルコース。GLUT1とGLUT3による
|
能動輸送
|
アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード
|
エンドサイトーシス
|
IgG, LDLコレステロール
|
薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性
- 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
- 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン
ホルモン産生
[★]
- 英
- bulla, pulmonary bulla
- 同
- 気腫性嚢胞 emphysematous bulla
- 関
- ブレブ
- ブラ bulla 気腫性嚢胞 肺胞が破壊されてできた肺実質内の気腔
- 肺胞壁の破壊、融合、拡張により生じた気腫 ただし胸膜の弾性板の内側に留まっている
[★]
- 英
- trophoblast
- 関
- プラスチド、栄養膜
[★]
- 英
- RAST
- 関
- 放射性アレルゲン吸着試験