- 英
- gastric adenocarcinoma、gastric adenoma
- 関
- 胃腺癌
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Japanese Journal
- 胃腺腫の内視鏡的切除後に発生しHelicobacter pylori除菌療法とプロトンポンプ阻害剤投与期間の相違により異なる経過を示した2個の過形成性ポリープの1例
- 下山 省二,藤城 光弘,矢作 直久,宇於崎 宏
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 52(10), 2938-2945, 2010
- … 症例は71歳男性.胃腺腫に対する内視鏡的切除後瘢痕部に過形成性ポリープが発生したが,Helicobacter pylori(Hp)除菌成功後に大きさが縮小した.その後別部位に発生した胃腺腫に対する内視鏡的切除後瘢痕部には過形成性ポリープは認めなかった.両病変の術前術後経過の相違から,Hp感染とプロトンポンプ阻害剤服用期間が術後過形成性ポリープの発生に関与し,Hp除菌が術後過形成性ポリープの治 …
- NAID 130000654995
- 胃癌による髄膜癌腫症に対し腰椎髄液腔-腹腔短絡手術が緩和医療に寄与した1例
- 桑原 道郎,江嵜 秀和,西躰 隆太,恒川 昭二,滝 吉郎,河合 潤
- 日本消化器外科学会雑誌 42(10), 1557-1561, 2009-10-01
- … 症例は62歳の男性で,胃腺腫に対し内視鏡的粘膜切除術を施行された後,毎年上部消化管内視鏡検査を施行されていた.採血でCEA 75ng/dlと高値を示し,EMR瘢痕からの生検で印鑑細胞癌が認められ胃癌と診断された.手術予定となったが,頸部痛,肩こり,頭痛を認め,立てなくなり,複雑てんかん発作で緊急入院となった.入院当日の髄液検査で髄腔内圧が35cmH2O以上で,減圧により症状が劇的に改善した.髄液から印鑑細胞が検出され,癌 …
- NAID 110007387162
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- 2010年11月26日 ... 胃腺腫は通常隆起型を示す腫瘍性病変で、ポリープの一つとして分類されるが、まれに 陥凹型の病変も存在する。過去にはIIa-subtype、異型上皮巣、ATPなどとも呼ばれてい た。基本的には良性であるが、癌との鑑別あるいは癌の併存、また ...
- 2006年12月18日 ... 50代後半の父のことです。先日、胃カメラにより、陥凹型胃腺腫が見つかりました。 というのも、生検がグループIIIだったからなのですが、私は限りなく、癌に近いのでは...
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★リンクテーブル★
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- 41歳の女性。健康診断の上部消化管造影で異常を指摘されて来院した。腹部は平坦で圧痛はなく、腫瘤も触知しない。血液所見:Hb13.2g/dl、白血球4,700、血小板23万。血清生化学所見:総ビリルビン0.8mg/dl、AST(GOT)25単位(基準40以下)、ALT(GPT)20単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ247単位(基準260以下)。CEA2.5ng/ml(基準5以下)。胃前庭部内視鏡写真と同部の切除組織H-E染色標本とを以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096A024]←[国試_096]→[096A026]
[★]
- 53歳の男性。胃部不快感を主訴に来院した。2年前に人間ドックの胃内視鏡検査で異常を指摘されていた。胃内視鏡写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100I028]←[国試_100]→[100I030]
[★]
- ヘリコバクター・ピロリ除菌の適応となるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I035]←[国試_102]→[102I037]
[★]
- 関
- ペプシノゲン、ペプシノゲンI、ペプシノゲンII
鑑別
[★]
- 英
- gastric adenocarcinoma
- 関
- 胃腺腫
[★]
胃腺腫
- 関
- gastric adenocarcinoma
[★]
- 英
- gastric glands
- 関
- 固有胃腺
- 胃腺開口部 80~100個/mm2
- 副細胞(=頚部粘液細胞) mucous neck cell
- アルカリ性の粘液を分泌。ペプシノーゲン分泌(僅か)。
- 壁細胞 parietal cell,Oxyntic cell
- 塩酸、内因子分泌(ビタミンB12の吸収に必要なタンパク質)
- 細胞内分泌細管(分泌活発な時に↑)
- 小管小胞構造(分泌時には細胞内分泌細管と融合)
- 腸クロム親和様細胞 enterochroma餌nw like cell(=ECL細胞)
- アルカリ性の粘液を分泌。ペプシノーゲン分泌(僅か)。
- ガストリン分泌→壁細胞→胃酸分泌→pH低下(pHく3)→ガストリン抑制
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- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
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- 英
- adenoma
- 同
- アデノーマ
- 関
- 腫瘍、癌腫 carcinoma