★リンクテーブル★
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- 41歳の女性。健康診断の上部消化管造影で異常を指摘されて来院した。腹部は平坦で圧痛はなく、腫瘤も触知しない。血液所見:Hb13.2g/dl、白血球4,700、血小板23万。血清生化学所見:総ビリルビン0.8mg/dl、AST(GOT)25単位(基準40以下)、ALT(GPT)20単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ247単位(基準260以下)。CEA2.5ng/ml(基準5以下)。胃前庭部内視鏡写真と同部の切除組織H-E染色標本とを以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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- 32歳の男性。肛門周囲からの膿排出を主訴に来院した。排便時の疼痛、出血および発熱はない。1か月前に肛門周囲膿瘍で切開術を受けている。この疾患で正しいのはどれか。
- (1) 肛門陰窩(anal crypt)からの感染に起因する。
- (2) 見張りいぼ(sentinel skin tag)を伴う。
- (3) 3、7および11時の位置に好発する。
- (4) Crohn病に伴うものは難治性である。
- (5) 乳幼児では保存的治療で治癒することが多い。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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