- 英
 
- gastropancreatic reflex
 
UpToDate Contents
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- 1. 膵臓ステント留置術およびその合併症の概要 overview of pancreatic stenting and its complications
 
- 2. 膵管内乳頭粘液性腫瘍の病態生理および臨床症状 pathophysiology and clinical manifestations of intraductal papillary mucinous neoplasm of the pancreas
 
- 3. 膵嚢胞性腫瘍 pancreatic cystic neoplasms
 
- 4. 進行膵外分泌癌に対する支持療法 supportive care of the patient with advanced exocrine pancreatic cancer
 
- 5. 膵外分泌癌の臨床症状、診断、および病期分類 clinical manifestations diagnosis and staging of exocrine pancreatic cancer
 
Japanese Journal
- STUDIES ON PANCREATIC BLOOD FLOW IN CONSCIOUS DOGS (III):Role of the gastric and intestinal phases
 
- 河野 保,井上 一知,嶋 廣一,橋田 修平,小笠原 敬三,鈴木 敞,戸部 隆吉
 
- 日本消化器病学会雑誌 80(10), 2240-2248, 1983
 
- The role of the gastric and intestinal phases with regards to pancreatic blood flow were observed by the heated thermocouple method using conscious dogs in which a tiny atraumatic element had been imp …
 
- NAID 130001063311
 
Related Links
- 迷走神経を通しての胃-膵反射 膵液は食事をとると分泌されるが、頭の中で食べ物の想像したり、目や鼻などの5感で食物を感じるときにも膵液は分泌される。これは迷走神経を介して起こる分泌である。食事を始めると、食物が胃の中に ...
 
- ... を始めると、食物が胃の中に入って胃壁が伸展される。そうすると、迷走神経を通しての胃-膵反射がおこって、膵液の分泌が多くなる。 この分泌は食事を始めて1-2分でおこって、2-3時間続く。つぎに、胃からの酸性ビ汁が 十二指腸 ...
 
- ... を始めると、食物が胃の中に入って胃壁が伸展される。そうすると、迷走神経を通しての胃-膵反射がおこって、膵液の分泌が多くなる。 この分泌は食事を始めて1-2分でおこって、2-3時間続く。つぎに、胃からの酸性ビ汁が 十二指腸 ...
 
★リンクテーブル★
  [★]
- 英
 
- vagal reflex
 
- 同
 
- 迷走・迷走神経反射 vagovagal reflex
 
- 関
 
- 胃・膵反射
 
  [★]
- 英
 
- stomach (Z)
 
- ラ
 
- gaster, ventriculus
 
- 関
 
- 消化器系#上皮の移行
 
解剖
- 胃は以下の間膜によって連結されている。
- 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
 
- 脾臓との間は胃脾間膜
 
 
胃の位置
- 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ)  (KL.342)
 
- 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
 
- 幽門:L1の高さ (KL.342)
 
胃の動脈
生理
胃腺の分布
2007年後期生理学授業プリント
HIS
胃腺の移動
- 胃底腺と幽門腺の境界は移動する。
 
- 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。
 
胃液のホルモンによる分泌調節
生理
神経支配
- 
- T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
 
- 迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))
 
 
役割
- 1. タンパク質の消化
 
- 2. 食物の貯蔵
 
- 3. 殺菌
 
機能
- 受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
 
- 蠕動運動、逆移送
 
受け入れ弛緩
- 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経
 
臨床関連
  [★]
- 英
 
- reflex
 
- 関
 
- 反射の一覧
 
反射中枢の存在レベルによる分類
構成要素からの分類
- cf.原始反射
 
原始反射
- 生命維持のためにする反射
 
- 正常な新生児において特徴的に観察される反射的行動を総称してこう呼ぶ。
 
原始反射の例
- 乳さがし反射: 口の片側を触られると、赤ん坊の頭がそちらのほうを向くという反射。
 
- 吸啜反射: 赤ん坊の口の中にものを入れると、すぐにそれを吸い始めるという反射。
 
- モロー反射: 赤ん坊の背中と頭を支えて仰向けにした状態で、上体を数cm上方に起こし、手で支えながら急に頭部を落下させると、両手と両足を左右対称的に外側に伸ばし、それに続いてゆっくりと抱き込むような上肢の運動が見られる反射。大きな音などで驚いたときにも見られる。
 
- バビンスキー反射: 足の裏の外縁をゆっくりと踵からつま先に向かってこすることにより、母趾(おやゆび)が背屈し他の4趾が開く(開扇現象)反射。
 
参考(読んでおく)
[反射]