- 英
- liver laceration
UpToDate Contents
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- 1. 成人における肝外傷のマネージメントmanagement of hepatic trauma in adults [show details]
…implement and missile trajectory. Injuries to adjacent organs can occur in conjunction with liver laceration and include injuries to the vena cava, extrahepatic portal structures, colon, diaphragm, right …
- 2. 鈍的腹部外傷のある子供の肝臓、脾臓、および膵臓の損傷liver spleen and pancreas injury in children with blunt abdominal trauma [show details]
…massive continuing blood loss occurs, laparotomy is indicated to stop the bleeding. Operations for liver trauma can be very difficult and are best performed by experienced trauma surgeons. Exsanguinating hemorrhage …
- 3. 肝障害のマネージメントのための外科手技surgical techniques for managing hepatic injury [show details]
…used adjunctively for controlling hemorrhage preoperatively or postoperatively. Superficial liver lacerations may respond to conservative techniques such as compression, topical hemostatic agents, electrosurgical …
- 4. 成人における鈍的腹部外傷の初期評価およびマネージメント initial evaluation and management of blunt abdominal trauma in adults [show details]
- 5. 肝切除の概要overview of hepatic resection [show details]
…conditions, which can be congenital or acquired, may also require hepatic resection. Although hepatic trauma is most commonly managed conservatively, on occasion, hepatic resection may be required to definitively …
Japanese Journal
- 胸骨圧迫に起因すると考えられる肝損傷から出血性ショックに至った1例
- 鈴木 裕之,中野 実,蓮池 俊和,仲村 佳彦,畠山 淳司,庭前 野菊,清水 尚
- 日本救急医学会雑誌 22(6), 297-302, 2011
- … 腹部エコーで大量の腹水を認め,腹部造影CTでは血性腹水と肝裂傷を認め,胸骨圧迫による肝損傷から出血性ショックに至ったと診断した。 …
- NAID 130004542320
- 腹腔内出血にて発症したparagangliomaの1例
- 矢野 正雄,白木 康夫,猪口 正孝
- 日本臨床外科学会雑誌 59(10), 2686-2689, 1998
- … 腔内出血,出血性ショックにて当院搬送.腹部超音波, CTにて腹腔内出血および右肝下面に腫瘤を認めた.血管造影検査にて,血管豊富な腫瘤を認めたが,活動性出血は認められなかった.血管肉腫等を疑い,手術を施行.腹腔内に陳旧性の出血,凝血塊を認めた.腫瘍は14cm×10cm×8cmの後腹膜腫瘍であった.右肝下面に腫瘍は癒着しており,癒着部近傍で肝裂傷を認め,同部よりの出血と考えられた.病理診断ではparagangliomaであった. …
- NAID 130003600638
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- 「日本外傷学会臓器損傷分類2008」公表に際して この度,日本外傷学会は新たな臓器損傷分類として「日本外傷学会臓器損傷分類2008」を公表しま した.臓器損傷の分類は,画像診断や治療法の進歩に合わせて,本学会においても何回 ...
- 肝臓の辺縁を追えない部位があり、ここで肝臓の被膜が裂傷を受けて破綻していることがわかります。 またこの破綻により肝臓内の出血が腹腔内に漏れ出ていることが推測されます。 Ⅲb型の複雑深在性損傷の肝損傷と診断され、3次 ...
- 大きな衝撃(例,自動車事故)によって肝臓が損傷することがあり,また穿通性外傷(例,ナイフによる創傷,銃創)でも同様である。肝損傷は,被膜下血腫および小さな被膜の裂傷から深部の実質の裂傷,重大な挫滅,および血管 ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- hepatomegaly, hypertrophy of the liver
- 同
- 肝肥大
- 関
- 肝臓
概念
症状
- ほぼ無症状。
- 著名に腫大すれば、周囲臓器圧迫により腹満感や息苦しさを訴えることがある。
診察
- 健常者でも約20%に右肋骨弓下に肝を触れる
- 右肋骨弓下に2横指触れれば肝腫大と診断可能
頻度
- 右心不全:100%
- 一過性肝腫脹:高頻度(80%以上)急性心不全、急性ウイルス感染症、薬物性肝障害。
- 持続的肝腫大:高頻度(80%以上)脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変。原発性胆汁性肝硬変、ヘモクロマトーシス、Wilson病、巨大肝嚢胞、巨大肝血管腫。
原因
- 脈管:特発性門脈圧亢進症、肝静脈閉塞(バッド・キアリ症候群)、右心不全
- 蓄積:脂肪肝、ヘモクロマトーシス、アミロイドーシス、ウィルソン病、糖原病、
- 炎症:急性ウイルス性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害、薬物性肝障害、結核、サルコイドーシス、種々のウイルス感染、寄生虫感染、膠原病
- 胆汁鬱滞:肝内胆汁うっ滞、肝外胆汁うっ滞、原発性硬化性胆管炎
- 腫瘍浸潤:白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患
- 肝腫瘍:肝細胞癌、胆管細胞癌、肝芽腫、肝嚢胞、肝海綿状血管腫、転移性肝癌
診断
- 血液検査で肝機能、アルブミン、肝炎ウイルス、ANA、ANA、EBV、CMVを評価
- 腹部超音波検査、腹部造影CT、MRCPが有用
- 腫瘍を疑う場合にはPIVKA II, AFP, CEA, CA19-9
鑑別診断
- DIF
[★]
- 英
- wound
- 関
- 創傷、傷つける
[★]
- 英
- laceration
- 関
- 裂創